Steel Panters World War 2 JAPANESE HQ
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SNLF (日本:海軍陸戦隊)
Imperial Guards (日本:近衛師団)
Volkssturm (ドイツ:国民突撃隊)
VGren Gruppe (ドイツ:国民擲弾兵)
HitlerJugend (ドイツ:ヒトラーユーゲント)
Home Guard (イギリス)(ノルウェー)(スウェーデン)
Militia (日本:民兵)
INA (日本:インド国民軍)
INA Militia (日本:インド国民軍志願兵)
Colonial (イギリス:植民地兵)
Colonial (ベルギー:植民地兵)
KNIL (オランダ:東インド軍)
Native Militia (オランダ:インドネシア原住民兵)
Goumiers (フランス:モロッコ人部隊)
FFI (フランス:フランス国内軍)
SNLF(Spacial Naval Landing Forces) 、通称陸戦隊。
米軍に海兵隊があるように、日本軍にも海兵隊がありました。
海軍では湾や港での戦闘でいちいち陸軍の到着を待っていては作戦に支障をきたすことから陸戦隊を持つようになりました。
主な部隊の主な戦闘
横須賀鎮守府第五特別陸戦隊→ニューギニアのブナの戦い(全滅)
呉鎮守府第三特別陸戦隊→ツラギ上陸
呉鎮守府第五特別陸戦隊→ ニューギニアのラビの戦い(壊滅)
佐世保鎮守府第七特別陸戦隊→マキン/タラワの戦い (全滅)
舞鶴鎮守府第二特別陸戦隊→ ラバウル、カビエン攻略
舞鶴鎮守府第三特別陸戦隊→キスカ島攻略
この他にも終戦直前になると、国土決戦用の陸戦隊が多く結成され、硫黄島や沖縄などで戦闘に加わっています。
また、横須賀鎮守府第一特別陸戦隊は、日本海軍の空挺部隊としての中心となった部隊であり、1942年のメナド島攻略作戦で日本初の空挺作戦を行いました。
ブナの戦いはdomo戦記8でも扱ったが、ブナで兄を失くされ今でも遺骨収集をしている方と出会い、その壮絶な戦闘の話を聞く機会があったのを思い出します。
いつでも購入可能。
経験値・士気値 共に+7
シナリオ412番は横須賀鎮守第三特別陸戦隊がティモール島で繰り広げた戦闘を描いています。
近衛師団は、本来、近衛兵として天皇及び皇居の守衛するのですが、戦時下では他の師団と同様、戦地へと赴きました。
人材は全国の師団から優秀な者を選抜して集められており、完全な精鋭部隊です。
太平洋戦争では1942年のマレー作戦で山下奉文中将率いる第25軍に近衛師団の3個連隊が戦闘に参加し、シンガポールでも活躍を見せました。
1943年に近衛師団は改編され、近衛第一師団、近衛第二師団、近衛第三師団となり、本土にいた近衛第一師団を除いた他の2つの師団は作戦地で終戦を迎えています。
ゲームに登場してくる部隊は経験値が+6、士気値は+12と日本軍の中では最も高いのですが、実際に戦場で戦闘を経験した部隊はマレー作戦に従軍した部隊 ぐらいなので、実戦で本当に強かったかどうかは分からず、その点、他国の精鋭部隊と比較すると経験値が+6にとどまっているのはいい感じかもしれませんw
1939年1月〜1946年12月まで購入可能
ドイツの国民突撃隊は民間の軍事組織としてドイツ国民によるドイツ本土を守るために結成された組織。
通常召集されない40歳以上の高齢者、予備役とされた傷病兵、ヒトラーユーゲントの十代からなり、1944年9月に総統命令が出され、その後、戦況 の悪化に伴い召集が増えていきました。
銃やパンツァーファーストなどの配給も十分であったわけでもなく、まして銃弾すら一人数発しかなかったと言われます。
国民突撃隊は軍隊組織ではなく、地元の党員指導者が指揮していたので、その指導者の下、よく統率のとれた組織もあれば、バラバラになった組織もありました。
1945年1月〜1946年12月まで購入可能。
1945年のドイツは経験値と士気値の基本値がただでさえ低いのに、それにもまして経験値-10、士気値-10となると、かなり厳しいですがそれが現状です。
正式にはVolksGrenadierで国民擲弾兵。
国民突撃隊と同じように傷病兵や元軍人(WW1)、 それに徴兵不適合者、若年者などで編成されているが、 こちらは一応軍隊として兵力とみなされ用いられているので国民突撃隊とは異なります。
特徴でもあるStg44(突撃銃)とパンツァーファーストを携帯し、装甲車ではなく自転車大隊が機動予備役として作られました。
(ゲームでもこの部隊の中隊長を購入すると自転車部隊がついてくる)
約50個師団が編成され、1945年5月のドイツ降伏までの8ヶ月間、国民擲弾兵は連合軍の進撃を阻止する働きを見せました。
経験値-5、士気値-5
1944年3月〜1946年12月まで購入可能
ヒトラーユーゲントは文字通りに解釈すればヒトラー青年隊。
年齢が10〜18歳になれば男性も女性も加入が法律で義務付けられていました。
ヒトラー青年隊は平和の使者として国内の慈善活動や福祉活動、そして海外でも友好関係を広めたそうで、日本にも来日しました。
だが戦局の悪化により、平和の使者は戦場で悪魔の使者となります。
1943年にヒトラーユーゲントから選抜された 18歳の青年10000名は実戦の訓練を受け、第12SS装甲師団「ヒトラーユーゲント」としてノルマンディーで連合軍との死闘を演じ 歴史に名を残しました。
このとき指揮を執ったのは著書「擲弾兵」でも有名なクルトマイヤー。
だがこの後バルジの戦い、春の目覚め作戦を経て兵員のほとんどを失ってしまいました。
この他、ヒトラーユーゲントの多くは、ベルリン攻防戦で国民突撃隊として戦い、多くが戦死しました。
1945年1月〜1946年12月まで購入可能
経験値-10、士気値-5
値段はものすごく安いが、1分隊の隊員が5名しかおらず、しかも火器も乏しいので、ダメージを受けると弱いです。
「ホーム・ガード」、または「郷土防衛隊」
「郷土防衛隊」は戦時下、 イギリスにおいて結成された民間の軍事組織です。
イギリスは万が一、ドイツ軍がイギリスに上陸してくることを憂慮し、民間人による戦闘組織を作ることを検討しました。
そしてドイツの国民突撃隊のように、17歳から65歳までの兵役に就いていない男性が対象になり、1940年に呼びかけが始まり、イギリス全土から150万人ほどの人が志願しました。
自らの地域を守るという意味でも初期は「Local Defence Volunteers」(LDV)とも呼ばれた。
とは言っても軍隊ではないので、きちんとした武器など装備させてもらえず、槍やら手製の手榴弾が主武器でした。
(SPWW2には槍はないので、一応ライフル銃になってます)
経験値は-10、士気値は-5と当然低い。
(ドイツの国民突撃隊よりも士気値が高いのはこちらは義務ではなく、志願だったからか)
1940年11月〜45年12月まで購入可能
「Home Guard」を購入するときは、「INFANTRY」からではなく「MISC」にあります。
「MISC」には 「Home Defence」という部隊がありますが、これは「Home Guard」部隊用の軽装甲車です。(当然、経験値と士気値は同じ)
ノルウェーの郷土防衛隊は大戦後に創設されました。
ですので、 購入は1946年1月〜1946年12月となっています。
経験値が-5
スウェーデンにも郷土防衛隊がありましたが、スウェーデンの郷土防衛隊は現在も存続しています。
スウェーデンは第一次、第二次大戦を中立国としての立場を貫きましたが、 隣国のフィンランドがソ連との戦争になったときには義勇軍を派遣しました。
「Home Guard」は1930年1月〜1946年12月まで購入可能。
スウェーデンの郷土防衛隊は1940年に作られました。 購入が1930年からになっているのは、1940年以前は義勇軍が組織されていたためです。
経験値は-5、士気値は+5
また重なりますが「Local Defend」という部隊もあります。
こちらは1930年1月〜1941年12月まで購入可能
経験値-10、士気値+5
民兵とは正規の軍人ではなく民間人による組織のことですが、上記の「Home Guards」とはまた違います。
そもそも日本軍に民兵はいたのかということですが、満州で1945年の春から「根こそぎ動員」という在留邦人の男性を対象にした動員がかかり、これに約25万人が動員されました。
満州はソ連や中国と国境をなしており、終戦間際になり、いつ攻めてきてもおかしくない状況であったため、とにかく数を揃えるための策でした。
そしてソ連軍の満州侵攻において関東軍として戦いました。
ゲームに登場する「Militia」は、経験値のみがー5となっています。
これは「市民兵」としてはかなり高い扱いです。
ちなみにソ連軍の「市民兵」は経験値ー9、士気値+3。
ドイツ軍やイギリス軍の市民兵は↑にあります。
1930年1月〜1946年12月まで(つまりいつでも)購入可能
ただし、
1930年1月〜1943年12月までは小隊でのみ購入可能
1944年1月〜1946年1月までは中隊でも購入可能
経験値のみ-5
個人的にはお薦めのユニットです。
一般歩兵と同じようによく戦ってくれます。
余談になりますが民兵ではなく義勇兵というものが日本軍にも存在しました。
(義勇兵「Volunteers」は、ゲームでは日本軍には登場しません)
日本軍で有名な義勇隊といえば、「高砂義勇隊」です。
高砂とは台湾のジャングルに住む原住民、高砂族のことで、1895年、台湾が日本の植民地になったことで知られました。
日本軍は彼らの中から数百名を候補としましたが、なんとその倍率は400倍に登ったと言われます。
彼らは並外れた身体能力だけでなく、亜熱帯地域に生息していたため、ジャングルでの音や、夜目が効き、しかも獰猛果敢な戦闘族だった(首狩り族だった)ことで、密林での戦場では大いに日本兵を助けました。
有名な話では、1942年のポートモレスビー作戦で「南海支隊」に資材運搬要員 として非戦闘員として500名がパプアニューギニアに上陸しました。
domo戦記8の舞台となった「ブナの戦い」では、包囲され食料・弾薬の尽きた日本軍は壊滅状態になりますが、ここで非戦闘員であった高砂族が日本軍と共に死を覚悟して戦います。
最後は命がけの脱出となりましたが、ジャングルの中、高砂族に助けられ味方の部隊までたどり着いたと言われます。
腰のナイフが特徴的な高砂族
高砂義勇隊は、フィリピン、インド、ニューギニア、ソロモン諸島、などでアメリカ軍やオーストラリア軍と戦っています。
高砂族として日本軍に同行し、1944年9月「モロタイの戦い」に参加、その後、行方不明になり、1974年に発見されるまでジャングルで暮らした 「中村輝夫」(日本名)のことについてはこちら
INA(Indian National Army)はインド国民軍。
インドは第二次大戦まではイギリス領でしたが、 ご存知のようにガンジーの独立運動が実を結び、 1947年にインドは独立を果たしました。
ですがもう一方で、第二次大戦中にチャンドラ・ボースという人が日本軍の支援の下、 インド国民軍(解放軍)を創設したことが独立への大きな要因となったとも言われています。
チャンドラ・ボースは1943年、ドイツ軍のUボートと日本軍の潜水艦を乗り継ぎ日本に来日を果たしました。
そして東條英樹首相に会い大東亜会議に出席し、日本軍と共に連合軍と戦うことになりました。
つまり当時、領主であったイギリスと戦ったわけです。
日本軍と共に参加した作戦、戦場は、
1944年2月5日〜23日 第二次アキャブ作戦
1944年3月8日〜7月3日 インパール作戦
1944年4月4日〜6月22日 コヒマの戦い
1945年2月4日〜5月13日 ポコクの戦い
1944年12月〜1945年3月28日 イラワジ会戦
インパール作戦は言うまでもなく日本・INA両軍は大敗に終わりましたが、戦闘に参加したINAの6000人の兵士のうち半数が死傷しました。
また日本の敗戦により、インド国民軍(INA)は連合軍に降伏しますが、チャンドラ・ボースは今度はインド独立の支援をしてもらうためにソ連に行こうとしますが、1945年8月、台湾から出発する飛行機 (九七式重爆撃機)に乗り込んだボースでしたが、飛行機が爆破、その後、手当てを受けますが、23日に死亡しました。
(この死亡についてはインド政府も数度にわたり調査を行っていますが、現在もはっきりとした見解が出ていません。噂によれば、影武者だったという説もあります)
事故で亡くなったボースの遺骨は日本に運ばれ、東京の蓮光寺で葬儀が行われました。
INAは経験値-5、士気値-7
「INA Militia」は同じINAでも市民による志願兵です。
このユニットは 経験値-15、士気値-15と最悪なので要注意!
どちらも1942年8月〜1945年9月まで購入可能。
またユニット情報の説明では、日本軍プレーヤーはインド、ビルマ、マレーシアの戦場を舞台にするときは、 日本軍のサポート部隊として必ず購入するべきであるという触れ書きが書いてあります。
世界史で勉強しましたが、19世紀から20世紀にかけての帝国主義で、 列強は植民地政策によりアフリカをはじめとする多くの国を支配しました。
そしてそれらの国々から、人的資源としての多く人材が動員されました。
イギリス帝国は、北米・カリブ海、アジア、アフリカ、オセアニアと太陽の沈まない国とも言われました。
そんなことを一々書いていると、薄い知識がばれてしまうので書くのはこれぐらいにしておくことにし、 イギリスが第二次世界大戦中に植民地から兵を集めた国を紹介しておきます。
ビルマ、キプロス、エジプト、ガンビア、 ゴールドコースト、イラク、ケニア、マルタ、ナイジェリア、オマーン、パレスチナ、ローデシア、シエラ-レオネ、南アフリカ、スーダン、タンガニーカ、トランスヨルダン、ウガンダ、イエメン
よく知ってるなと思うかもしれませんが、これはゲームのユニット情報に書いてあるものです。
イギリス軍の場合は、ライフル兵だけでなく、工兵、砲兵、騎兵、装甲車部隊と様々な部隊があり、 それら全ての「Colonial」部隊は〔MISC〕から購入できます。
("Col"と表記されている部隊がそうです)
しかも「Colonial」植民地兵は経験値も士気値もペナルティがないので普通に役にたちます。
1930年1月〜1946年12月まで購入可能。
多分、最初で最後のベルギーからの登場です。
ベルギーにも一つだけ植民地がありました。ベルギー領コンゴです。
コンゴは1908年から1960年までベルギー領でした。
コンゴと言っても日本人にはほとんど馴染みのない国ではないかと思います。
僕も高野秀行さんの著書「幻の怪獣・ムベンベを追え」を読んでいなかったら、 コンゴについては知識はゼロだったでしょう。
「ムベンベを追え」は早稲田大学探検部時代に未確認生物(UMA)ムベンベを追いかけコンゴに潜入する話です。
高野さんの著書は全て読んでいますが、この人はどこに行っても現地の言葉を覚えます。コンゴでもリンガラ語を習得しました。
士気値、経験値は±0
1930年1月〜1946年12月まで購入可能。
(ただしベルギーでプレイするかどうかが問題)
ユニット情報によると、ベルギーの欧州での戦場では購入しないとのことです。
アフリカでの戦場(東部、西部、中央部、コンゴ内)に限り、しかもシナリオ専用で使用してくださいとのこと。何じゃそりぁ・・
オランダと日本の関係は古く、戦国時代に宣教師が日本に来て以来、 江戸時代にはオランダの文化や学問などが日本に多くの影響をもたらしました。
第二次大戦時、 オランダの植民地は東インド領(現在のインドネシア)だけでしたが、 オランダは東インド会社の時代も合わせれば、約300年間オランダ領としての統治をしていました。
しかしオランダは1940年5月、ドイツに降伏し、オランダ王室はイギリスへ亡命、 残された東インド領は、在東インド植民地軍が統治していましたが、それも1942年2月、 日本軍の「蘭印作戦」によりあっけなく降伏してしまいました。
KNIL(The Royal Netherlands East Indies Army)は、オランダの東インド領の軍隊ですが、 植民地兵としてではなく、むしろ普通の軍隊としての扱い(分類)です。
ぶっちゃけ、国内のオランダ軍よりも主力部隊のような気もしますが。
そのため歩兵、工兵、海兵隊に砲兵、装甲車部隊、航空機など様々なユニットが存在し、経験値・士気値もそれぞれ異なります。
購入に関しては、一部の部隊は日本軍に降伏した1942年3月までになっていますが、その後も購入可能な部隊はあります。
これは日本軍支配下のもと、継続していた部隊のことでしょう。
このほかに「Native Militia」という部隊もあります。
これはインドネシア人による原住民の部隊であり、経験値-5、士気値-10とこちらは低くなっています。
この「KNIL」部隊もユニット情報によれば、 シナリオ専用のユニットだそうです。
どんどんマイナーネタになっていますが、まだまだ続きます。
グミエ(Goumiers)はフランス派遣軍のモロッコ人部隊。
写真を見ても分かるが、一見、囚人かと思うようなストライプの軍服とターバンを巻いているのが特徴的。
ユニットの分類は「Native Troops」になっているが、このグミエはバリバリの精鋭部隊なので、経験値+10、士気値+10となっている。
実際、北アフリカでのチュニジア戦線、イタリアのモンテ・カッシーノなどで戦っており、 特にモンテ・カッシーノでは連合軍に賞賛されるほどの活躍を見せました。
だがその活躍とは裏腹に、モンテ・カッシーノの戦いの後、イタリア人に対する戦争犯罪を犯したことでも有名になりました。
1942年11月〜1946年12月まで購入可能
1940年5月、ドイツ軍は電撃戦によりフランスに侵攻しました。
フランスはドイツ軍の進撃を止めることができず、 イギリス兵とフランス将兵35万人は、ダンケルクでドイツ軍に包囲される前にイギリスへ撤退することになり、6月、パリはドイツ軍の手に落ちました。
そしてフランスはドイツと休戦協定を締結し、 フランス北部はドイツ軍が占領することに、そして南部は一応、フランス政府の自治が認められはしましたが、 実態はドイツ軍の傀儡(かいらい)政権であるヴィシー政権が支配しました。
ドイツ軍の侵攻でイギリスに亡命(お前もか!)していたシャルル・ド・ゴール将軍は、 その後、イギリス(しかもラジオで)からフランス国内外にレジスタンス [抵抗]運動を呼びかけ、そして1944年に臨時政府「自由フランス」を発足(無理やり)し、 ノルマンディー上陸作戦に参加し(いらないと言われた)、連合軍側についたため何とか戦勝国家になれました。
その自由フランス政権を支えたのが、レジスタンス組織でありました。
レジスタンス組織には様々なものがあったが、FFIはその代表格であり、傘下には
「マキ」 (Maquis)という組織がありました。
このマキは捕虜のドイツ兵を処刑し、その報復行為としてドイツ軍は住民を殺害するという血みどろの関係になっていった。(どちらが先かは知らない)
その結果、マキは戦後、戦争犯罪とされました。
1942年1月〜フランスが解放されるまでの1944年12月まで 購入可能。
経験値、士気値にペナルティはなし
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