Steel Panthers World War 2 JAPANESE HQ
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T14 Heavy Tank
T23
T25
T28
T29
T29E3
T30
T30E1
T32
T32E1
T34
アメリカとイギリスが共同で開発したT14重戦車
1941年、イギリスがチャーチル歩兵戦車よりも強力な歩兵戦車の開発をアメリカに持ち掛けたことから開発が進められました。
主砲は75mmでしたが、装甲は101mmと厚く、しかも傾斜装甲でした。
開発は順調でしたが、生産が遅れ、1944年になると、すでにイギリスがチャーチル戦車の改良が行われ、アメリカもM4A3E2ジャンボが作られていたため、この新型戦車の開発は中止となりました。
わずか2輌が作られ、アメリカとイギリスで試験が行われました。
試作車輌として登場
主砲はM7 3インチ砲
最大装甲101mm
アメリカのT23中戦車
アメリカでM4シャーマンの後継車輌として開発された試作車輌。
アメリカの兵器局は、1942年ごろからM4シャーマンの後継車輌の開発に着手しました。
その最初が、T20、T22、T23で、これらは時系列はバラバラで、各自が異なる会社で開発が進められました。
T20とT23は開発の段階で中止になっており、T23のみが生産まで至りました。
1943年5月に250輌が生産されたT23ですが、サスペンションに問題があり、その後T23E4まで改良されましたが、採用されませんでした。
アメリカのT25中戦車
T25は、T23をアップグレードした車輌で、1943年から1945年にかけて、開発が行われました。
T25が2輌、T25E1が40輌、試験目的に作られましたが、1945年にT26がM26として採用されたことから、T25は中止となりました。
アメリカのT28超重戦車
重量が100トンもあるためT28 Super Heavy Tank （超重戦車）と言われますが、駆逐戦車あるいは突撃砲です。
ドイツのヤークトパンターのアメリカ版とも言われます。
開発は1944年に始まり、1946年に完成しましたが、ヨーロッパ戦線は終結したため、わずか2輌のみが試作車輌として作られました。
対戦車用というよりは、ドイツ軍がフランス国境沿いに構築したジーフクリート線という防衛戦用に作られました。
主砲は105mm砲、前面装甲が305mm、重さ100トンのため履帯が4枚ついていましたが、1947年には開発中止となりました。
2輌の試作車輌のうち、1輌は試験中に火災が発生し、廃棄されましたが、その後、1974年にアメリカのバージニア州の野原に27年間放置されていたのを発見、回収し、現在は唯一現存車輌となっています。
主砲は105mm T5E1砲
スピード4（13km/h）
最大装甲305mm
アメリカのT29重戦車
アメリカがドイツのティーゲル�兇紡亶海垢襪燭瓩乏�発した車輌。
アメリカはM4シャーマンの後継車輌であるM26パーシングは、実戦ではティーゲル�兇紡个靴討禄淑�ではないという評価だったため、さらなる重戦車の開発を行いました。
105mm砲を搭載、最大装甲279mm、重量64トンは、ティーゲル�兇砲睥瑤襪海箸里覆だ�能でした。
1945年2月から、1200輌の生産が予定されましたが、戦争の集結までに完成したのはわずか1輌、そして1945年8月には生産が中止となりましたが、試験用に合計8輌が作られました。
T29には当時の新技術がふんだんに盛り込まれた車輌であったため、戦後、様々な試験が行われ、M1エイブラムスにも受け継がれています。
主砲は105mm T5E1砲
スピード12（35km/h）
最大装甲279mm
T29E3は、T29の砲塔にパノラマ望遠鏡と大型一致測距儀を装備した車輌。
画像でも分かりますが、砲塔に耳のような測距儀がつけられています。
アメリカのT30重戦車
T30はT29と同時に設計が行なわれた車輌です。
そのため見た目はT29とよく似ています。
主砲が155mm砲と大きくなりました。
試作車輌は1945年3月に完成、6輌が試験用に生産されました。
T30E1は、砲塔に車長用キューポラがついたのと、砲塔後部にハッチがつけられました。
またこの車輌は、砲弾の空の薬莢を自動に排出できるようになりました。
アメリカのT32重戦車
アメリカの重戦車プロジェクトは、T29、T30、T32、T34と開発が行われました。
T32は主砲に、90mm砲を搭載、前面装甲は298mmでした。
またT32E1は、装甲の強化のため車体機銃を撤去しました。
戦後、1945年から1946年にかけて2輌づつの4輌が作られました。
T35重戦車
アメリカの重戦車プロジェクトの最終形態。
車体はT29やT30と同じ車体ですが、主砲が120mm砲。
この120mm砲は、120mm対空砲を改良したもので、T29の105mm砲やT30の155mm砲よりも貫通能力に優れていました。
試作車輌の2輌が作られ、試験が行われましたが、陸軍も海兵隊も重すぎるため採用しなかったため、生産は見送られました。
そして1948年に、軽量型のT43重戦車が開発され、後にM103重戦車になりました。
