Steel Panthers World War 2   JAPANESE  HQ

Campaign  Scenario 12 (1)
Operarion CITADEL

< 2 < 3

1面  (1943.7.3)

2022.04.25

隊列を組んだ車輌群が一本の道路を延々と進んでいた。

ベルゴルドの駅を出てから、我々は何もない平原をひらすら移動している。

ベルゴルド -

ここからプロホロフカまでの鉄道が走っている。

我々はプロホロフカを目指すのだが、その道のりは遠い。

時折、戦闘の戦車群が停車し車輌のメンテナンスをする。

それ以外はひたすら前進。


そのときだった。

「敵襲!」

やつらは空からいきなり襲ってきた。

ソ連戦闘機Il-2だ。

3.7cm対空砲搭載のSdKfz251/17が応戦する。

爆撃機は対空砲をかいくぐりロケット弾を落としていく。

生きた心地がしなかった。

全ての兵は車輌に乗車しており、隠れる場所さえなかったのだ。

味方の兵士を載せたSdKfz251が2輌、車輌もとろも餌食になった。

敵機は過ぎ去ったが、この行軍中に襲われてはたまったものではない。

すぐに次の敵機が現れた。

今度はイリューシン爆撃機だ。

こいつは高高度爆撃なので、こちらの対空砲が届かない。

しかし命中精度は悪いで評判だった。

案の定、見当はずれの地点を爆撃していたが、そのほとんどが駅に集中していた。

もし駅でモタモタしていたら、今ごろはあの爆弾を喰らっていただろう。


やがて小さな川にかかっている橋を越えた。

ここは最初の目標(VH)地点でもある。

ただこの辺りには敵はいないことは分かる。

平原の只中にあるのは道路のみで、それ以外、建物らしきものもなければ林や森もなく、姿を隠す地形が皆無だからだ。

「全周警戒!」

次の目標地点であるコルホーズ151という村が近づいてきた。

車内の空気が一斉に張り詰めた。

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ゲーム解説

このキャンペーンはクルスクの戦い(ツィタデレ作戦)を扱ったものです。

ただし第2SS装甲擲弾兵師団ダスライヒのツィタデレだけです。

ダスライヒは第1SS装甲擲弾兵師団第3装甲擲弾兵師団と共に第2SS装甲軍団に属し、有名なプロホロフカの戦車戦を戦いました。

(この時点では装甲擲弾兵師団ですが、後に装甲師団になります)

自軍は第2SS装甲擲弾兵師団の第2戦車連隊、第8中隊を率います。

そしてベルゴロドの駅から進軍を開始します。

ツィタデレ作戦は1943年7月5日朝5時に発動。

キャンペーンの開始の日付は7月3日、これは作戦発動に先駆け準備地域に移動するところから始まるからです。

ここからプロホロフカの戦いが行われる12日までの戦闘となります。

距離感くらいは頭に入れておきましょう。

ベルゴロド駅に集結し、ヤコブレボを経由して、プロホロフカまで行っているのですが、距離的にはヤコブレボまで約30km、ヤコブレボからプロホロフカまで約30km。

戦力はティーガー戦車が14輌ブルムベアが4輌

その他は装甲車、随伴歩兵は1個中隊ほど。

ただしSS部隊のため、士気値・経験値は高いです。

キャンペーン最初の購入はなく、初めから部隊が設定されているのですぐに始められます。


キャンペーンの最初のドイツ軍の配置はこの+++++++で囲まれている駅の線路内に全てのユニットを配置します。

もちろん歩兵は全て車輌に乗車させます。

これはドイツSS装甲軍団はは7月2日、ベルゴルド駅に集結していて、ここからクルスク、プロホロフカに向って進軍を開始したからです。

移動は道路上を延々と進みます。

ドローンは飛んでこないので安心してください。

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コルホーズ151にはソ連軍は数騎の騎兵部隊がいただけだった。

これは斥候部隊だろう。

すぐにまた進軍が始まる。

長い長い道をひたすら進む。

こちらの心の隙を見透かしたかのように、時折、戦闘機が飛来して攻撃してくる。

しかしソ連の新しい戦闘機の装甲の厚さには驚く。

機銃弾ではダメージすら与えられなかった。

前方の林に敵がいると、歩兵部隊から連絡があった。

スナイパーもこの平原のどこかに隠れているらしい。

林の中にパルチザンがいた。

これは厄介だった。

ソ連兵よりもこのパルチザンの方が何倍もしぶとかったのだ。

ティーガーが何発も榴弾を林にぶち込み、機銃を喰らわした。

「後退を知らないのか?」

パルチザンは最後の一人になるまで戦い続けたのだ。

そのため時間と弾薬を消費してしまった。

そして珍しいことに敵の司令部隊を発見し、交戦となったが司令部を捕らえることができた。

長かった一日が終わった。

明日の我々の運命はどうなるのだろう。

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一面目の結果です。

結果はMV(辛勝)

辛勝って分かりづらいですが、「なんとか勝った」ということです。

4倍程度のスコアでは、DV(決定的勝利)にはならないところがつらい。

VHは最後の離れた位置にある3個が取れませんでした。

あと1ターン分届かなかった。

装甲車輌の全損は3輌、それ以外にもダメージを受けた車輌が数輌。

全て戦闘機からの攻撃によるものです。

その際に乗車していた歩兵部隊も一緒に壊滅しています。

ドイツ軍には対空砲があるんですが、これが当たんねー(汗

戦闘機、爆撃機はダメージが1でも入ると、もう使えなくなるので、当たりさえすればいいんですけどね。

当たらないです。

爆撃機は最初の攻撃はロケット弾を落としていきますが、2回目以降は機銃掃射のみなので、まあ大丈夫やろーと思っていると、オープントップの車輌は確実にやられます。

これだけは運です。

ドイツ軍はただひたすら進軍するだけの面です。

こういうシナリオもキャンペーンならではという感じで、これから何が起こるのだろうという気にさせてくれます。



2面 (1943.7. 3-4)

日が暮れた。

今日はここで野営となった。

何もない平原の真ん中にある小高い丘に中隊を集結させ、ここで休むことになった。

司令部からは、

夜間警戒態勢、パルチザンの襲撃に備えよ

という指示が全軍に伝わっている。

先ほど捕らえた敵司令部の兵士を尋問したところ、この辺りにはまだ他の部隊が潜伏しているということだ。

今日は月明りがなく視界がよくなかった。

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1面終了時のFix Pointは100ありました。

歩兵部隊を補充、車輌の修理をしても余りました。

2面開始時も部隊の購入はできません。

同じ部隊で戦います。

2面はドイツ軍はVHのある地帯に配置せよとブリーフィングにはあります。

そしてパルチザンの襲撃を阻止せよ、ということなので、ドイツ軍はDelay(遅滞)です。

視界が5(250m)

夜の設定ですが、視界が5というのは月明りが出ていないか、雨が降っているということかもしれません。

史実を見てみると、クルスクの戦いが行われた7月5日から12日までの一週間は、晴天が2日あっただけで、あとは天候に恵まれなかったそうです。

どこからパルチザンがやってくるか分かりません。

しかし先ほどと同じマップなので、森林地帯からやって来そうです。

こんな感じに適当に配置しました。

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夜空に照明弾があがった。

斥候に出した部隊からだ。

パルチザンの偵察兵を発見した。

丘の上からでは敵を発見しにくい。

装甲車輌を出し偵察任務を強化することにした。

するといきなり敵が現れた。

この暗闇を最大の味方とし、一気に攻め込んできた。

しかし我々は夜間戦闘にも慣れていた。

視界は悪いがそれも苦にならなかった。

それでも歩兵のみでは数的に不利だっただろう。

装甲車からの機銃、対空砲、戦車の砲撃。

暗闇の中で敵は成すすべがなかった。

銃弾を全て撃ち尽くした車輌が戻って来た。

敵を撃退することに成功、こちらの損害も微々たるもので済んだのが何よりだ。

再び静寂が訪れ、しばしの眠りにつくことができた。

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結果はDV(決定的勝利)でした。

装甲車輌が1輌、Tank Hunter(対戦車歩兵)にやられましたが、それ以外は無傷。

27ターンまでありますが10ターンで強制終了となりました。

途中、右側のVHが一つ奪われ、これを獲り返しました。

まさか後ろからやってくるとは。

これが一番サプライズでした。

今回の敵は前回同様、パルチザンなので、国旗マーカーが赤のみのやつとなっています。

大量のコサック騎兵も出てきました。

対歩兵に対しては、3.7cmFlaK対空砲が効果的です。

命中率がいいので、戦車の砲撃よりも殺傷能力があります。

弾切れをしたのもこの車輌です。


SdKfz 251/17

それでは3面に進みましょう。

3面 (1943.7.5)

2面終了時の修理ポイントは100が与えられました。

前回使わなかった分を合わせて140くらいあったので、今回は全ての車輌を修理しました。

3面のブリーフィングです。

特に重要なことが書かれているわけではありません。

べレゾフという村での最初の防御ラインを突破すること。

ここでのソ連軍の抵抗は強力なものであるため、それを乗り越えなければならない。

なおサポートとして工兵部隊、航空支援、砲撃支援が与えられる。

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7月5日朝5時

ついにツィタデレ作戦が発動された。

兵士の士気は高い。

兵士の間では、「昼食はクルスクで」が合言葉のようになっていた。

これだけの戦力を見れば我々が負ける気がしないのは当然だろう。

特に今回サポートしてくれる砲兵部隊、空軍の存在は心強かった。

来る途中に砲兵陣地で会った兵士たちに声をかけられた。

支援は任せろと、言っていた。

迫撃砲をはじめ、10.5cm榴弾砲、15cm榴弾砲、ネーベルヴェルファーロケット砲、そして噂だがカール臼砲までも準備ができていると聞いた。

「すごいな」

これだけの軍隊が集結するほどの大作戦なのだ。


その砲兵部隊の砲撃でツィタデレ作戦は始まった。

すさまじい量の砲弾が頭上を越えていく。

特にネーベルヴェルファーロケット弾は破壊力もすごい。

村を全て破壊しつくのではないかと思うほどだった。

SSの工兵隊が前進していく。

「前方、地雷源!!」

無数の地雷が埋められている地雷源と鉄条網、そして対戦車障害物が我々の行く手を阻もうとしていた。

地雷源の一角を工兵隊が命がけで地雷除去作業をする。

彼らなくして我々の前進はあり得なかった。

数分後、「地雷が除去された」との報告。

道路上の地雷だけでいいのだ。

彼らはすぐに火炎放射器を装備し、前方のトーチカに向かった。

「戦車前進!」

「工兵隊を援護する」

塹壕に設置されたトーチカを工兵隊が爆破、すさまじい爆音が響いた。

新しい兵器「ゴリアテ」が使用されたのだ。

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ついにツィタデレ作戦作戦が始まりました。

70ターンの長丁場です。

第2SS擲弾兵師団はべレゾフの辺りが最初の戦場となりました。



昔はベルゴルドではなく、ビエルゴルドと呼ばれていました。

べレゾフ一帯をべレゾフ地区と呼ばれ、ここでソ連軍は最初の防御線を引きました。

べレゾフ地区での戦闘に関してはパウルカレルの「焦土作戦」にさらっと書かれているくらいで、あまり詳しいことは分かりません。

7月5日の戦闘は、まずドイツ軍のものすごい砲撃により始まります。

ゲームでもこの砲撃支援の恩恵が受けられます。

しかも全ての砲には弾薬補給ユニットがついており、枯れることなく砲を支援することができるとは。

ゲームが始まる前のユニット配置画面で、きちんと事前照準登録をしておかなくてはいけません。

今回はなんと8個のマーカーを配置できます。

そしてついでに各砲も照準しておきます。

わたしは砲撃だけでなく、煙幕弾もいくつか張りました。

そうすれば1ターンが始まる前、すなわち0ターン砲撃、煙幕が行われます。

またゴリアテが登場します。

これはパンテルと同様、クルスクの戦いで初めて使用された兵器で、地雷源の除去のために開発され使用されましたが、うまくいかなかったそうです。

ゲームでは工兵隊がトーチカ破壊用に装備しています。

Fボタンで爆発しますが、くれぐれも自軍歩兵のいないところで爆発させてください。

ゲームではトーチカのへクスに移動させようとすると、攻撃を喰らい爆発してしまいますので注意が必要です。

それから地図上に「MineField Breach」と表示されている道路があります。


これは「地雷突破口」という意味で、ここから安全に侵入することができます。

あらかじめ工兵隊により、地雷は除去されたという設定になっているわけです。

地雷除去戦車も2輌ありますが、このシナリオでは地雷源の地雷除去の煩わしいシーンはカットしてあるようです。

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工兵隊の活躍によりRakoboという小さな村を制圧した。

被害も少ない。

しかしRakobo村の入り口は対戦車障害物(Dragons Teeth)が設置されているので戦車及び車輌が通れなかった。

そこで中隊のティーガーを二手に分けることにし、工兵隊の対戦車障害物の除去作業を待った。

すると今度はソ連軍の砲撃が始まった。

82mm迫撃砲、120mm迫撃砲、そしてカチューシャロケット弾が容赦なく降り注いだ。

地雷除去作業をしていた工兵隊が消えていった。

塹壕の中でそれまで身を隠していた45mm対戦車砲がいきなりティーガーに攻撃を挑んできた。

わずか50mの距離

これにはビビったが、ティーガーは無傷で対戦車砲を片付ける。

大したものだ。

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最初の4ターンでRakobo村の3つのVHを確保できました。

5ターン目で林の中のVHも1つ確保。

二手に分けたティーガー隊の1つはRakobo村に沿って進み、そのまま次のVHポイントまで進ませます。

その後ろを装甲車に乗った歩兵部隊が続きます。

この図は6ターン始めの様子。

村の入り口にあった対戦車障害物が除去されました。

なお塹壕は戦車で超えることは可能ですが、移動不能になる可能性が高いので序盤から無理に塹壕を超えることはしませんでした。

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ティーガーが盾となり、弾幕を突破する。

戦場全体に砲撃による弾幕で視界が効かなくなっていた。

次の塹壕が近づく。

「GUAM!」

57mm対戦車砲で4号戦車が被弾炎上した。

ソ連兵も猛烈な反撃をしてきた。

対戦車ライフルで装甲車が撃破された。

塹壕に籠る歩兵をティーガーとの連携で潰していく。

Berezovの村が見えて来た。

次の目標地点だ。

村は砲撃で完全に廃墟と化していた。

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10ターンまで来ました。


70ターンという長丁場のこともあり、今遅いのか早いのか分からなくなっています(汗

べレゾフ村は完全に破壊されました。

↑の画像は10ターン目の様子ですが、まともな建物がほぼなくなっています。

(見やすいように弾幕は消してあります)

足元も大きなクレーター(弾痕)ができており、移動力を取られます。

ソ連軍の57mm対戦車砲は威力があり、ティーガー以外は貫通してしまい、4号戦車が1輌やられました。

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「敵影なし」

ティーガーが静まり返ったべレゾフの村を慎重に進む。

ここには初めから兵を配置していなかったのか。

そうかもしれない。

「目標確保した」

べレゾフにある目標地点に到達した。

各車、榴弾がそろそろなくなりつつあるのでどこかで補給がしたかった。

べレゾフで補給することにした。

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13ターンまで進みました。


べレゾフにある3つのVHを確保。

重砲の砲撃で建物自体がなくなっているので助かりました。

一度ここで作戦会議に入ります。

べレゾフの上の方に1つだけVHがありますが、これを獲るか獲らないか。

部隊を分けるよりも集中した方がいい気がします。

左上の塹壕の中にいる敵を片付けたら、再び次の目標地点へと合流させます。

ここまで7つのVHを確保できましたが、少し砲弾の補給をしなければいけなくなってきています。

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「8時にT34!」

「砲塔旋回」

「徹甲弾装填完了」

「外すなよ」

あっという間に4輌のT34が炎上する。

見事な射撃だった。


後方にT-60も現れたが全てティーガーの餌食をなった。

「4号車被弾、後退する」

前方の塹壕、すなわち第3防御線から激しい反撃でティーガーが一輌損傷し後退した。

ここの57mm対戦車砲を叩かなければならない。

ティーガーを盾にして前進。

歩兵もついてきた。

どんどん距離が近くなっていく。

しかしどんなに命中しても虎の装甲は貫通しなかった。

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20ターンまできました。

15ターンあたりから突然、戦車戦になりました。

このキャンペーン始まって初めての戦車戦です。

T34/76の集団が林の中から現れたのにはびビックリ。

べレゾフの後方からもT-60が出てきました。

そしてティーガーの臨機射撃に感動です。

ソ連ターンだったので、こちらは見ているだけでしたが、ほぼほぼ命中し撃破しているのを見て、「うほー」「すげー」と叫んでいました。

べレゾフ村でティーガーを二手に分けたのが正解でした。

T-60の侵入を阻止できたからです。

敵もなかなかやりますねー

さて、第3の防御線でもある3つ目の塹壕ですがこれがさらに厄介。

57mm対戦車砲でブルムベアが2輌やられました。

ティーガーも主砲、乗員にダメージを受け、1輌が自力で後退。

またその他のティーガーの被害ですが、地雷による移動不能が2輌ありますが全損はまだありません。

現在、戦場となっているべレゾフの村の写真が見つかりましたので紹介しておきます。

第2SS装甲師団ダスライヒのティーガーと歩兵が映っている有名な写真ですが、その後方にある家がべレゾフ村です。

写真でも分かりますが、ティーガーのいる場所は傾斜になっていて、この小高い丘が制圧地点ではないかと思われます。

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「各車、交替で補給せよ」

ついにティーガーの砲弾が尽きてきた。

榴弾がなくなったのだ。

そのため数輌づつ交替でべレゾフ村の補給車輌のところまで後退させ、ここで砲弾を補給させた。

乗員はその間、タバコを吸うことができた。

「ひどいな」

「思った以上ですね」

ソ連軍の抵抗が激しかった。

特に塹壕に立て籠もる親衛軍は最後の一兵まで後退しなかった。

砲兵部隊は途切れることなく我々の行く手に砲弾を叩きこんでくれている。

空軍も敵の砲兵部隊を叩いてくれている。

長い長い一日だ。

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25ターンまできました。

第3の防御線であるGremuchi村の攻防。

とにかくしぶといです。

ここの57mm対戦車砲、親衛歩兵部隊、機関銃、対戦車ライフル部隊、全てがしぶとい。

ティーガーの榴弾(HE弾)が0になり、補給をすることになるなんて、記憶にありません。

補給は30発くらいならば、比較的すぐに終わります。

補給車に隣接させるより同じへクスに入れると、早い気がしますw

個人的にはこのGremuchi村の攻防がすごく面白く楽しんでいます。


23ターン


25ターン

ダスライヒは現存写真が多く残っており、クルスクでの戦場写真もたくさんあります。

写真でイメージしながら、ゲームをするのもまた楽しいですよ。

あと一息でこの村も制圧できそうです。

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