Steel Panthers World War 2 JAPANESE HQ
Renault M1917 / Renault M1917A1
Carden-Loyd
Lt Tank MK��(C)
Lt Tank MK�� AA
Carrier / HMG Carrier
Carrier AOP / Ammo Carrier
Wasp Mk2C
Matilda��
Matilda Scorpion
Valentine ��
Bishop
M3 Stuart Mk.�� / ��
Honey ��
Stuart Recce
Stuart Gun Tower
M24 Chaffee
M3 Lee
Ram �� (オランダ)
Ram �� (オランダ)
Ram Badger / Ram �� AOP
Ram kangaroo / Wallaby (イギリス)(オランダ)
Ram Gun Tractor / Ram�供�AGT
アメリカで作られたM1917軽戦車
アメリカで生産されたM1917は用済みとなり、1940年から順ににスクラップ（廃棄）にされていきました。
カナダ軍はアメリカがスクラップしようとしたM1917を1輌たったの240ドルで235輌買うことにしました。
240ドルというのはアメリカでのスクラップ代だそうです。
1938年にカナダ軍は戦車部隊を設立、イギリスのカーデンロイド豆戦車や軽戦車Mk.��がありましたが、さらに多くの戦車兵を養成するために訓練用としてM1917を購入したということです。
訓練用に使用された後、1943年には民間や農民に売却しているというから驚きです。
主砲は37mm M17
これはフランスの37mm歩兵砲のアメリカ仕様です。
実際には訓練用のみの使用だったので、ゲームではPrototype（試作車輌）として登場します。
イギリスのカーデンロイド豆戦車
カナダ軍は1931年に12輌を購入しました。
当時、カナダ軍には戦車部隊がなく、歩兵連隊に配備されました。
これらの車輌は主に訓練用に使用されました。
スピード11で遅め
サイズが2（本来は１）
これは砲牽引車輌として登場するタイプと同じです。
実際に砲牽引、機関銃牽引など牽引用車輌としても用いられました。
砲を直接牽引するのではなく車輌と砲の間に牽引用の架台があるようです。
そのためサイズが２なのでしょう。
イギリスのマーク６b軽戦車
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カナダは12輌を購入し、1938年に2輌、1939年に10輌受け取りました。
これがカナダで初めての戦車らしい戦車となりました。
訓練用として使用されました。
主武器が12.7mmヴィカーズ機関銃
副武装は7.7mmヴィカーズ機関銃
MK��(C)の(C)ですが、今までC型のことだと思っていましたが、登場年代と武器からカナダの頭文字のCではないかと推測。
イギリスのマーク６対空砲軽戦車
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1940年後半に作られましたが、何輌つくられたのかは分かっていません。
カナダにどれくらいあったのかも不明です。
イギリス版と同じ仕様
イギリスのブレンキャリア、またはユニバーサルキャリア
カナダではカナダのフォード会社で28992輌が生産されました。
第104戦車連隊、第105戦車連隊、第7カナダ戦車連隊、第3カナダ戦車連隊、カナダ王立砲兵部隊で使用されました。
この偵察車輌だけは、乗員が11名（！）になっていますが、これは間違いですね。
ゲームではイギリスと同様にFO車輌と弾薬運搬車輛としても登場します。
カナダ仕様に改造されたワスプ火炎放射戦車
イギリスのワスプ火炎放射戦車Mk2をカナダでは少し改造しました。
画像のようにロンソン火炎放射器が車体から別に付けられてます。
乗員はゴーグルをしていますが、かなり危険だったと思われます。
この車輌、火炎放射器と2インチ迫撃砲を搭載していますが、これは間違いのような気がします。
2インチ迫撃砲を搭載させた車輌は別にあります。
イギリスのマチルダ�曲睚疾鐚�
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カナダ軍の戦車部隊に配備された初めての本格的な戦車がマチルダ2となりました。
カナダ軍は1938年に歩兵（戦車）連隊が創設されましたが、カナダでは戦車を開発することも製造することもできなかったため、主にオートバイ、装甲車、ガーデンロイド豆戦車などで訓練をしました。
しかしイギリスから1938年に軽戦車MK.��を購入、1940年にアメリカからスクラップ価格でM1917を購入し訓練用としました。
1940年に王立カナダ機甲部隊が編制され、3つの正規軍と18の予備軍となりました。
このときの立役者がF.F.ワーシングトン大佐で、この人はカナダの機甲部隊の父と呼ばれています。
アメリカから鉄屑になっていたM1917を購入したのもこのワーシングトンです。
1939年にカナダはドイツに対し宣戦布告、1941年6月30日にイギリスに到着し、ここで訓練を行いました。
そしてカナダ第1戦車旅団となりました。
カナダ軍に初めて配備されたのがマチルダ2歩兵戦車です。
その後、1941年10月までに合計89輌のマチルダ2を受け取りました。
1941年11月以降はチャーチル歩兵戦車と入れ替わっていきました。
イギリス軍仕様と同じです。
イギリスのマチルダ・スコーピオン地雷処理戦車
スコーピオン地雷除去戦車はカナダでも1943〜1944年の作戦で使用されたとありますが、具体的なことは不明です。
イギリスのバレンタイン6歩兵戦車
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バレンタイン戦車は主にイギリス国内で生産されましたが、その他にカナダでも生産されました。
カナダでは1420輌が生産され、カナダで生産された車輌はバレンタイン６と７になりました。
バレンタイン６はバレンタイン４のカナダ版です。
バレンタイン７はバレンタイン６とほぼ同じで、車内が若干改良されています。
1940年当時、カナダには戦車を製造する工場も経験もなく、部品はアメリカから注文しました。
エンジンはアメリカGMC社のものを使用しています。
1941年2月ごろからゆっくりですが生産を始めていき、テスト結果もカナダ製の戦車は故障もなく良好だと判断されました。
カナダで作られたバレンタイン戦車はレンドリースによりソ連に送られることになりました。
↑の画像はソ連の泥や寒さを想定した試験をしているものです。
カナダは自国分として30輌のみを保有し、訓練用に使用しました。
機銃がBesa機銃ではなく、ブローニングM1919機銃
試作車輌（prototype）としての登場となります。
イギリスのビショップ自走砲
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イギリスで作られたビショップ自走砲ですが、カナダ軍で使用されたという記録は残っていません。
登場する年代が1942年1月から12月になっています。
この期間、カナダ軍はイギリスで訓練を行っています。
そして8月19日、フランスのディエップ上陸（ジュリビー作戦）を行いました。
これはイギリス、ポーランド、チェコスロバキア、アメリカ、自由フランス軍などが合同で行った作戦でしたがカナダ軍は大損害を出しました。
1942年はカナダ軍の戦車部隊が参加したのはこの作戦くらいです。
なのでイギリスで訓練に使用したとも言えます。
以前はポーランドにも登場しましたが、アップグレードでなくなりました。
もしかしてカナダもなくなるかもしれません。
アメリカのM3軽戦車
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カナダではレンドリースによりアメリカから供給されました。
どれくらいの数があったのかは不明ですが、カナダでは大戦中、幅広く使用されています。
スチュアートMk.1はM3、スチュアートMk.�困�M5
Honey �兇箸い�車輌はイギリスにも登場しますが、M3のどのタイプなのかははっきりしません。
イギリスでM3軽戦車の砲塔を外して作られた車輌。
欧州戦線では1943年ごろからM3軽戦車は機動性を活かした偵察任務に使用されましたが、さらに車体を軽くするために砲塔も取り外されました。
画像で確認できますが、車体に強力な50cal 機関銃を装備しています。
砲牽引・兵員輸送用としても利用できます。
こちらは初期に作られた砲牽引用の車輌。
どちらも砲塔がないので同じに見えますが、こちらはあくまでも砲牽引車輌でした。
アメリカのM24軽戦車
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カナダは戦後、アメリカからM4A2 HVSSシャーマン戦車を購入するとき、90輌のM5A1軽戦車と32輌のM24軽戦車を追加で購入することに合意しました。
車輌は1949年にカナダに届きましたが、この追加分はカナダの思惑ではなかったこともあり訓練用に使用しただけで、1958年にはM24は廃棄されています。
ゲームには1944年にカナダに登場しますが、これはレンドリースでアメリカから1輌を購入したと言われます。
詳しいことは分かりません。
アメリカのM3中戦車
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カナダに登場するM3中戦車は[Prototype Tank]で、[Trainning Tank]の扱いとなっています。
これはイギリスでの機甲部隊の訓練に、第5機甲師団がイギリスにあったM3中戦車を使用したというものです。
少なくとも47輌があったそうです。
戦闘では使用されませんでした。
画像もイギリスでの画像です。
1941年からM3中戦車をカナダではライセンス生産することになり、M3中戦車をイギリス用に生産しますが、カナダ独自の改造が行われ、ラム巡航戦車が開発されました。
カナダのラム１巡航戦車
カナダのモントリオール・ロコモティブ工場という機関車を製造する会社では、イギリスの依頼によりバレンタイン歩兵戦車、ユニバーサルキャリア、そしてグラント中戦車の生産が行われました。
1941年にM3中戦車を改造し、新たな戦車を作ることとなりました。
車体はM3を利用し、砲塔は新しい設計で、1941年6月に完成しましたが、11月から生産が始まりましたが、2ポンド砲の威力不足などからわずか50輌が作られただけでした。
主砲はイギリスの2ポンド砲(40mm)
スピード13(40km/h)
最大装甲87mm
カナダのラム２巡航戦車
主砲を2ポンド砲から6ポンド砲に換装した車輌。
1942年から1943年にかけて1898輌が作られました。
ほとんどの車輌はイギリスに送られましたが、すぐにM4シャーマン戦車が生産されたことで実戦では使用されず、訓練用に使用されました。
主砲は6ポンド砲(57mm)
カナダのラム・バジャー火炎放射戦車
砲塔を取り外し、火炎放射用戦車にした車輌
火炎放射はワスプ��の火炎放射器を取り付けました。
カナダのラム観測戦車
ラム2を改造し、弾着観測・指揮戦車にした車輌。
主砲はダミーで、車内に観測装置、無線機を搭載しています。
1943年に84輌が作られました。
ゲームではFO車輌として登場します。
カナダのラム・カンガルー兵員輸送車
砲塔や弾薬庫など不要なものを取り外して、兵員輸送車にした車輌。
兵員輸送車はハーフトラックのように薄い装甲ですが、これは戦車の装甲なので贅沢な車輌です。
兵士11名が搭乗できました。
ゲームでは兵士11名と砲も牽引可能
カナダのラム弾薬運搬車ワラビー
これもラム・カンガルーと同じように、砲塔を取り外し、セクストン自走砲の25ポンド砲弾を積載し運搬するための車輌。
写真は見つかりませんでした。
ゲームでは弾薬運搬車輛として、全ての弾薬を運搬しています。
カナダのラム砲牽引車（Gun Tower)
17ポンド対戦車砲を牽引する車輌として作られました。
ラムカンガルーのように兵士も輸送できました。
2種類が登場します。