Steel Panthers World War 2 JAPANESE HQ
Trager Bren 731
PzJ Bren(e) PaK
PzJ Bren(e) RKt
PzKw 733(i)
StuG M43 853(i)
PzKw P40 737(i)
JPz-85(r)
イギリスのブレンキャリア、またはユニバーサルキャリア
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ドイツ軍はノルウェーの戦い、ダンケルクのイギリス軍の撤退、北アフリカ、クレタ島での戦いなどで多くの車輌を鹵獲しました。
ドイツ軍は機銃をMG34やMG42を装備しました。
どれくらいの数があったのかは分かりませんが相当な数があったようです。
イギリスのブレンキャリア、またはユニバーサルキャリアを改造した対戦車自走砲
ドイツ軍は鹵獲した車輌にお得意の改造をしました。
公式な記録はなく、写真を見る限り、いろんな砲を搭載させています。
ゲームには3.7cm PaKを搭載した車輌が登場します。
この他にもFlak38 20mm対空砲を搭載した車輌もありました。
イギリスのブレンキャリア、またはユニバーサルキャリアを改造した車輌
この車輌に関しては詳しいことは分かりません。
パンツァーシュレッケとパンツァーファウストを装備した車輌ですが、どうやら自走歩のような車輌ではなく、ただ運搬用としていたようです。
↑の画像には10輌ほどが並んでいますが、果たしてこれで本当に戦ったのでしょうか。
ゲームではパンツァーシュレッケで攻撃できます。
イタリアのL6/40軽戦車
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ドイツ軍はイタリア降伏後、アクセ作戦(Operation Achse)でイタリア軍の武装解除をしました。
この作戦で2万名のイタリア軍が死亡、そして977輌の戦車、装甲車を鹵獲しました。
ドイツ軍はバルカン半島を統治していたイタリア軍が撤退した後、パルチザンを制圧するため、第7SS義勇山岳師団「プリンス・オイゲン」や治安部隊でL6/40を使用しました。
ドイツ軍ではPzKw 733(i)としています。
イタリアのセモヴェンテ da 105/25
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ドイツはイタリア降伏時に26輌のSMV M43 105/25を鹵獲したと言われています。
そして鹵獲した車輌を、StuG M43 105/25 853(i)として使用しました。
その後、接収したアンサルドの工場で生産を再開し、91輌が生産されました。
ドイツ軍ではイタリアで使用されましたが、弾薬と交換パーツの不足により、全ての車輌を使用できませんでした。
1945年3月には56輌がまだ残っていましたが、連合軍との戦いで全て失っています。
主砲は10.5cm榴弾砲
AP弾はなく、HEAT弾が10発
装甲値がイタリア製に比べると前面と側面が強化装甲されています。
イタリアのP26/40戦車
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イタリアが降伏前に開発した車輌ですが、ほとんどがドイツ軍により運用されました。
降伏前にわずか数輌のみが作られ、その後ドイツ軍により接収された工場で約100輌が作られました。
しかしエンジンの生産ができず、そのうちの40〜49輌はエンジンのない車輌でした。
そのためゴシックラインというイタリアの防衛線に砲台として置かれました。
ソ連のSU-85自走砲
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ドイツ軍はソ連軍から多くの戦車を鹵獲し使用しましたが、SU-85もそのうちの一つで、はっきりとした数は分かりませんが、ドイツ軍のマークが書かれた多くの写真が残っています。
有名な話は1944年夏、ドイツのヘンリー・シュタインマイヤーが鹵獲したSU-85でソ連軍と交戦し、ソ連戦車を撃破しています。
もしかして↑の写真の車上の人物がその人かもしれません。
ドイツ軍はJPz-85(r)として使用しました。