Steel Panthers World War 2   JAPANESE  HQ

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LWPの戦車

T-38
SU-76M
T-70 M1942 / T-70 M1943
SU-85
SU-100
ISU-152
ISU-122 / ISU-122S

T-38


LWPが鹵獲した車輌

ドイツの軽駆逐戦車ヘッツァー

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ドイツの第743駆逐戦車大隊のヘッツァーは1944年8月にワルシャワ蜂起の市街戦で使用されました。

このときがヘッツァーの初陣だったそうですが、中央郵便局を巡る戦いでポーランドの反乱軍により1輌のヘッツァーが鹵獲されました。

火炎瓶による攻撃だったため、乗員は全員戦死、車体も一部炎上してしまいました。


バリケードとしてのヘッツァー

その後、車体を修理し、バリケードとして設置されました。

この車輌は、「チュワト」と名付けられました。

撤去が決まり、郵便局の車庫に保管されていましたが、建物は崩壊し、そのまま生き埋めになったままでしたが、戦後、瓦礫の中から発掘され、ワルシャワの博物館に飾られていたそうです。

戦後、ポーランド第6歩兵師団の第5独立自走砲師団でT-38として使用されたとありますが、どのヘッツァーのことなのか、他にも鹵獲した車輌があるのかその辺はよく分かりません。


SU-76M


ワルシャワにあるSU-76M

ソ連のSU-76M自走砲

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ポーランド人民軍(LWP)は、SU-76Mを大戦中にソ連から供給されました。

1944年6月、4つの自走砲中隊が作られ、各中隊に13輌づつの計52輌が送られ、1945年の戦争終結までに130輌が送られました。

1970年代初めまで軍で使用されました。



T-70 M1942 / T-70 M1943


ソ連のT-70軽戦車

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1943年にソ連で編成されたポーランド人民軍に53輌のT-70が配備されました。

一部は訓練用に使用され、1945年7月の時点では41輌のT-70 M1943があり、戦後1949年まで使用されました。





SU-85


ポーランド人民軍のSU-85

ソ連のSU-85自走砲

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ポーランド人民軍の第1ポーランド軍にはSU-85が配備されていたことが分かっています。

画像は1944年11月のプラハでのSU-85で、10月27日のドイツ軍との戦闘に4輌が参加しました。



SU-100


ソ連のSU-100自走砲

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1945年5月1日、ソ連はポーランド人民軍の第46自走砲連隊の編成を始めました。

このとき2輌のSU-100をソ連から受け取りました。

戦後、26輌を購入しました。



ISU-152


ソ連のISU-152自走砲

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ISU-152はポーランド人民軍とチェコスロバキア軍に配備されました。

どれくらいあったのかは不明です。



ISU-122 / ISU-122S


ソ連のISU-122とISU-122S自走砲

これらはポーランド人民軍にも配備されました。

何輌かはドイツ軍が鹵獲し使用したと言われます。

どれくらいあったのかは不明です。