Steel Panthers World War 2 JAPANESE HQ
「パンツァーフォー！」
再び前進が始まった。
ヤコブレボから3突が前進する。
ティーガーも補給が完了した車輌から前進を始めた。
DOGANNNN！
塹壕の中から76.2mm対戦車砲で先頭の3突が被弾した。
「クソッ！」
「煙幕弾要請！」
3突では分が悪すぎる。
「ティーガー頼んだぞ！」
再び戦闘が始まった。
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32〜40ターン
ここで本隊と我が中隊がはじめて合流することになりました。
ヤコブレボでの3突の補給は早く終わりましたが、ティーガーの方はソ連兵のタンクデサントの残党を掃討している車輌もあり、全ての車輌が揃ってはいませんが前進を始めました。
次の目標はソ連軍のパックフロントです。
ここにも地雷、鉄条網、対戦車障害物があります。
ほんとこれで何回目？と思うほどです。
肝心の工兵隊の消耗も激しく、除去作業が迅速に進むかどうかが鍵となってきそうです。
鉄条網の前にいるソ連歩兵はヤコブレボから後退してきた部隊ですが、鉄条網を越えられないのか、抑圧が戻ったのか分かりませんが、そこに留まっています。
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GUAM ！
BACOM ！
次々と敵の砲弾がティーガーに命中する。
「うわっ！」
この砲弾が命中する音に慣れるには新米の戦車兵にはきついだろう。
だが虎の装甲は76.2mm砲弾でも耐えてくれる。
ティーガーが敵の攻撃を引き付けている間に、本隊からの工兵隊が鉄条網、対戦車障害を除去する。
「煙幕弾！」
しかし目の前から撃たれる。
「くそっ、あれだけ砲撃を喰らわせたのにまだ生きてやがる」
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45ターン
ようやく90ターンの半分まできました。
地雷・鉄条網・対戦車障害の除去に慣れてきましたwww
3突だけだと難易度が高いですが、ティーガーがいてくれると本当に助かります。
史実ではソ連軍がティーガーとパンテル、フェルジナンドに対し、かなりの恐れていたことが明らかになっています。
でも確かにこれだけ無敵ならそう思ったことでしょう。
地雷ははじめは見えませんが、これも慣れで鉄条網の前には地雷だろうと分かってきますww
地雷は隣接して見えるようになるものもあれば、見えないものもあります。
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50ターン
ようやく門が開いた。
地雷除去の歩兵、工兵の上に敵の砲撃が降り注ぎ全く作業が進まなかったのですが、それでも一か所が開きました。
しかし対戦車障害物（ドラゴンティーズ）はなかなか除去できません。
後で対策を考えないといけないです。
工兵隊はもうボロボロ。
この状態では敵のスナイパーに狙われてすぐに壊滅してしまいます。
時間ができたので、こちらの砲兵部隊の補給も終わりました。
ただし航空機は全て損傷、あるいは撃墜してしまい要請ができなくなりました。
90ターンとかまじで長すぎww
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「敵戦車発見！」
「約30輌、いや40、50！！」
偵察車から連絡が入ったが途絶えてしまった。
まだ距離は遠い。
2500mはあるだろう。
こちらが先に気づくことができたのはよかった。
「ティーガーは敵戦車をやるぞ！」
「距離1500mで射撃開始！」
「すごい数だな」
これで何度目なのだろう。
無尽蔵のように湧いてくる。
「隊長、あのデカいのは新型ですか？」
長砲身の85mm砲を持つSU-85だ。
あれに狙われたら虎の装甲も危うい。
「ファイヤー」
「ファイヤー」
吠えるように虎が火を噴いた。
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55ターン
50ターンころから敵の増援部隊であろう戦車を発見しました。
こちらとは50へクスくらいの距離がありましたが、どんどんと縮まっていきます。
↑はその一部。
まだまだうじゃうじゃといますwww
陣地の方は2つのVHを確保、3突、ティーガーが侵入し敵歩兵を殲滅していますが、敵歩兵が奪われたVHを獲り返そうと、塹壕から出てきました。
それで分かったのですが、まだまだ敵歩兵はいくつもいました。
しかし塹壕から出た歩兵は地形の防御力がなくなるので楽です。
さあてそれでは戦車戦に入ります。
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「装填完了！」
「次！」
「畜生、敵が多すぎる」
「でかい奴を狙え！」
「ファイヤー！」
88mm砲が次々と命中していく。
SU-85、SU-122は早めに潰しておくように指示を出した。
一体、どれくらい時間が経っているのか誰も分からない。
砲弾が次々となくなっていく。
「持ちこたえられるか・・」
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60ターン
1ダースくらいは撃破しました。
敵戦車が20へクスまで接近してきましたが、さすがにこれは撃ち漏らさず。
20へクス以内に入れたらまずいです。
25〜30へクスくらいで撃っていれば、大丈夫という目安があります。
そのためSU-85、SU-122は早めに潰します。
車体が大きいので案外命中します。
逆に車体の小さいSU-76のような小型の自走砲は一番最後にしました。
なかなか当たらないので砲弾の無駄使いになります。
これは3突の75mm砲でも撃破できるので3突にやってもらうことに。
さすがに食い入るように画面を見つめていると時間が経つのを忘れてしまいます。
この後、どっと疲れがww
やり直しなしだとまじで疲れますww
あたしの抑圧上がっていきます。
いったんここで休息をした方がよさそうですね。
とりあえずここまで〜
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「徹甲弾なし！」
「徹甲弾残弾0！」
「徹甲弾0！」
ティーガーがほぼ全車で徹甲弾の残弾がなくなってきた。
撃ち尽くしたのだ。
「敵戦車の数はどれだけ残っている？」
視界に見える敵戦車も数えるくらいになっている。
「補給車に連絡」
大至急補給車が駆けつけ88mmの砲弾を補給することにした。
「SU-76、およびT-60は榴弾で射撃せよ」
残っているのはT-60とSU-76がほとんどだ。
これらは88mmであれば榴弾でも撃破可能である。
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65ターン
戦闘可能な12輌のティーガーの残弾がなくなりました。
2、3輌はまだ数発残っていますが、それ以外はきれいに0です。
こんなのは初めてかもしれません。
大至急、補給車を呼び、砲弾の補給をしていますが、間に合うかどうか。
T34は片づけたものの、KV-1が残っています。
KV-1は移動力がないので、大抵一番最後に現れます。
なのでKV-1が出てきたら、これが最後かなと見当します。
しかしKV-1は堅い。
なかなか貫通せず砲弾を無駄に消費していきます。
3突が意外に活躍してくれました。
SU-76やT-60を仕留めてくれました。
ある車輌は3発連続で撃破。
これには脳汁がでました。
今日はこの辺で。
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「補給が完了次第ルチキ１へ向かえ！」
「了解！」
補給を終えた車輌が最後のKV-1を撃破した。
その後は今日の目標であるルチキ１へ急ぐ。
敵の反撃はない。
しかし各車警戒を怠らないように前進する。
ルチキ１が近づいてきた。
「いけるか？」
BAGOOM
SU-122が撃ってきた。
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80ターン
残ったKV-1を片付けましたが、ティーガーの補給が進まず、時間がかかりました。
残り10ターンしかないので、仕方なく補給はほどほどにして進ませるしかなさそう。
これまでの敵の損害状況と残りのターン数を考えると、もう増援はなさそうです。
後はルチキを確保できるかどうかですが、史実では7月6日にの午前中にはルチキを確保しているので、ルチキの確保は勝利条件に影響してきそうです。
ルチキにある4つのVHの点数が勝利になるか引き分けになるかということです。
地雷源がなければいいんですが。
というのも歩兵がもうわずかしかいないので、戦車での強行突破になりそうです。
史実でも戦車が敵陣地を強行突破し、何キロも後から歩兵がついてきました。
歩兵がついてくるのならまだいいですが、歩兵がついて来れなかったこともあり、その場合は引き返したそうです。
さてどうなることやら。
次回で90ターンまでいきます。
はやく終わりてぇー
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とりあえず87ターンの様子をアップしました。
結果は後ほど！
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ルチキの確保に成功した。
長い一日だった。
果たして勝利と言えるのだろうか？
勝利と引き換えに多くの兵士の命が奪われたのだ。
分厚い装甲に守られた虎だけが生き残った。
見渡せばあちこちに戦車が燃えていた。
日が沈む。
我々には休息が必要だ。
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感想：長かったです。
90ターンが3週間かかりました。
結果はMVでした。
最後は2つのVHを残しました。
ルチキのVHは全て確保しましたが、この2つは危険すぎて獲りにいけませんでした。
というのも敵の強力な砲兵陣地があり、そこから122mm砲で直接射撃されるからです。
後で分かりましたが、122mm榴弾砲はHEAT弾を持っています。
なのでHE弾を撃ち尽くしても近づかない方が賢明です。
90ターンという長さで分かったことは、戦車の砲弾が切れるということです。
そのため補給が必須になります。
ティーガー及び我が中隊で2回、本隊で2回の戦車の砲弾の補給をしました。
ティーガーは砲弾の積載量が多いので、なかなか終わりません。
砲兵部隊は常に補給車が隣接していますが、それでも無くなります。
最後のルチキの砲撃はギリギリでした。
中隊の14輌のティーガーは生き延びましたが、それ以外の戦車はブルムベア1輌以外は全て失いました。
ティーガーは3輌が移動不能になりました。
そして中隊の歩兵部隊が壊滅してしまいました。
これが一番やばいです。
1個分隊を残して後は全て壊滅です。
装甲車もほとんど残っていません。
前半、地雷除去中に喰らった砲撃と装甲車に乗せたまま隠れて温存させていたら、そこに砲撃され装甲車もろとも壊滅したのが痛かった。
あとオープントップの装甲車や自走砲は一撃でダメージを喰らうので、この車輌の扱いが難しいです。
敵の砲兵も補給されているので、とにかくいつまでも砲弾が降り続きます。
激しい消耗戦でした。
1943年7月7日
第2SS装甲軍団はソ連の第2防衛線を突破した。
次はテテレヴィノの第3防衛線を攻撃する。
ここはベルゴルド〜クルスク鉄道が走っており、ドネツ川にかかるリポヴィ橋は要所となっているため、敵も今まで以上に兵力を投入してくるはずである。
第3SS装甲擲弾兵師団トーテンコップと共に、ドネツ川にかかるリポヴィ橋を占領すること。
なおトーテンコップはドネツ川の右岸を担当し、貴官の第8中隊はドネツ川の左岸を担当する。
これがソ連軍の最後の防衛線である。
勝利は我らに！
ついにテテレヴィノに来ました。
ルチキは現在人口370人、テテレヴィノも人口330人しかいない村です。
テテレヴィノからプロホロフカまで直線で約17km、テテレヴィノの鉄道（道路）を沿うと約19km。
テテレヴィノからプロホロフカまでは第2SS装甲軍団とソ連軍戦車が激戦を繰り広げた場所です。
個人的にはティーガー�気箸い�戦車が最も活躍した戦場だと思います。
テテレヴィノにはベルゴルドからクルスクに向う鉄道があります。
今回の鉄道がマップを横断しています。
そしてドネツ川
ドネツ川はウクライナを流れる川で、先日、ロシア軍が渡河して失敗したことがニュースで報道されました。
すでに「ドネツ川の戦い」としてWikipediaに載っています。
このドネツ川がマップを流れます。
しかもかなりくねっています。
もちろん車輌は渡れません。
Lipovyi橋という橋があり、ここにVHが3つ並んでいるのが見えます。
この橋を確保せよということですが、もう鉄条網と塹壕が見えてますがなw
ソ連の第89親衛ライフル師団、第2親衛戦車軍などは7月8日にこの橋を渡ったとあります。
今回は第3SS装甲擲弾兵師団トーテンコップが登場します。
ブリーフィングにあるように、担当地域が異なりますが、支援砲撃などは受けられそうです。
ビルド（修理・補充）ポイントは50ポイントしかもらえませんでした。
ティーガー1輌を新しく補充しようとすると82ポイント。
ということは失ったティーガーはもう補充できないという意味がこめられているのでしょうか。
記録ではダスライヒにあったティーガーは14輌でした。
これはゲームでも同じ14輌。
ただ史実の戦闘は、ティーガーを前面に盾のようにして使用しました。
ティーガーの装甲を盾にして、その後を4号や自走砲、歩兵が行くというもので、こうすることで損害を少なくするというものです。
なのでティーガーが率先して地雷を踏んでいきました。
北の方ではフェルジナンドが同じやり方でバンバン地雷踏んでいきましたよね。
クルスクの地雷に関してはこちら
たしかに戦術としては、このやり方でいいのですが、ゲームでティーガーが脱落していくと勝ち筋がなくなります。
ティーガー以外ではソ連軍の76.2mm砲には耐えられません。
そのためなるべくティーガーを失くさないように戦っています。
今回はいったんここまで
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「また降ってきたな」
突然の雷雨になった。
真夏のロシアではよくあることらしい。
日中は30℃を超えるが、突然ものすごい雷雨になった。
大地が雨で潤い、そして泥になっていく。
一体敵なのか、味方なのか、どっちなのか。
ティーガーが修理を終え戻って来た。
また戦友と再会できた。
昨日はこれまで見たこともない量の戦車と戦った。
少しでも休みたい。
何かあれば歩兵が起こしてくれることになった。
ありがたい。
ティーガーの下にもぐって休むことにした。
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束の間の修理、購入の時間でした。
しかしたった50ポイントでは悩む楽しみもありません。
移動不能のティーガー3輌を修理、ブルムベアを修理、その他は歩兵部隊と工兵部隊を数個補充しました。
さて配置画面です。
もう一度ブリーフィングを読みます。
我が中隊はドネツ川の左岸のVHを確保せよとあります。
で、よく見ると、全てのVHはドネツ川の左岸にありました（汗
そして今回は味方のトーテンコープフは援軍でやってくるというのです。
しかも10ターン以降。
多分、ドネツ川右岸から入ってくるのでしょう。
それまでは我が中隊のみで戦わなければいけません。
（初期配置にはサポートの砲兵部隊はいてくれます）
配置場所の地形を入念に見ていきます。
というのは「Mud」（泥）、Rough（荒地）など、車輌が移動不能になりそうな地形ばかりだからです。
上にも書きましたが、7月5日から12日まで日中は30℃を超えましたが、ほぼ毎日雷雨だったそうです。
泥はそのためだと理解していきます。
また至る所に川があります。
この川はWater -2の地形なので、車輌は侵入可能です。
しかし移動不能になる確率も高いので、無駄な危険を冒さない方がいい。
さてどうするか・・
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配置完了
今回は我が中隊の他にサポート部隊として登場するのは、ダスライヒの部隊とトーテンコープの部隊です。
ダスライヒは砲兵部隊と88mm砲を搭載したナースホルン自走砲が4輌。
トーテンコップの方は10ターン以降に援軍として到着してくれますが、ティーガーはなく4号戦車や3号戦車ばかりです。
配置はかなり迷いましたが、4輌のティーガーを別動隊とし、その他はサポート部隊の周辺に配置、第一目標であるOzerevoに向います。
別動隊の方は鉄道の反対側からOzerevoに向います。
また今回も事前砲撃マーカーが8つ。
これは今回の目標地点であるOzerevo、Teterevino、Kolkohz 243の辺りに適当にセットしました。
それでは5面の開始です。
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「Panzervor !」
「パンツァーフォー！」
歩兵を乗せたティーガーが前進を開始した。
先日の戦闘で我々は全ての輸送車輌をうしなったため、歩兵は戦車に乗車する。
みな初めて見る顔ぶれだった。
後方から補充されたばかりの兵士だ。
わずか1個小隊にもならない歩兵のみでの戦いとなる。
「厳しい戦いになるかもしれんな」
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8ターン
最初の目標地オゼレヴォ（Ozerevo）で激しい戦闘が始まりました。
3面のべレゾフの第1防御ライン、4面のヤコブレボ・ルチキの第2防御ライン、そしてこの5面のテテレヴィノが第3防御ラインとなっており、我々の前進を阻止するソ連軍の最終防御ラインだと思われます。
いや最終であってほしいと心から願っています。
今回はティーガーで鉄条網を踏みつぶしていきます。
鉄条網の後には地雷源があるので、さすがに地雷源をティーガーで突破する勇気はありませんが、前回の反省を活かしティーガーで鉄条網を除去させます。
しかし1輌は移動不能になりました。
これも覚悟の上です。
塹壕の中にいるであろう敵歩兵が姿を現さないので敵歩兵を見つけるために、ティーガーに乗せていた歩兵を降車させると、やはり撃ってきました。
右側の塹壕にめちゃいる（砲撃でPinned状態）
建物は砲撃でほぼ倒壊しています。
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