Steel Panthers World War 2 JAPANESE HQ
Type 97 Chi-Ha (タイ)(中国)
Type 97 Chi-Ha Kai
Type 97 Shi-Ki
Type 97 Chi-Yu (タイ)(中国)
Chi-Ha Dozer
Ho-K Tree Dozer
Type 1 Chi-He
Type 97 Ka-So
Type 3 Chi-Nu
Ho-Ni ��
Ho-Ni ��
Type 2 Ho-I
Ho-Ni ��
Type 4 Ho-Ro
IJN Type 120
Type 4 Chi-To
Type 5 Chi-Ri
Type 2 Ka-Mi
Type 3 Ka-Chi
Type 4 Ka-Tsu
Type 5 To-Ku (P)
日本の九七式中戦車チハ
八九式中戦車に替わる戦車として1936年に開発が始まり、1937年に試作車輌が完成、1938年から1944年までに2123輌が作られました。
（757輌の新砲塔を含む)
言わずと知れた日本の主力戦車。
ガソリンエンジンが主流の中、ディーゼルエンジンを搭載、主砲は九七式57mm砲を搭載しました。
1939年のノモンハンに始まり、太平洋戦争のほぼ全ての戦場で戦いました。
主砲は九七式57mm戦車砲
副武装は機銃2挺
スピード13(38km/h)
最大装甲25mm
九七式57mm砲にHEAT弾を積載した車輌。
HEAT弾（成形炸薬弾）は日本では「タ弾」と呼ばれたもので、その中の三式穿甲（せんこう）榴弾のことです。
三式穿甲榴弾は約90mmの装甲を貫通できたと言われています。
ゲームでのHEAT弾の貫通値は6
戦後、米軍により報告書が作られています。
日本の九七式中戦車新砲塔チハ
九七式中戦車チハの火力を向上させるために、砲塔を新しくし、一式47mm砲を搭載させた車輌。
757輌が作られました。
ノモンハンでソ連軍のBT戦車が搭載していた45mm砲がきっかけとなり、一式47mm戦車砲が開発されるようになりました。
1941年ごろに新砲塔への改修が行われ、1942年3月にフィリピンに初めて送られました。
1942年4月、フィリピンで米軍のM3軽戦車と戦闘をし、このときはM3を撃破しています。
フィリピンでの戦い、ビルマの戦い、硫黄島の戦い、沖縄の戦い、占守島の戦いなど太平洋戦争後半に多く投入されました。
主砲は一式47mm砲
スピード14（なぜかスピードがあがっています）
新砲塔チハは3種類のバージョンがあり、砲塔の前面装甲が50mmの型、車体前面が50mmの型、旧式と同じ型があり、この装甲値は50mmが反映されているものだ思われます。
Fire Control値が1から2にあがっています
こちらはSABOT(APCR)弾積載の車輌
貴重なタングステンを使用した試製徹甲弾であるタングステン鋼蚤形弾という特甲弾がありました。
これがSABOT(APCR)弾になります。
威力はありましたが通常のAP弾に比べて5mm増しくらいでした。
Sizeが4から3へ（これは不明）
日本の指揮戦車シキ
九七式中戦車を改造して作られた指揮戦車。
ドイツの1号指揮戦車が大きな役割を果たしたことで作られたのかもしれません。
わずか数輌（4輌とも）しか作られてなく、貴重な車輌です。
砲塔の主砲を取り外したため戦車長は指揮に専念できました。
長距離通信と光学測量器が搭載されていました。
車体前面に九四式37mm砲が取り付けられているのが確認できます。
また砲塔にはレールアンテナが取り付けられています。
訓練用に使用されましたが、一部は実戦にも投入されたと言われます。
車体にある九四式37mm砲は第4火器
FO車輌（前線観測車輌）として登場します。
日本の九七式地雷処理車チユ
九七式中戦車の車体にチェーンフレイルを2基装着させた車輌。
ただし車体上部も改造されました。
どれくらい作られたかは不明です。
主砲は57mm砲
副武装に機銃1挺
日本の九七式ドーザー
九七式中戦車の前面にドーザーを取り付けた工兵用車輌。
日本ではブルドーザーの研究は戦前から行われていました。
しかし研究は進まず、1940年に米国のキャタピラー社から輸入したものを発電所工事で使用したのが初めてだと言われます。
その後、1941年12月にウエーク島を占領した際、捕虜になった米軍兵士に飛行場の修理をさせたら、米国製のブルドーザーの性能に驚き、「こんな技術差、作業速度差があるようでは、日本はアメリカに負けるだろう」と開戦早々に関係者は悟ったと言います。
それくらいアメリカのブルドーザーの性能はよく、当時日本製はすぐに履帯が切れてしまいました。
1943年ごろから小松製作所でも研究が進められ、「小松1式均土機」として150台が生産されました。
この九七式中戦車を改造した車輌については、詳しいことはよく分かっていません。
戦後、GHQは復興作業のために旧日本軍の戦車を改造し、ブルドーザーにするよう指示を出しました。
「更生戦車」と名付けられ、昭和30年代にかけて日本各地で使用されました。
主砲は一式47mm砲
工兵用車輌として登場しますが、ゲームでは建物に突入させると建物を壊すことが可能です。
地雷や鉄条網の除去にも使用できます。
日本の伐開機（ばつかいき）ホK
九七式中戦車の車体を利用して作られました。
戦前は仮想敵国がソ連だったため、ソ連国境の白樺原生林を突破するために開発されました。
満州の関東軍に配備されていましたが、南方戦線でも使用されました。
ジャイロコンパスが搭載されており、密林でも位置の把握が可能でした。
通常はこの伐掃機と共に行動しました。
伐開機で木を倒したあと、伐掃機で木をカットしていきます。
工兵車輌として登場します。
日本の一式中戦車チヘ
九七式中戦車チハの改良型
1940年に開発は始まりましたが、なかなか完成しませんでした。
1943年に完成し、170輌が作られたとされています。
日本では初めての全ての車輌に無線機が設置されました。
一見、九七式中戦車新砲塔チハに似ていますが、車体も砲塔も異なり、九七式中戦車チハよりも機動力と防御力は優れていました。
1944年ごろから部隊に配備されましたが、本土決戦のためにほとんど内地に置かれました。
一部がフィリピンに送られましたが、詳細は不明です。
以前はアメリカのRopkey Armor Museumに一式中戦車によく似た増加装甲を持つ九七式中戦車チハが展示されていましたが、現在は、Indiana Military Museumに移されています。
主砲は47mm砲
これは新砲塔チハの47mm砲と同じです。
副武装に機銃2挺
乗員が5名になりました
スピード15(44km/h)
最大装甲50mm
日本の指揮戦車カソ
画像がありません。
↑の画像は指揮戦車シキです。
カソは一式中戦車の車体を利用して作られました。
砲塔の主砲はダミーになっていて、車内には様々な観測資材や無線器が装備されています。
カソは自走砲部隊の指揮戦車でした。
一式中戦車の車体を利用したというより、九七式中戦車チハの車体のデータになっています。
FO車輌として登場します。
日本の三式中戦車チヌ
一式中戦車の改良型
太平洋戦線でのアメリカ軍のM4シャーマン戦車に対抗するために開発が進められ、1944年に完成、10月から生産に入りました。
生産数には諸説あり、はっきりしませんが166輌と言われています。
車体は一式中戦車を利用し、主砲は47mm砲から75mm砲へと換装されました。
M4シャーマン戦車との性能差は、75mm砲はほぼ同等の貫通力でしたが、前面装甲に関しては大きく差がありました。
全ての車輌が本土決戦用に配備、温存されていたため、実戦には一度も投入されませんでした。
主砲は三式75mm砲
副武装に機銃1挺
スピード13（35km/h)
最大装甲50mm
日本の一式砲戦車、または一式自走砲ホニ��
1939年12月に開発が始まり、1941年6月に試作車輌が完成しました。
「ホニ1車」は開発中につけられた秘匿名称なので、正式な名称ではありません。
車体は九七式中戦車チハの車体を使用、主砲には九〇式野砲の台車を外して搭載させました。
自走砲なのか、砲戦車なのかと曖昧なところはありますが、砲兵部隊に配備された車輌です。
生産は日立製作所の亀有工場で1942年から始まりました。
生産数に関しては諸説あり、現在でもどれが正確な数字なのかはわかりませんが、少なくとも55輌は作られたと言われます。
1944年にフィリピン戦線、ビルマ戦線に輸送されましたが、米軍に輸送船が撃沈されてしまい多くを失いました。
しかしフィリピンでは何とか揚陸できた4輌は、1945年のアメリカ軍のフィリピンのルソン島リンガエン湾上陸の際に米軍に大きな打撃を与えたという戦記が残っています。
主砲は九〇式75mm野砲
ただしSABOT弾を20発積載しています。
これは一式徹甲弾（破甲榴弾）だと思われます。
スピード14（38km/h）
最大装甲50mm
日本の一式10cm自走砲（ホニ�供�
1941年3月に開発が始まり、1942年に試作車輌が完成しました。
生産はホニ1と同じ、日立製作所の亀有工場で1943年11月ごろから行われましたが、こちらもホニ1と同じく正確な生産数は分かっていません。
生産はホニ1とホニ2を合わせた数字として55輌から138輌の諸説ありますが、ホニ1よりも少なく少数生産に終わっています。
車体はこれも九七式中戦車チハのものをそのまま使用、主砲には九一式105mm榴弾砲を搭載しています。
対戦車用ではなく、間接射撃用の車輌でした。
この車輌もフィリピン、ビルマに送られましたが、フィリピンでは揚陸中に爆撃に遭い、海没してしまいました。
主砲は九一式105mm榴弾砲
最大装甲は25mm
ホニ1は前面に増加装甲がありましたが、ホニ2は対戦車戦闘用ではなかったため、増加装甲はありませんでした。
ゲームでは車体前面装甲値が5になっていますが、チハの車体をそのまま使用したので4だと思います。
日本の二式砲戦車
一式砲戦車の改良型ではありません。
日本における自走砲の開発は1937年ごろに始まっています。
これは他国と比べても早い段階から着目していたと言えます。
歩兵支援用の自走砲として開発が進められました。
一式砲戦車の方が制式化されたのが早かったのですが、開発はこの二式砲戦車の方が早く始まっています。
しかし主砲の開発がなかなか完成に至らず、1940年に試作砲が完成、1941年に九七式中戦車チハの車体を利用し作られましたが、1942年に一式中戦車チヘの車体を使用することに変更されました。
始めから少数生産の予定であったこともあり、生産は三菱重工で30輌のみが作られたに過ぎず、全て本土決戦用とされ実戦への投入もありませんでした。
主砲は九九式75mm戦車砲
この砲は古い四一式山砲をベースに作られた砲で、二式砲戦車のみが搭載しました。
四一式山砲は75mm砲で、大戦後期にタ弾（成形炸薬弾）を使用すると、マチルダ�鏡鐚屬料�甲を貫通できました。
ゲームでもタ弾がHEAT弾として6発積載されています。
スピード15（44km/h）
最大装甲50mm
日本の三式砲戦車（ホニ�掘�
ホニ�気硫�良型として開発された対戦車用自走砲。
九七式中戦車チハの車体を使用しているのはホニ�気汎韻犬任垢�、戦闘室は大きくなっています。
主砲は75mm砲を搭載しています。
1943年に開発が始まり、1944年に生産が行われましたが、この時期の日本は物資が不足しており、生産力が乏しかったため、少数のみの生産に終わりました。
この車輌も正確な生産数は諸説あります。
欧米のWikiは、31輌となっています。
日本のWikiでは60〜100輌とありますが、本土決戦用に温存されたため、実戦では使用されませんでした。
主砲は三式75mm戦車砲
この砲はホニ�気謀觝椶気譴振紂纂位酲い魏�良した戦車砲をさらに改良した三式75mm戦車砲。
スピード13（38km/h）
最大装甲50mm
日本の四式15cm自走砲（ホロ）
大戦後期の1944年に開発が行われました。
この自走砲も九七式中戦車チハの車体を使用し、主砲は古い三八式15cm榴弾砲です。
この頃の日本は重砲が不足しており、1911年の古い砲を改造して搭載させました。
1944年から三菱重工で生産が行われましたが、正確な生産数は不明、海外では一応、12輌ということになっており、少数生産でした。
この車輌は実戦に投入され、米軍と激しい戦闘を行いました。
1944年12月、第1自走砲中隊のホロ3輌は早急にフィリピンへと輸送されました。
揚陸中に1輌を攻撃機により失いましたが、2輌は揚陸に成功、すぐに米軍のと激しい戦闘を行いました。
大戦後期の日本はタ弾（成形炸薬弾）により、榴弾砲でも敵戦車に損害を与えることができました。
砲煙による視界不良の中、200mの距離でシャーマンと対峙、ホロ車の乗員の練度により、数輌のシャーマンを撃破したと言われます。
しかしオープントップの戦闘室は乗員を攻撃にさらけ出すため、乗員の負傷が多かったそうです。
主砲は三八式15cm榴弾砲
タ弾（HEAT弾）を4発積載
最大装甲25mm
日本の12cm砲戦車
IJNはImperial Japan Navyの略で、日本海軍の意味。
日本海軍により作られた戦車。
九七式中戦車の車体を使用し、砲塔には12cm砲を搭載しています。
1945年に本土決戦用に作られ、佐世保と横須賀に合わせて14輌はあったと確認されています。
終戦後の米軍の調査記録しか情報がなく、詳しいことは分かりません。
主砲は艦船用の12cm砲
これを車載用に改造しました。
ゲームには徹甲弾（AP弾）を積載していますが、実際は徹甲弾はなかったとも言われています。
また積載弾薬数は8発くらいだったという説がありますが、はっきりしたことは不明です。
日本の四式中戦車チト
日本が九七式中戦車チハの後継車輌として新たに開発した車輌です。
一式中戦車チヘ、三式中戦車チヌは、あくまでも九七式中戦車チハの改良型ですが、この四式中戦車チトは全く新しい車体として開発されました。
そしてそれまでの日本の戦車は歩兵支援用としての戦車でしたが、この四式中戦車ははじめから対戦車用戦車として設計されたことが大きな違いです。
1939年のノモンハンでの戦訓や、欧州でのドイツ軍、ソ連軍の戦車の資料を参考に、日本でも1942年に大口径の砲と重装甲の戦車の開発が進められました。
当初は、57mm砲の予定でしたが、1943年には75mm砲に変更され、1945年2月に試作車輌が完成しました。
生産は1945年8月から三菱重工で行われる予定でした。
終戦までに2輌が完成（6輌という説もあり）。
もしこの四式中戦車が、せめてあと2年ほど早く完成し量産化されていれば・・・
M4シャーマンと互角に戦ったのではないでしょうか。
完成した2輌の四式中戦車チトの戦後ですが、1輌は米軍が本国に輸送し、その後どうなったのかは不明（多分スクラップ）、もう1輌は戦後、ずっと消息が不明でした。
しかし1999年、中日新聞の1面に記事が出たことで一躍有名になりました。
なんと終戦後、戦車を浜名湖に沈めたという証言者が現れたのです。
その戦車がどうやら四式中戦車だったらしいということで、クラウドファンディングで資金を集め、2012年に調査をしています。
結果は見つかりませんでしたが、なかなか面白い話なので、興味のある方はこちらをご覧ください。
→記事
近い将来、見つかったらいいですね。
主砲は五式75mm戦車砲
これはスウェーデンのボフォース75mm砲を改造して作った四式75mm高射砲をさらに戦車砲として改造したものです。
しかし生産ができず、1945年8月までにわずか2門しか作ることができませんでした。
AP弾のPEN値11、射程800m
Sabot弾のPEN値13
スピード15（45km/h）
最大装甲75mm
日本の五式中戦車チリ
四式中戦車同様、1943年のソ連軍の戦車を想定し、開発が進められました。
主砲、副武装、砲塔、装甲、エンジン、車体、足回りなど、1937年に作られた九七式中戦車チハと比べると、同じ国の戦車なのかと思うほど性能に差があります。
しかし終戦を迎えるまでにわずかに1輌のみが作られたにすぎず、本格的に生産に入ることはできませんでした。
この1輌は四式中戦車同様、アメリカ軍が本土に輸送し、アバディーンで性能試験を行っており、そのときに撮影された写真のみが現在残されています。
そのときの動画はこちら
主砲は四式中戦車と同じ五式75mm戦車砲
副武装に車体前部に一式37mm砲を搭載
スピード15（45km/h）
最大装甲75mm
日本の特二式内火艇カミ
日本海軍の水陸両用戦車
日本海軍陸戦隊が上陸作戦用に使用するために開発しました。
1941年に陸軍技術本部に開発を依頼、1942年に完成しました。
1942年から生産が始まり、終戦までに184輌が作られました。
全て海軍陸戦隊に配備され、独立戦車中隊で運用されました。
この二式内火艇と戦ったアメリカ海兵隊は他国の様々な水陸両用戦車の中で一番優れた航行性を持つ戦車であると評価しています。
水陸両用戦車ですが、海軍では艦船として「隻」として数えられました。
ただし海上を航行するときは、フロートと呼ばれる浮きを車体に装着し、陸に上がるときにこのフロートを外して上陸しました。
海洋では潜水艦に搭載され、上陸時には自力で航行して陸に上陸できるようになっていました。
1944年サイパンでの戦いやレイテ島の戦いで使用され、ここで多くの撃破された車輌の写真が米軍により撮られています。
ゲームにはフロートを装着した水陸両用タイプと、フロートを外した陸用タイプの2種類が登場します。
主砲は一式37mm砲
副武装は陸上用が車体機銃が1挺多くなっています。
スピードは水上3、陸地13
最大装甲12mm
車体を軽くしたため装甲は薄くなりました。
日本の特三式内火艇カチ
特二式内火艇は軽戦車をベースに作られたため、火力も装甲も非力でした。
そのため日本海軍は1943年に、より強力な車輌を開発しました。
こちらは一式中戦車をベースに改修したもので、火力も装甲も特二式よりは強くなりました。
1943年から1945年までにわずか19輌が作られ、横須賀の陸戦隊に配備されましたが、実戦では投入されませんでした。
こちらも水陸両用と陸上のみの2種類が登場します。
スピードは水上4、陸上11
主砲は一式47mm砲
最大装甲50mm
日本の特四式内火艇カツ
日本海軍の水陸両用輸送車、アメリカ軍で言うLVTです。
1943年ごろに開発が進められ、1944年に完成。
1944年に生産され、18輌が作られたとありますが、50輌という説もあります。
1944年4月から5月にかけて計画された竜巻作戦に投入される予定でした。
この作戦は魚雷を搭載した特四式内火艇カツで米軍の艦隊に接近し、攻撃するというもので、このための訓練までしていましたが、作戦が中止になりました。
その他にも特四式内火艇で突撃攻撃をする作戦がありましたが、これも輸送船が攻撃され、実施されませんでした。
武器は九三式13mm機銃2挺
兵士40名を載せることが可能
スピードは陸地12、水上4
装甲は10mm
日本の特五式内火艇トク
特四式内火艇カツは結局、生産はされたものの大戦末期の現状から奇襲攻撃は実施されなかったことから、特五式内火艇トクは再び、水陸両用戦車として開発が行われました。
しかし1945年に特五式内火艇として制式化はされましたが、完成には至りませんでした。
（完成したのかどうかの詳細は不明です）
任務は敵が上陸した地点に逆上陸をし、敵を蹂躙することだったとも言われています。
主砲は一式47mm砲
ただし砲塔ではなく車体前面にありました。
砲塔には25mm機関砲
その他の武器は機銃が2挺
スピードは陸上11、水上3
最大装甲50mm
ゲームではPrototype（試作車輌）として登場します。