Steel Panters World War 2   JAPANESE  HQ

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歩兵部隊 1

Ordnungs polizei (ドイツ:秩序警察)
Ost-Inf  (ドイツ:ロシア義勇兵)
Wokers Militia (ソ連:市民兵)
Penal Infantry (ソ連:懲罰部隊)
Conscript (ソ連:徴集兵)
Sniper / Marksman (共通)
Sicherungs (ドイツ:保安部隊)
Brandenburg  (ドイツ:特殊部隊)
SAS (イギリス:特殊部隊)
Ranger   (アメリカ:特殊部隊)
Raiders  (海兵隊:特殊部隊)
Ghurka (イギリス:エリート部隊)
Spaehturpp    (ドイツ:偵察隊)
PzAufkl  (ドイツ:装甲偵察部隊)

Partisan (共通)
Bersaglieri (イタリア:精鋭部隊)

Ordnungs polizei (ドイツ:秩序警察)

Ordnungs polizei

2015.1.06修正

「Ordungs polizei」は正しくは「秩序警察」です。

ナチスドイツにはこの「秩序警察」と「保安警察」の二大警察がありました。

以前、 ここで紹介していたのは「保安警察」の方でした。

「秩序警察」は1936〜1945年までドイツに存在していました。

画像のように制服が緑色のため「緑色の警察」とも呼ばれていました。

秩序警察も保安警察も全て統括は全ドイツ警察長官ハインリッヒ・ヒムラーであり、親衛隊の支配下におかれていました。

通常の警察任務がありましたが、 「警察大隊」として編成された部隊は、軽歩兵部隊で構成され、駐屯地での警備やパルチザンのゲリラ活動の制圧などを行いました。

なお「Ordnungspolizei」として編成されている部隊は、機関銃部隊でも輸送トラックでも、経験値が−5となるので注意。

戦車・装甲車にも「OrPo 〜」と記されているのは、この部隊の略なので、経験値-5となっている。

Ost-Inf  (ドイツ:ロシア義勇兵)

Ostlegionen

「Ost」即ち、東部を意味する部隊なので、東部部隊というのも間違いではないが、ここでは東部部隊に限定するのではなく、ロシア人による協力者全般を含む「ロシア義勇兵」と呼ぶことにします。

このロシア義勇兵はいくつかのグループが存在しました。

・ヒヴィ(Hiwi)
・東部部隊(オストレギオン)
・ロシア解放国民軍
・カザーク人部隊
・東方部隊(オストトルッペン)
・武装SS師団

義勇兵はソ連軍脱走者、捕虜、市民志願者などから構成されています。

その数ですが、150〜200万名ともされています。

スターリングラードで戦ったドイツ軍の半分はロシア人だったされているほどです。

ゲームではこの部隊は経験値・士気値が全て−5になっています。

1942年7月から購入可能

Wokers Militia (ソ連:市民兵)

Wokers Militia

一般的に「Militia」は民兵のことだが、ソ連に登場する「Workers Militia」は「労働者の民兵」と訳せばいいんでしょうかw

この部隊の特徴は1942年9月〜12月までの3ヶ月しか購入期間がないことです。

そうです、スターリングラードの労働者のことです。

一般市民なので経験値が-9ですが、士気が+3であり、懲罰部隊や徴集兵よりはやや高めの設定になっています。

また、一個小隊が非常に安いのも特徴です。

重装備の部隊だけは「Ampulomet1941」という珍しい武器を装備しています。

この砲に関してはこちら

ampuloment

Penal Infantry (ソ連:懲罰部隊)

Penal Infantry

懲罰部隊とは脱走兵、軍規を乱した兵らを集めた部隊のことです。

画像の右の背中を向けている兵士が一般の兵士で、こっちを向いている兵士が懲罰兵。

どの国にも脱走を企て逃亡した兵士は存在し、軍規を犯し犯罪に手を染めた兵士など数多くいました。

ソ連では戦果をあげられなかった将校や、 共産主義にそむいたとされた者は有無も言わさず死刑宣告のような形で懲罰部隊行きとなりました。

その記録はソ連崩壊まで公表されなかったそうですが、懲罰部隊に送られた兵士は42万名と言われています。

配属期間は1ヶ月〜3ヶ月で、死刑宣告のようなものなので、生きて帰ってこられること自体が奇跡でもありました。

しかし中には戦果を挙げた者もいたそうですが、そうなっても今度はタンクデサントのような任務が待っていました。

(ちなみにタンクデサントの平均寿命は2週間)

ゲームに登場するこの部隊は、一応、兵士なので経験値のペナルティはないですが、士気のペナルティが恐ろしいことに-20です。

1942年1月から購入可能

Conscript (ソ連:徴集兵)

Conscription

一般的に軍人には志願兵と徴集兵の2種類があります。

志願兵は自分から志願して入隊しているので士気も高いのに対し、徴集兵は一応、軍隊の訓練は受けているものの、士気に関しては低いという扱いです。

ただ、徴集兵が登場するソ連では、少し事情が異なるのかもしれません。

ソ連の「Conscript」は、士気値が小隊で購入すると-8、中隊で購入すると-10になっています。

ソ連の徴集制度に関しては、よく分かりませんが、購入が1941年7月からというのも、何か関係があるのかもしれません。

Sniper  / Marksman  (共通)

Scharfschuetz

「スナイパー」はドイツ軍では 「Scharfschuetze」(シャルフシュッツェ)

スナイパーは基本的にどの国にもあるが、スナイパーの技量を示す「Fire Control」「Range Finder」値が、10、8、6、5、3、0と様々です。

この「FC」値が10だと、ほぼ100発100中ですw

なので値段が一個小隊分ぐらいしますw

「FC」値が0というスナイパーもありますが、こうなるとスナイパーとしてではなく、敢えて射撃をさせずに策敵や偵察の任務を与えたほうがいいような気がします。

スナイパーに射撃させるときは、近距離からではすぐに見つかってしまうので、やはり中距離からの攻撃で、見つかってもすぐに姿を消せる遮蔽物がある地形が望ましいです。

戦場で狙撃手は歩兵に恐れられたが、ゲームでもその点はよく 再現されていて、見えない相手に歩兵を次々と狩られるとプレーヤーは精神的に追い詰められます。

また日本軍にだけ 「Snipers」とい二人組みの愉快なスナイパーコンビが存在します。

しかもこのスナイパーズは「FC」値が10であり、どうゆうわけか一人のスナイパーよりも値段が安い。

(日本軍の狙撃手に関しては移動力が7であったり、他と比べて評価が高い)

また米海兵隊のスナイパーだけは特殊訓練を受けており、水の中も移動可能。
(水中移動力は1)

「Marksman」とは特別な射撃訓練を受けた兵士のことですが、「Marksman」は「Fire Control」「Range Finder」値が0であり、価格も安く(だいたい一桁で買える)、日本・アメリカ・イギリスには存在するが、ソ連・ドイツには存在しない。

Sicherungs (ドイツ:保安部隊)

「Sicherungs」(Security)は日本語では保安部隊にあたる。

保安部隊は戦線後方での捕虜の警備や、国境の整備、あるいは食料・物資の監視などを主な任務としていており 実戦経験はほとんどなかったそうです。

そのためゲームでは経験値のペナルティは-10であり、士気値のペナルティに-5になっています。

しかし保安師団には英雄物語があります。

その主人公は「テオドール・シェーラー」

Sicherungs

どこかで見た顔ですよね。

小林源文の漫画「カンプグルッペZbv」に登場する「ブルクハイト」のような気がするのは私だけでしょうか。

彼は第281保安師団の師団長を務めていました。

1942年1月18日、ロシア北西部のホルムというわずか人口6000名の町に駐屯していた第281保安師団は、ドイツ軍のレニングラード敗北により、 撤退してきた兵士でごったがえす中、ソ連軍に包囲されてしまいました。

元々はこの保安師団は赤軍パルチザンや赤軍残存兵の襲撃から非戦闘員を守る任務を与えられていた師団であったため、対戦車砲すら持っていませんでした。

しかしこのホルムは周りを完全にソ連軍に包囲されてしまいます。

そこでシェーラーは寄せ集めの兵士で「シェーラー戦闘団」(歩兵3個中隊)を結成し、迫り来るソ連軍を次々と撃退していきました。

包囲された105日間に、ソ連軍は2000回の攻撃をしましたが、なんとシェーラー戦闘団は全ての攻撃を撃退しています。

包囲していた赤軍がドイツ軍により完全に駆逐された後、ヒトラーはこの戦闘に参加した5500名に「ホルム勲章」を授与しています。

Cholm Shield

これをホルムの戦いと言います。

これはドイツ軍が東部戦線で戦った最初の包囲戦でした。

シェーラーはこの後、中将に昇進しますが、なんと今度はあの「ヴェリーキエ・ルーキ」の町に配属され、ここでも壮絶な戦いをしながら脱出しています。


Brandenburg  (ドイツ:特殊部隊)

Brandenburgers

ドイツやソ連の親衛隊、日本やイギリスの近衛兵、アメリカの海兵隊など各国にはエリート (精鋭)部隊と呼ばれる部隊が存在しますが、それらとは別に特殊部隊というのも存在します。

エリート部隊は一般兵士よりも経験値・士気値は高いですが、特殊部隊はエリート部隊よりもさらに高くなっています。

特殊部隊は、特殊任務である破壊工作・情報収集・対テロ・後方かく乱・人質救出を遂行する部隊であるので、一般の兵士とは異なる特殊な訓練を受けています。

また特殊部隊と似たコマンド部隊というのもあります。

ブランデンブルグ隊は新domo戦記1の中でも登場しましたが、ドイツ軍の戦った戦場、ポーランド、フランス、北アフリカ、東部戦線、バルカン半島、中東で活躍しました。

最初はコマンド部隊として創設されましたが、1943年からはブランデンブルグ師団となり、 1944年7月のヒトラー暗殺事件を機に特殊部隊ではなく「ブランデンブルグ装甲擲弾兵師団」となり東部戦線に投入されていきました。

ゲームに登場するブランデンブルグユニットは、経験値・士気値とも+15と申し分なく、 おそらくこれはゲームに登場する部隊の中で最高の部隊であることは間違いないでしょう。

ブランデンブルグユニットは偵察(Scout)隊はいつでも購入可能だが、それ以外の部隊(工兵アビリティーを持つ部隊)は1944年12月までの購入となる。

SAS (イギリス:特殊部隊)

SAS

イギリスの特殊部隊と言えば「SAS」が代表的。

フォークランド紛争をはじめ、アフガニスタン、湾岸戦争、イラクなどの戦場の裏部隊で活躍してきた彼らこそ現代、 最強の訓練を受けた特殊部隊と言っても過言ではありません。

現代のSASは人質救出作戦や対テロリスト活動など幅広い任務を行っていますが、SASが創設された大戦時には、そのような活動はしておらず、アフリカ戦 線で ジープに乗ってドイツ軍の飛行場を襲撃したりしていました。

(なのでSAS部隊を購入する武装ジープもついてきます)

経験値・士気値共に+13とドイツ軍のブランデンブルグ部隊の次に高い数値がついています。

また移動に関しては水中の訓練も受けているらしく、水中移動も可能(移動力は1)

ただし購入は1944年6月から (ノルマンディー上陸)

Ranger   (アメリカ:特殊部隊)

ranger

アメリカにはグリーンベレーやら、 デルタフォース、ナイトストーカーズなどの特殊部隊もありますが、これらは第二次大戦後に創設されています。

このレンジャー部隊は現代では「第75レンジャー連隊」と呼ばれますが、大戦当時は6つの大隊(第1〜6)がありました。

第1、第3、第4レンジャー大隊はイタリア戦線に投入され活躍を見せましたが、1944年2月、 アンツィオの「Cisterna」の戦いでドイツ軍に敗れ、 多くの犠牲者と捕虜を出し、そのまま解散になりました。

第2、第5レンジャー大隊はノルマンディー上陸に参加、 オマハビーチでの激しい戦闘で彼らの名前は有名になりました。(上写真)

映画でも崖の上から攻撃するドイツ軍に対して爆薬を仕掛けるシーンがありましたが、そのときに「Rangers、  Lead  the Way !」(レンジャース隊、道を切り開け)という言葉がかけられ、その言葉がレンジャー部隊のモットーとなりました。

また「プライベートライアン」の主人公ジョンミラー大尉はこの第2レンジャー大隊の中隊長でもありました。

第6レンジャー部隊は太平洋戦線に投入され、フィリピンとニューギニアで活躍しました。

ユニットに「ETO」と表記されているのが、「ヨーロッパ作戦地域」の意味で、欧州戦線ユニットを示し、 「PTO」は「太平洋作戦地域」の意味で、太平洋戦線ユニットを示します。

レンジャー部隊は経験値・士気値が+10となっており、 そりゃもうエリート部隊ですが、その中で「Scout」(偵察隊)は+13となっています。これは「プライベートライアン」を見た方ならば納得することでしょう。

部隊の種類は年代別でいろいろあるが、1941年10月からいつでも購入可能です。


Raiders(海兵隊:特殊部隊)

Marine Raiders

お次は海兵隊の特殊部隊「レイダース」です。

レイダースと言ってもインディー・ジョーンズ博士の方ではありません。

この部隊は特殊部隊となっていますがレイダース(強襲)という名の如く、これは太平洋戦線での強襲上陸のための特殊部隊です。

1941年当時、海兵隊でもイギリスのコマンド部隊のようなものを作ろうということで、「我こそは日本兵を最初にやっつける」ということで志願兵を募りました。

その後、1942年2月に「レイダース第1大隊」が創設され、その後、第4大隊までが作られました。

その第1大隊は、ツラギ島に上陸し、ソロモン諸島を経て、ガダルカナル島へと派遣されましたが、 ガダルカナルでの2ヶ月間で、兵はマラリアなどで消耗しきってしまい、 稼動隊員は200名にまでなり、ここで再編成のため帰還しました。

第2大隊は第1大隊のあとを継ぎガダルカナルで戦いました。

その後、1942年の秋には第3大隊と第4大隊が作られましたが、あの山本五十六長官が戦死したと 言われるニューギニアの「ブーゲンビル島」を最後(1944年1月)に前線から退きました。

このときレイダースの歴史は終わったかのように思われましたが、レイダース大隊はその後、「第4海兵連隊」として新たに生まれ変わり、 グアム、沖縄、日本へと上陸を果たしています。

なお、ゲーム中に登場するレイダース部隊は1942年1月から1946年まで購入可能となっています。
実際はレイダースは1943年12月で姿を消しますが、新たな「第4海兵連隊」としてのレイダースだということでレイダースとしているのでしょう。

レイダース隊は上陸のための水陸訓練を受けていますので、 ゲームでも水の中での移動力が1あります。(ただし全ての部隊ではない)

経験値・士気値は+10

小隊長・分隊長に「ジョーンズ」という名前が出たらご一報を

Ghurka (イギリス:エリート部隊)

Ghurka

グルカ兵とはネパールのグルカ族出身の兵士のこととされるが、 このグルカ族というのは恐ろしき戦闘集団であり、生まれ持った戦闘能力値が非常に高いため、 イギリスは植民地下にあったネパールやインドからこれらの兵士を多く採用しました。

グルカ兵と言えば、「ククリナイフ」と呼ばれるナイフが有名で、ブーメランような形をした独特なナイフを手にしたグルカ兵とジャングルの中で互角な戦いを 挑んでも勝ち目はなかったほど強かったそうです。

そのグルカ兵はインパール作戦で日本兵とも戦いました。

しかし慣れないジャングルの中、食料も弾薬もない状況で日本兵には彼らに勝つすべがありませんでした。

domo戦記3ではそのグルカ兵の活躍を書きましたが、このとき日本軍の精鋭戦車部隊に対して、 PIATで日本軍の97式戦車を撃破し、後にイギリス女王から勲章を授かり英雄になった兵士もいます。

ただしイギリス軍で購入できるグルカ兵は経験値が+12、士気値が+14とずば抜けて優秀ですが、 インド軍で購入するグルカ兵は経験値・士気値ともに+7と設定されています。

購入はいつでも可

Spaehturpp    (ドイツ:偵察隊)
PzAufkl  (ドイツ:装甲偵察部隊)

Recon
Marine Raiders

今回は2つまとめて紹介しましょう。
ですが軍事用語の説明というのは素人にはなかなか難しいですね。

部隊説明の前に、まず「斥候」「偵察」の違いについて話さなければなりません。

辞書によると、

「斥候」・・・敵の状況や地形などを探ること。また、そのために部隊から派遣する少数の兵士

「偵察」・・・ひそかに敵の動静などを探ること

と出ており、どちらも敵の兵力、状況、動静などを伺うという意味合いではよく似た言葉であります。

ですが、斥候部隊というとあんまりドイツ軍には似合わないので偵察部隊にすることにします。

そして英語の「Scout」と「Patrol」という言葉の違いもあります。

これも「Scout」は偵察、「Patrol」はパトロール(巡回)という意味があり、SPWW2ではユニットも区別されていますが、 SPWW2のゲーム内では両者とも偵察的な任務しかありませんので、区別なく「偵察部隊」ということにします。

もちろんこの 「Scout」「Patrol」ユニットは策敵という任務がありますから、一般の歩兵ユニットよりも目が利くという利点があります。

そしてドイツ語ですが、「Spaeh」はスパイを、「Aufklarungs」は偵察という意味を表し、 ここでも両者をまとめて「偵察部隊」ということにしました。

要するに斥候やらパトロールやらとユニット上には一応区別はありますが、全部総じて「偵察部隊」にしちゃいますよということですっ!

さて通常、本部隊に先駆けで敵を策敵する部隊「Spaehtrupp」は4名ほどで構成されており、 武器も射程の短い銃と手榴弾ぐらいしか携帯しておりません。

ですがこの部隊は敵を見つけて攻撃するという任務ではなく、敵の場所・兵力などを知るための部隊であるので、 あくまでも武器は間近で敵に遭遇した場合に使用するものと考えた方がいいでしょう。

そして「PzAufkl」装甲偵察部隊は、文字通り装甲車がついていますので、 装甲車での偵察が可能な部隊ですが、狭いマップでの目と鼻の先での遭遇戦や視界のない市街戦では適さず、 広いマップで機動力を活かし敵を策敵することに向いているでしょう。

Partisan (共通)

Partisan

パルチザンとは、革命・内戦運動や占領軍への抵抗運動などを行う非正規の軍事活動のことであり、ゲリラもこれと同意義語です。

ソ連の赤軍パルチザンは41年6月〜44年12月まで購入可能。
士気値が+5となっている。

ユーゴスラビアのパルチザンは41年9月〜44年12月まで購入可能。
士気値も経験値も±0

チェコスロバキアのパルチザンは39年4月〜45年5月まで購入可能。
士気値・経験値は±0
チェコの場合は43年11月まで購入できる歩兵はパルチザンのみ。

ブルガリアのパルチザンは41年6月〜44年12月まで購入可能。
士気値が+5

ポーランドはご存知の通り、ナチス政権に対して長い間地下組織が抵抗を続けたので39年11月〜45年12月まで購入可能。
士気値・経験値は±0

ギリシャのパルチザンは41年6月〜45年12月まで購入可能。
士気値が+10

あとマイナーはとこではタイにもパルチザンがあり、43年1月〜45年9月まで購入可能。経験値は-5、士気値は+5

それぞれ軍人として 訓練は受けてないので経験値こそないが、そこらの寄せ集めの部隊よりも士気値が高く使い易い。

先日、「セントアンナの奇跡」という映画を観たら、イタリアのパルチザンがでてきましたが、イタリアにもパルチザンがいました。

名前は「Partigiani」。43年9月〜45年12月まで購入可能。
経験値が-5、士気値が+3

Bersaglieri (イタリア:精鋭部隊)

Bersaglieri

Bersaglieri

1836年に創設されたイタリア伝統的部隊。

 ヘルメットにヨーロッパオオライチョウの黒い羽根飾りをつけているのが特徴ですが、なんと言っても最大の特徴は駆け足での行進です。

19世紀、第1次大戦にも参加していますが、第2次大戦では、1940年に南フランスとギリシャで戦いました。

1941年は、リビアと東部戦線でも戦い、1943年のイタリア降伏後は、ドイツ軍の傀儡政権だったRSIでドイツと共に戦いました。

最後は1945年4月26日、コッレキオの戦いでブラジル率いる連合軍に破れ降伏しています。

精鋭部隊ですが、経験値と士気値は共に+5と低い・・

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