Steel Panthers World War 2 JAPANESE HQ
Priest / Priest Kangaroo
Sexton (イギリス)(インド)(ANZAC)(ポーランド)(オランダ)
Churchill ��
Churchill ��
Churchill ��
Churchill Oke
Churchill ��
Churchill SPG
Crocodile
Churchill AVRE
Archer
Crusader AA Mk.1 / Mk.2
Gun Tractor Mk.1
Centaur ��
Cromwell AOP
Grizzly ��
Skink AA
Sherman �� / Sherman ��B / Sherman ��
Sherman ��A / Sherman �� / Sherman ��
��C Firefly / ��C Firefly
Sherman Tulip / Firefly Tulip
Sherman DD / Sherman Dozer / Crab��
アメリカのM7自走砲
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カナダでどれくらいの車輌があったのかは不明です。
カナダでは自国で生産したセクストン自走砲により、M7自走砲が余剰となったため、砲を取り外し、プリースト・カンガルーという兵員輸送車に改造し、72輌が作られました。
1944年8月のトータライズ作戦から少しづつ配備されるようになりました。
カンガルーという兵員輸送車輌は、ラム巡航戦車を改造した「ラム・カンガルー」やM3スチュアート軽戦車を改造した「スチュアートカンガルー」、M4中戦車を改造した「M4カンガルー」など様々でした。
カナダのセクストン自走砲
北アフリカの戦いにおいて、イギリスには自走砲がなかったことから、機動力を持つ砲兵が求められました。
この問題を解決するためにバレンタイン歩兵戦車の車体にイギリス製の25ポンド砲を搭載したビショップ自走砲が作られました。
ビショップ自走砲は砲の迎角の問題があったため、M7プリーストが生産されると、すぐに代わっていきました。
M7プリーストは非常に評判がよかったのですが、アメリカ製の105mm砲のため、イギリス軍は25ポンド砲とは別に105mm砲の砲弾を準備しなければならなくなりました。
そこでイギリスは訓練用に使用していたカナダ製のラム巡航戦車に着目し、この車輌に25ポンド砲を搭載させ、これが完成しました。
セクストンはイギリス製かカナダ製かと言われれば、カナダ製です。
開発はイギリスが行いましたが、生産はカナダで行われました。
1943年から1945年までに2150輌が作られました。
セクストン自走砲には2つのタイプがあり、セクストン��はラム巡航戦車の車体、セクストン��はグリズリー巡航戦車の車体を使用しています。
数はセクストン�気�125輌なので、ほとんどがセクストン�兇任后�
主砲は25ポンド砲（口径87.6mm）
イギリスのMk.�献船磧璽船詈睚疾鐚�Mk.��
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チャーチル戦車マーク1が初めて戦場に投入されたのはイギリス軍ではなく、カナダ軍でした。
1942年8月19日のフランスのディエップの港への奇襲上陸ジュビリー作戦です。
この作戦の主部隊はカナダ軍であり、イギリス軍は空軍として支援しました。
作戦は港の占領ではなく、上陸後、6時間で撤退するという変わった作戦で、連合軍はドイツ軍に対して西部戦線はまだ終わっていないという決意を示すための戦いでした。
作戦はカナダ第14戦車連隊カルガリー連隊による新型戦車チャーチル58輌の支援の下、5000名のカナダ兵が主力部隊となり上陸しました。
カナダ軍の他、イギリス特殊部隊とアメリカ特殊部隊も上陸しました。
しかし上陸する前にドイツ軍の攻撃により上陸用船艇（LCT）は次々と撃沈していき、半数を失います。
なんとか上陸できた30輌は今度は防御コンクリートによる防潮堤に前進が阻まれ、この防潮堤を撤去する工兵部隊は上陸地点に釘付けにされていたため同伴できませんでした。
わずか15輌が防潮堤を乗り上げ前進、しかしドイツ軍はここにも障害物設置しており、結局ディエップの街に入ることができなかったため、海岸に戻ることを余儀なくされた戦車部隊は歩兵支援の攻撃を行います。
その後、撤退地点から撤退が行われましたが、カナダ軍5000名とイギリス空軍は、大損害をだしました。
カナダ軍は死傷率68％、3367名が死傷あるいは捕虜という大損害を出し、戦車は1輌も帰還できませんでした。
イギリス航空機は106機が撃墜され、上陸用船艇も33隻、駆逐艦1隻が撃沈しました。
イギリス軍の車輌と同じです。
イギリスのチャーチル歩兵戦車マーク��
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ディエップの戦いに参加したカナダ軍のチャーチル58輌の中にマーク�兇發△蠅泙靴拭�
主砲は2ポンド砲
同軸機銃と車体機銃にベサ機関銃
イギリスのチャーチル歩兵戦車マーク3
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チャーチルマーク3もディエップの戦いに参加しました。
1942年11月の時点でカナダ軍には33輌のチャーチルマーク3があり、全てイギリスから支給されたものです。
イギリスのチャーチル・オーク火炎放射戦車
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わずか3輌のみが作られ、ディエップの戦いに投入されました。
画像もほとんど残っていませんが、↑の写真はディエップの戦いの後に放棄されたチャーチル・オークが映っています。
車体前面からたいまつのようなものが出ていますが、それが火炎放射器だと思われます。
この車輌は3輌のうちの「Beetle」（カブト虫）だそうです。
イギリスのチャーチル歩兵戦車マーク4
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1943年1月5日時点で第一カナダ戦車旅団には57輌のチャーチルマーク4があったとされています。
また1943年3月に24輌が補充されています。
イギリスのチャーチル3インチガンキャリア
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この車輌は24輌が完成しましたが、実戦では使用されませんでした。
カナダ軍に登場することから、イギリス国内で訓練用として使用したものと思われます。
イギリスのチャーチルクロコダイル火炎放射戦車
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カナダ軍にも配備されていました。
どのくらいあったのかは分かりませんが、カナダ軍が使用している写真が残っています。
イギリスの装甲工兵車チャーチルAVRE
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カナダ軍はノルマンディー上陸作戦で、ジュノービーチから上陸をしました。
このときカナダ第７歩兵旅団と共に、チャーチルAVREが使用されました。
このとき使用した車輌が今でもフランスに野外展示されています。
ゲームには歩兵支援用と工兵車輌の2種類が登場します。
イギリスのアーチャー対戦車自走砲
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アーチャー自走砲は、カナダ軍でも配備されました。
RCA（王立カナダ砲兵連隊）で、運用されていました。
どれくらいあったのかは不明です。
イギリスのクルセーダー対空戦車マーク１とマーク２
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カナダ軍はイギリスで訓練用に巡航戦車クルセーダーを使用しました。
ゲームにはクルセーダーを改造し、対空砲を搭載した車輌がカナダ軍に登場します。
対空戦車Mk.2が、カナダ第2機甲旅団に2輌、そして3個の機甲連隊に6輌が配備されていました。
イギリスのクルセーダー�供．�ントラクター
イギリスには登場しませんが、カナダに登場する車輌。
巡航戦車クルセーダー�兇魏�造し、箱状の14mmの装甲板を取り付け、兵員輸送用と砲弾を積載でき、17ポンド対戦車砲を牽引できる車輌にしました。
1944年から1945年までに600輌が作られ、1944年のノルマンディー上陸以後、1945年まで使用されました。
Morris C8砲牽引車輌に代わり、戦車連隊で使用されましたが、高速で走ることができたため、乗員には人気があったと言われています。
また砲兵隊指揮官による指揮戦車としても使用されました。
兵士12名搭乗可能
砲1門牽引可能
イギリスのセントー�現箙卆鐚�
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セントー�犬魯ぅ�リス海兵隊装甲支援グループにより、1944年6月にノルマンディーに上陸しましたが、8月にはこの部隊はノルマンディーから撤退することが決まりました。
1944年8月、カナダ第1軍は、イギリス第6空挺師団の支援をするため、12輌のセントー�犬魄�き継ぎ、新たに第1カナダCentaur砲兵隊を結成しました。
約1ヶ月間、戦闘に使用され、砲兵隊が解散したため、9月にはイギリスに引き渡されました。
イギリスの巡航戦車クロムウェルの砲兵観測戦車
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ゲームに登場するのは、クロムウェルの砲兵観測戦車です。
クロムウェルはカナダ軍では使用されていませんが、1944年のカナダ第1軍の指揮下のポーランド第1機甲師団では使用されたため、指揮戦車はあったのかもしれません。
カナダのグリズリー巡航戦車
見た目がシャーマン戦車にそっくりですが、それもそのはず。
アメリカのシャーマンの開発に携わったアメリカン・ロコモティブ・カンパニーのカナダの子会社であるモントリオール・ロコモティブにより、作られました。
モントリオール・ロコモティブはM3中戦車の改造型であるラム巡航戦車の開発、生産を行っていましたが、M4戦車が生産されるようになり、あらたにM4を独自に改造した戦車を開発しました。
砲塔側面を鋳造砲塔にし、履帯にゴムを使用しないカナダドライピンと呼ばれた履帯を装備しました。
しかし生産はされましたが、アメリカでM4の生産が順調だったこともあり、カナダは自国での生産を打ち切りました。
1943年から188輌が生産されましたが、国内で訓練用にのみ使用されました。
カナダではグリズリーの車体を利用し、セクストン�脅�走砲を作りました。
主砲は75mm M3砲
最大装甲75mm
カナダのスキンク対空戦車
カナダで生産されたグリズリー巡航戦車に、イギリス製の4連装のポールステン20mm砲を搭載させた対空戦車。
1943年の開発段階では対空戦車の必要性がありましたが、1944年になるとドイツ空軍の脅威もなくなったことから、わずか3輌のみが完成して生産打ち切りになりました。
アメリカのM4シャーマン戦車
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カナダ軍はシャーマン戦車を主力戦車としました。
カナダ軍はヨーロッパ戦線に2個の機甲師団、2個の機甲旅団を編成し送りました。
そしてこれらの師団、旅団には全てシャーマン戦車が主力戦車として配備されました。
このシャーマン戦車はレンドリースではなく、イギリスのからの供給です。
そのためカナダ軍はファイヤフライも使用しています。
カナダ軍のシャーマン戦車には伝説になった車輌があります。
その名を「ボム」（Bomb）と言い、1944年6月6日のD-Dayから1945年5月8日のVE-Day（戦勝記念日）まで戦いきった車輌です。
この車輌はカナダ第27機甲連隊の所属のM4A2シャーマンで、製造番号が8007でした。
シャーブルック・フュージリアーズ連隊のB中隊に配属され、このB中隊は戦車にBで始まる名前が付けられたため、Bombと名付けられました。
ボム車は2度被弾しましたが、乗員により修理され、DデイからVEデイまで一日たりとも前線から離れませんでした。
ボムの戦闘の詳細はこちら
戦後、ベルギーのスクラップ置き場にあったのを見つけ、回収され、カナダで保存展示されています。
イギリスのシャーマンチューリップ、DD、Dozer、Crab��
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イギリスがシャーマン戦車を改造し、RP-3ロケット弾の発射器を取り付けたシャーマンチューリップ。
シャーマンチューリップとファイヤフライチューリップの2種類がありました。
ゲームではファイヤフライチューリップはカナダ軍にのみ登場します。
