Steel Panthers World War 2 JAPANESE HQ
Vickers Mk�� CS
Lt Tank MK��a
Lt Tank MK��c
Renault R-35
Carrier / Carrier HMG
Boys Carrier / Carrier AOP
Attack Carrier / Carrier 3inc Mortar
Wasp
Matilda �� / Matilda��CS
Matilda Scorpion
Matilda Frog
Matilda Hedgehog
Valentine �� / ��/ �� / �� / XI（ニュージーランド軍)
Valentine ��CS (ニュージーランド軍)
M3A1 Stuart / Honey
Stuart Hybrid
Stuart ��
M3A3 Recce
イギリスのヴィッカーズ中戦車Mk.��
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1929年にオーストラリアは4輌のヴィッカーズ中戦車Mk.�兇鮃愼�しました。
この車輌はオーストラリア向けに作られた特別製で「ヴィッカーズ中戦車スペシャル」と名付けられ、少し手が加えられています。
画像は現存するヴィッカーズ中戦車スペシャルで、主砲の横に砲塔機銃口、砲塔の右側にも機銃口があります。
ゲームには「Vickers Mk�� CS」として登場しますが、CSというのは歩兵の近接支援車輌という意味で、こちらは3ポンド砲Mk2が装備され、HE弾が多めになっています。
イギリスのマーク6A軽戦車
マーク6A型はマーク6の改良型。
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砲塔の上部にあるキューポラが八角形になり防弾ガラスがつきました。
1935年から1936年にかけて210輌が生産されました。
オーストラリア軍は1939年に10輌のマーク6aを購入しています。
また1940年2月、北アフリカの戦いでイギリス軍と合流するために、エジプトに到着後、パレスチナでイギリス軍から軽戦車とブレンキャリアを供与されました。
軽戦車マーク6Aとマーク6Bだったと言われています。
武器は12.7mmヴィカーズ機関銃と7.7mm機関銃
スピード19
前面装甲のみ２
WW2が始まる1939年のオーストラリア軍の戦車は
Vickers Medium Mk�� 4輌
Lt Tank Mk�此 � 10輌
これが全てでした。
イギリスのマーク6c軽戦車
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1940年2月、オーストラリア第6師団騎兵連隊は、北アフリカでイタリア軍と戦っているイギリス軍を支援するため、エジプトに派遣されました。
そしてここでイギリス軍からブレンキャリアと軽戦車を供与され、砂漠での訓練を行い、12月にイギリス軍に合流し、コンパス作戦に参加しました。
オーストラリア軍が供与された戦車は、マーク6Bとマーク6Aがほとんどで、マーク6Cは確認できませんでした。
ゲームにはマーク6Bは登場せず、代わりにマーク6Cが登場します。
フランスのルノーR-35軽戦車
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ANZAC軍（オーストラリア軍）に登場するR-35戦車は鹵獲戦車です。
これはドイツの傀儡政権であったヴィシー政権下にあったフランス領の領土から鹵獲したものです。
ヴィシー政権は、アフリカのフランスの植民地やレバノン、シリアなどの中東の植民地などにありました。
1941年にイギリス・オーストラリアの連合軍はレバノン、シリアでヴィシー政権下のフランス軍と戦いました。
このときオーストラリア軍は4輌（？）のR-35を鹵獲しています。
イギリスのブレンキャリア、またはユニバーサルキャリア
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オーストラリアではブレンキャリアを国内で生産しました。
オーストラリアで約5000輌、ニュージーランドで約1300輌。
またオーストラリアでは作られたタイプはLP1、LP2、LP2Aというタイプがあり、また2ポンド砲と搭載した自走砲、3インチ迫撃砲を搭載した車輌が作られています。
1940年2月、オーストラリアの第6師団騎兵連隊は、エジプトに到着し、ブレンキャリアと軽戦車をイギリスから供与され、砂漠での訓練に入りました。
そして1940年12月、イギリス軍と合流し、コンパス作戦に参加しました。
マレー半島での戦いやニューギニアでの戦闘でも使用されました。
重機関銃を装備した車輌
対戦車ライフルを装備した車輌とFO車輌
車輌に搭載している対戦車ライフルは命中率が悪いので、あまり使えませんw
オーストラリアの2ポンド対戦車砲キャリア
200輌が作られ、訓練用に使用されました。
主砲は2ポンド対戦車砲
3インチ迫撃砲キャリア
砲撃は車内からだけでなく、砲を降車させて使用することができました。
400輌が作られました。
イギリスのワスプ火炎放射戦車
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オーストラリアにどれくらいあったのかは不明です。
カナダは自国で改造したWasp Mk2Cがありますが、オーストラリアは多分作っていないでしょう。
イギリスのマチルダ�曲睚疾鐚�
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オーストラリア軍の戦車部隊は、1937年に第1軽戦車中隊、1939年に第2軽戦車中隊が創設されたところから始まります。
この2つの戦車中隊には旧式のヴィッカーズ中戦車（ヴィッカーズ軽戦車含む）しかありませんでした。
1939年にWW2が勃発したことで、オーストラリア軍は軍の組織を再編成し拡大し、軽戦車と偵察車輌による騎兵偵察連隊を作りました。
1941年７月、オーストラリア機甲軍団(Australian Armoured Corps）(ACC)が創設されました。
オーストラリアは1942年3月から、時代遅れになりつつあったマチルダ�兇�1942年半ばまでに200輌、最終的には約400輌を受け取りました。
オーストラリア軍は日本軍との戦場がジャングルであることから、3インチ榴弾砲を装備した車輌を多く購入しています。
1943年11月のニューギニアのフォン半島で行われたフィンシュハーフェンの戦いで実戦投入され、オーストラリア軍の勝利に貢献しました。
その後、1944年はアイタペ（ウェワク）、ブーゲンビル、1945年はタラカン、バリクパパンの戦場で投入され、イギリスの戦車としては唯一、戦争が終わるまで使われた戦車となりました。
ジャングルではチャーチル戦車よりもマチルダの方が有効的だとオーストラリア軍は報告しています。
日本軍による戦車への肉薄攻撃や手榴弾の攻撃を防ぐために、エンジンの上に防御カバーを取り付けました。
登場年代が1940年1月になっている件ですが、マチルダ2はオーストラリア軍に1940年1月に配備されたという記録はありません。
これはよく分かりませんが、生産はされているので、購入は可能ですというくらいの意味でしょう。
こちらはマチルダ��CS戦車
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また3インチ(76.2mm）砲搭載の近接支援型（CS）の車輌もオーストラリアは多く購入しました。
主砲の榴弾砲がジャングルの中の掩蔽壕に対して効果的でした。
イギリスのマチルダ・スコーピオン地雷処理戦車
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ANZAC軍には工兵用車輌として登場します。
実際に使われたかは不明です。
オーストラアリアのマチルダ・フロッグ火炎放射戦車
マチルダ�曲睚疾鐚屬魏�造した車輌。
1944年に完成し25輌が作られました。
主砲の2ポンド砲を外し、代わりに火炎放射器を砲塔に設置、燃料タンクは砲塔内と車体に作りました。
砲塔内に燃料タンクをつくったため、乗員は3人となりました。
火炎放射の射程は約120mでした。
1944年8月から11月まで試験が行われ、実戦投入は1945年です。
また同じタイプでMurray という火炎放射戦車もありますが、こちらはマチルダフロッグの後継車輌として1944年から1945年にかけて作られましたが戦争が終結したため、試作車輌のみで終わっています。
オーストラリアのマチルダ・ヘッジホッグ
マチルダ�曲睚疾鐚屬慮緝瑤�ヘッジホッグと呼ばれる対潜迫撃砲の発射器を取り付けた車輌です。
ヘッジホッグは海軍が対潜水艦用に開発した兵器ですが、陸の塹壕や掩蔽壕の目標物にも使用できました。
電動式になっていて、7発を発射することができました。
射程は400m、命中精度はよくありませんでした。
1945年5月のテスト実験では有効だと判断されましたが、戦争終結のため実用化には至りませんでした。
主砲は3インチ榴弾砲
第3、第4火器にヘッジホッグを搭載
登場年代が1943年1月になっていますが、これは間違い。
イギリスのバレンタイン歩兵戦車
ANZACのニュージーランド軍に登場します。
ニュージーランドは1939年のWW2勃発と共に、ドイツに宣戦布告を行いました。
1939年12月にラプラタ沖海戦でイギリスとニュージーランド海軍の巡洋艦がドイツ海軍の装甲艦と海戦を行いました。
ニュージーランドの戦車部隊は1942年に第4ニュージーランド装甲（機甲）旅団が創設されました。
このときまでニュージーランドには戦車がなく、自国でも製造していませんでしたが、イギリスとアメリカの軽中戦車を装備することができました。
ヴィッカーズ軽戦車、M3スチュアート軽戦車、M3リー、そしてバレンタイン歩兵戦車です。
ニュージーランド軍は北アフリカ、ギリシャ、クレタ島、イタリアなどの戦場で戦いました。
1941年10月からバレンタイン2を98輌、バレンタイン3を80輌、バレンタイン5を77輌受け取りました。
バレンタイン9と11に関してはどれくらいあったのかは分かりません
(ニュージーランドのバレンタイン9と11は記録になく、オーストラリア軍の方にあったものかもしれません）
ニュージーランドのバレンタイン��CS歩兵戦車
ニュージーランド軍はバレンタイン戦車の主砲2ポンド砲を3インチ榴弾砲に改造し換装させました。
これはオーストラリア軍の3インチ榴弾砲マチルダ�� CSの主砲を取り外し、バレンタインに取り付けたものです。
255輌あったバレンタイン戦車のうち、18輌が改造されました。
バレンタイン3あるいは5を改造したと言われています。
改造は1943年に行われ、そのうちの9輌はソロモン諸島での第3NZ特殊戦車隊に配備されました。
↑の写真もその部隊の写真です。
1944年2月に行われた日本軍とのグリーン諸島の戦いで使用されています。
アメリカのM3軽戦車
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オーストラリアは、1941年後半にイギリスからレンドリースで供給されました。
これはオーストラリア軍に供給されたレンドリースの最初の戦車です。
1943年ごろまでに約370輌のM3軽戦車を受け取りました。
オーストラリアはアメリカとイギリスから受け取っており、1942年にイギリスにならい、車輌の改造をしています。
ニュージーランド軍は、1942年6月に初めてスチュアートを受け取り、1943年7月までに292輌のスチュアート�靴函�109輌のスチュアート・ハイブリッドを受け取りました。
1942年7月から始まったココダトレイルの戦いでオーストラリア軍に投入され、その後、ブナ・ゴナの戦いでは27輌が戦闘に参加、日本兵の近接攻撃により3輌を失いました。
スチュアート・ハイブリッドはANZAC軍にのみ登場します。
ハイブリッド型はM3とM3A1の間にあたるタイプで、ハイブリッド型にも4種類ありますが、性能の差はありません。
こちらはM5A1軽戦車
イギリスで改造され砲塔を取り外したスチュアート・レッチェ
偵察車輌ですが、ゲームでは砲の牽引、兵員輸送にも使えます。
ユニット名は[M3A3 Recce]となっていますが、50 cal 機関銃が装備されていません。