Steel Panthers World War 2 JAPANESE HQ
《1939年以降のポーランドの機甲旅団について》
R-40
Renault R-35
Matilda��
Wasp
Valentine �� / �� / ��
Archer
MK ��J
JPz38(t) Hetzer
Stuart �� / �� / ��
Stuart Recce / Stuart Gun Tower
Scorpion
Carrier / Carrier AOP
Boys Carrier / Carrier HMG
Sexton
A13 Covenanter
MK ��h
Crusader �� / ��CS / ��
Crusader AA Mk.2
Cromwell �� / ��
Challenger
Sherman ��B / Sherman ��A / Sherman �� / Sherman ��
Sherman ��C / Sherman ��C / Sherman Dozer
第1ワルシャワ機甲旅団（ポーランド第1軍）
第2ワルシャワ機甲旅団（ポーランド第2軍団）
-------------------------------------------------第10機械化騎兵旅団（後の第10機甲騎兵旅団）
第10機甲騎兵旅団（後のポーランド第1機甲師団）
--------------------------------------------------第16独立機甲旅団（後の第16機甲旅団）
---------------------------------------------------ここでは1940年以降に編成されたポーランド軍の機甲旅団を紹介します。
第1ワルシャワ機甲旅団は、東部戦線でソ連赤軍と共に戦った旅団です。
第1ワルシャワ機甲旅団は、1943年8月にソ連軍により収容所に収監されていたポーランド兵を募り、編成されました。
当初は第1戦車連隊と呼ばれ、ポーランド第1軍の第1歩兵師団に属し、1943年10月のレニーノの戦いに参加しました。
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第2ワルシャワ機甲旅団は、ポーランド第2軍団に所属した旅団で、設立はソ連領内で行われたため東部のポーランド軍でしたが、その後、イギリスの指示によりソ連を離脱、中東へ移り、中東のポーランド軍としてポーランド第2軍団に所属した旅団です。
ポーランド第2軍団は、イギリス軍と共にイタリア戦線で戦いました。
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----------------------------------------------------残りは時系列で紹介します。
1939年9月、ポーランドは装甲部隊であるワルシャワ装甲機械化旅団が完成しておらず、うまく機能しませんでした。
しかし唯一、機能したのが、スタニスワフ・マチェクが率いた第10機械化騎兵旅団で、この旅団はドイツ軍と互角に戦いました。
その後、命令により旅団はハンガリー国境へ移り、フランスへと渡りました。
1940年、第10機甲騎兵旅団に改名、フランスでドイツ軍と戦いました。
フランスでもマチェフは孤立しながら、奮戦しますが、燃料・弾薬が尽きたため撤退、兵士たちはイギリスに渡ります。
1942年2月、イギリスでマチェフ将軍として、ポーランド第1機甲師団を創設し、訓練後、ノルマンディーでカナダ第21軍集団と共に上陸し、ベルギー、オランダ、ドイツへと入りました。
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第16独立機甲旅団は、1940年10月にスコットランドで編成された部隊。
指揮官には第10装甲騎兵旅団で第1戦車連隊を率いたタデウシュ・マイエェフスキー
その後、1942年に第16機甲旅団に改名、第1機甲師団の下、フランス、ベルギー、オランダ、ドイツで戦いました。
フランスのR40軽戦車
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ポーランド侵攻後、ハンガリーに撤退しフランスにいたポーランドのマチェク将軍は、部隊を再編しました。
第10機甲騎兵旅団の第2大隊も21輌のR35と24輌のR40を受け取りました。
しかし訓練時間もないまま、いきなりフランス第4軍に編成され、ドイツ軍と6月6日から18日まで戦いました。
16日、気が付いてみると両翼にいたフランス軍はすでに敗走、退却しており、マチェクの部隊は孤軍奮闘していました。
18日、燃料がなくなり車輌を破壊、そのまま徒歩で撤退することになりました。
最後は6輌のR40が残っていたと言われています。
ポーランド侵攻後、フランスに撤退したポーランド軍はフランスで第10機甲騎兵旅団を結成しました。
これはフランスのポーランド軍と呼ばれているもので、この部隊はR-35が45輌配備され、1940年のドイツのフランス侵攻の際は戦闘に参加しました。
このユニットはフランスのポーランド軍のR-35です。
イギリスのマチルダ�喫睚疾鐚�
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フランスで再編したポーランド軍は、1940年フランス侵攻をしたドイツ軍と戦いました。
しかしフランス降伏後、イギリスへ撤退します。
そしてスコットランドでポーランド第1軍団を結成します。
ここがポーランド軍の駐屯基地になりました。
先にフランスで戦った第10機甲騎兵旅団もイギリス帰国後、ここに含まれました。
ここで完全にイギリスの武器、兵器、軍服を装備することでイギリス式の軍隊となります。
配備された戦車も全てイギリスのものでした。
そして1942年2月、マチェク大佐の元、ポーランド第1機甲師団が誕生しました。
マチルダ�喫睚疾鐚屬�ポーランドで使用された記録はありませんが、1940年7月の登場となっており、これは訓練用に使用されたものと思われます。
（ポーランドがイギリスでどの戦車を何輌使用したかは記録が残っていません）
イギリスのワスプ火炎放射車
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ワスプにはMk.1とMk.2がありますが、ポーランドに登場するのはMk.2です。
ワスプをポーランド軍が使用した記録はありませんが、登場年代から推測すると、ノルマンディー上陸後となっており、ポーランド第1機甲師団はカナダ軍と共に戦っています。
イギリスのバレンタイン歩兵戦車
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バレンタイン8はイギリスには登場しません。
バレンタイン8はバレンタイン3に6ポンド砲を搭載させた車輌ですが、そのため砲塔の同軸機銃を廃止してしまったため、イギリスでは使用されませんでした。
ポーランド軍に登場するバレンタイン戦車は、スコットランドのポーランド第16機甲旅団の訓練用として使用されました。
↑の画像はバレンタイン3で訓練するポーランド第16機甲旅団
イギリスのアーチャー対戦車自走砲
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ポーランドに登場するアーチャー自走砲がポーランドで使用されたという記録は分かりませんが、登場年代から推測すると、ノルマンディー上陸後なので訓練用ではなく戦場で使用されたのかもしれません。
ドイツの3号戦車J型
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この車輌はポーランド軍に鹵獲された車輌として登場します。
画像のように北アフリカで鹵獲されました。
ドイツのポーランド侵攻により、生き残ったポーランド軍はフランスへ逃れました。
そこで戦車部隊は再編され、フランスのポーランド軍としてフランス侵攻のときに戦いましたが、フランス降伏後はイギリスへと移りました。
それとは別にコパンスキ将軍はフランスにいたポーランド部隊を指揮し、1940年4月にフランス領シリアで部隊を結成しました。
それが「ポーランド独立カルパチアライフル旅団」(Carpathian Lancers)です。
主に山岳戦が専門の部隊でした。
志願兵を募ったところ、すぐに5000名に達し、イギリスの武器を装備し訓練されました。
シリアがヴィシー政権になったため、1940年10月にエジプトのカイロへと移され、駐屯地としての任務を引き受けました。
北アフリカの戦いでポーランドはイタリアと和平条約があったため、イタリア軍と戦うイギリス軍には参加できませんでしたが、ドイツアフリカ軍団とは戦い、トブルク包囲戦に参加しました。
1942年2月に部隊はパレスチナに戻りました。
トブルク包囲戦では127名の戦死者を出しています。
ゲームに登場する車輌は1941年に鹵獲された車輌です。
ただしこの車輌は訓練用に使用しただけで実戦には使用されませんでした。
（↑の写真が訓練しているときの様子です)
[Caputured Tank]として登場します。
"What if "のように、もしも〜だったらという設定なら購入してもよいという注釈が入っています。
ドイツの軽駆逐戦車ヘッツァー
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ドイツの第743駆逐戦車大隊のヘッツァーは1944年8月にワルシャワ蜂起の市街戦で使用されました。
このときがヘッツァーの初陣だったそうですが、中央郵便局を巡る戦いでポーランドの反乱軍により1輌のヘッツァーが鹵獲されました。
火炎瓶による攻撃だったため、乗員は全員戦死、車体も一部炎上してしまいました。
その後、車体を修理し、バリケードとして設置されました。
この車輌は、「チュワト」と名付けられました。
撤去が決まり、郵便局の車庫に保管されていましたが、建物は崩壊し、そのまま生き埋めになったままでしたが、戦後、瓦礫の中から発掘され、ワルシャワの博物館に飾られていたそうです。
戦後、ポーランド第6歩兵師団の第5独立自走砲師団でT-38として使用されたとあり、そちらはLWPの方に登場します。
アメリカのM3軽戦車
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ポーランドに登場するM3軽戦車は、ポーランド侵攻後にイギリスで訓練したときにポーランド第1機甲師団にイギリスから供給された車輌です。
1943年からイギリスから約110〜130輌を受け取りました。
Stuart �兇�M3のディーゼルエンジン搭載型
Stuart �垢�M3A3
Stuart �困�M5A1
Stuart Recce、Stuart Gun TowerはM3A3の砲塔を取り外した兵員輸送および砲牽引車輌。
イギリスのマチルダ・スコーピオン地雷処理戦車
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ポーランドがイギリスの車輌を使用したと見てよさそうです。
イギリスのブレンキャリア、ユニバーサルキャリア
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この車輌はイギリスで訓練をしていたポーランド第10機甲騎兵旅団、またはポーランド第1機甲師団に供給されたものです。
カナダのセクストン自走砲
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ポーランド軍ではイギリスからの供給されましたが、詳細は不明です。
イギリスのカヴェナンター巡航戦車
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カヴェナンター巡航戦車はイギリス国内で訓練用としてのみ使用されました。
1942年にポーランド第1機甲師団がイギリスで誕生しました。
この師団はイギリス軍に基づいて組織されたため、イギリスの兵器、武器を使用し、訓練をしました。
当初はクルセーダー戦車で訓練をしたことは分かっているため、カヴェナンター巡航戦車も使用されたことでしょう。
ドイツの4号戦車H型
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購入時に説明が入っており、この車輌は1944年にイタリアでポーランド第2軍団により使用されたとあります。
イタリアでのモンテカッシーノの戦いで鹵獲されたものでしょう。
何輌あったのかは分かりません。
イギリスの巡航戦車クルセーダー1、1CS、2、2CS、3
詳細はこちらから
ポーランド軍はイギリスで編成されたポーランド第1機甲師団で、イギリスからおおくのクルセーダーを受け取り、カナダ軍と共に訓練しました。
このときの画像は多くのこされています。
イギリスで訓練をしたポーランド機甲部隊は、主にクルセーダーやカヴェナンターを使用していましたが、1943年後半からはシャーマンやクロムウェル戦車に代わりました。
ゲームにはクルセーダー2、2CS、3が登場しますが、全て1944年5月までの登場となっており、ノルマンディー以降は登場しません。
ノルマンディー上陸では、ポーランド第1機甲師団は7月に上陸、カナダ第1軍と共に、ファレーズの戦いで戦いました。
イギリスのクルセーダー対空戦車Mk.2
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↑の画像にもありますが、ポーランド軍はクルセーダー対空戦車を使用しました。
特に対空砲を水平射撃で地上目標を攻撃しました。
イギリスの巡航戦車クロムウェル
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カナダ第1軍の配下であったポーランド第1機甲師団に配備されており、ノルマンディー上陸前は、イギリスで訓練を行い、1944年7月にノルマンディーへ入り、8月にはファレーズの戦いに参加しました。
ポーランド軍の兵士は英語が話せなかったこともあり、カナダ軍と共に行動していました。
イギリスのチャレンジャー巡航戦車
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チャレンジャー巡航戦車はポーランド第1機甲師団の第10騎兵ライフル連隊に配備されました。
1944年8月に2輌、10月に9輌を受け取り、その後も追加で受け取り、全部で12〜16輌だったと言われています。
1947年に全ての車輌はイギリスに引き渡されました。
アメリカのシャーマン戦車
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ポーランド軍はシャーマン戦車を使用しましたが、自由フランス軍のようにアメリカからレンドリースを受けたのではなく、イギリス軍から供給されました。
ポーランド第1機甲師団はシャーマン�后�VCシャーマン、シャーマン��A、を装備しました。
ポーランド第２軍団は、1944年からのイタリア戦線でシャーマン�掘▲轡磧璽泪鶚�C、シャーマン��Bを使用しました。
