Steel Panthers World War 2   JAPANESE  HQ

Long Campaign AAR

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「Ost -SS部隊で戦う地獄の東部戦線」 Part 4

戦闘終了後

0019

先ほどの激戦でいくつかの部隊の経験値が上昇した。

その中でまた一人、エリート部隊が誕生した。

今回はティーゲルの戦車長だ。

我が部隊にはパンテル小隊があるが、パンテル小隊の中に1輌だけティーゲルがある。

そのティーゲルはこれまでにキルスコアが29と少ないものの一度も撃破されたことはない。

さすがだ。

1945年1月を迎えようやく1944年ともおさらばしましたが、この先、どうしようかとしばらく考えました。

このまま東部戦線をやり続けるというのも男らしいのですが、先の戦いで消耗し壊滅状態に陥っている部隊をしばし休ませようという意向のもと東部戦線を後にすることにしました。

もちろん一時的のつもりなので、また戻ってくることをお約束しましょう。

(あ、キャンペーン自体を休養という意味ではありません。それに、本当に部隊を休ませるということはできませんよ。これは単なる妄想です)

マップの拡大に伴 い、現戦力ではVHを補えなくなってきている。

そのため、もう1中隊を購入することにした。

GebirgsJaeger SS Kp (416p)

ご存知、山岳猟兵である。

大戦末期になると、消耗した部隊を再編するために、いろいろな部隊が混成部隊となって再編成されたと聞く。

このSS山岳猟兵の兵士たちもそうである。

頼もしい仲間が加わった。
この中隊は第3中隊となる。

他の追加はなし。

サポート部隊は、以下の通り

AE  SdKfz 251/2  GrW (4輌)
AF 12cm GrW   Opel付 (3門)
AG SdKfz 251/1 251/17付  (3輌)
AH  SdKfz 251/1 251/17付  (3輌)
AI   SdKfz 251/1 251/17付  (3輌) 
AJ Opel (4輌)
AK  Opel (4輌)
AL Opel (4輌)
AM StuH  42  (2輌)

SdKfz 251/2は8cm迫撃砲搭載の車輌。
12cm迫撃砲は運搬用車輌付きのものを購入した。

ハーフトラックとトラックは全て歩兵運搬用。

Opel は武器も装甲もない普通のトラックなので、輸送以外には全く使い道がなく、それならば、ハーフトラックの方がましかなあと思い今回は購入した。

なお、251/17は、2cm対空砲搭載の車輌。

最後の42式10.5突撃砲は、余ったので購入。


まだ、懲りていないのか。
相変わらず、適当に購入している。


第8面     Hungary  1945年1月

消耗した我が大隊は再編成のため移動することになった。

車輌に乗り込む兵士たち。

行き先はどこなのか。

どこでもいい。

この地獄から抜け出せれば・・

話が前後するが、7面が終わったあと、次の戦線を選択することになる。

「バルカン戦線」
「イタリア戦線」
「西部戦線」
「東部戦線」

イタリア戦線と西部戦線は強 力な連合軍と対戦することになるので、避けた方がいい。

ということはバルカン戦線か。

バルカン半島のことはあまり知らない。
だが、ここはユーゴスラビア軍が相手だと聞く。

「よし!バルカンにしよう」

バルカンに決まった。

バルカン半島を 巡る戦いについてはよく知らない。

全てはなるようになれだ。

ようやく到着した。ここはどこだ?

アドリア海など見えない。

「ここはハン ガリーじゃないのか?」

「お前、どうかしちまったのか?」

確かに見慣れた 風景だった。

そこはハンガリーだったのだ。

(どういう訳かバルカン戦線を選択したのに再びハンガリーにやってきてしまいまし た。 しかも当然、ソ連軍が相手です。ハンガリーもバルカン半島でしたっけ?東部戦線と重複しているんでしょう。)

0020

またまたやってきました!ハンガリー〜楽しいな♪〜

しかも今回は「遭遇戦」。

VHは散在型で既にドイツ軍、ソ連軍になっているものが各3個ずつある。

ターンのみ35ターンに修正し、その他はデフォルトで。

VHが散在していて司令部の後方にもVHがあるので、突 破されたら大変危険だがどうしようもない。

今回は「遭遇戦」であるので、お決まりのしばりルール「初期配置はマッ プの端から10へクス以内」とした。

(しばりルールは、キャンペーン開始当初は5へクス以内でしたが、その後マップの拡大により10へクス以内としています)

地形を見てましょう。
う〜んにんまりしてしまう地形です。

ドイツ軍陣地から延びている2本の道路が次第に重なり あっているからです。

ソ連軍はこの重なった一本の道路を使用する可能性が非常に高く、 ドイツ軍はこの道路から前進するソ連軍を上下から挟み撃ちにするには格好の地形だと踏みました。

もちろん、この通りに行くとは限りません。

ですが作戦には大胆さが必要です。

はまれば大成功ですが、外れれば痛い目に遭う。

ここは攻めで行きましょう。

上の道路からはティーゲルを含むパンテル小隊を、下の道路は4号戦車を送りこむことにしました。

パンテル小隊を上の道路にしたのは、画面中央付近から長距離で狙うため。

画面には映ってませんが、下の道路の下方には、T34/76部隊と山岳猟兵中隊で森を前進し、上の道路の付近には騎兵中隊が、これも森を前進する予定。

残りの歩兵2個中隊は、車輌に乗車させ中央及び道路脇のVHを確保する。

このような散在型のVHというのはAIがどのように攻めるか、ほとんど予測がつかない。 (多分、それがミソなのだと思う)

で一番考えられるのが、中立VHは無視してまずドイツ軍のVHを目指して前進 してくるのではないかと考える。

そしてドイツ軍が中立VHを確保しだすと、方向転換してそっちを目指すのではないかというのが今のところの予想。

ただしあくまでも予想なので、外れたときにはご勘弁を。

ではスタート!

【序盤】

珍しく静かなスタートとなった。

砲撃がない。

3ターンにようやく82mm迫撃砲での威嚇砲撃があったが、これは適当に道路を狙ったものだった。

やはりそうだ。SPWW2のAIは、道路を狙ってくることがちょっと分かった。

ということは、こちらも道路を狙うのがいいだろう。

同じように威嚇砲撃を道路に照準した。

地形「Snowdrifts」に歩兵を載せたトラック車輌がはまって数台が動けなくなる。

仕方なく降車して歩いて進ませるしかない。

5ターン、敵戦 車 を発見。

直ちに迎撃に向かう。

パンテル小隊が雪原から現れたT34/85を撃破する。
まだ若い戦車長が数回の射撃の末、仕留めた。

4号戦車はBA-10を撃破した。

これまでは敵はこちらの作戦にはまっている。

VHを狙いに来た敵の戦車部隊を挟み撃ちにできている。

7ターン、しかし森の中を移動してきたT34/76の群れを逃してしまった!

8ターン、パンテル小隊のM4エリー ト 戦車長が1000mからの距離でT34/85の攻撃を受け被弾、撃破された。(乗員は脱出に成功)

普段、この距離 でのT34/85の射撃はあまり命中しないのだがどうしたものか。

南の森の中に逃げられた戦車部隊が気になる。

とそのとき、森の中から突然、目の前にT34/76が現れた。

こちらのT34/76部隊が見事T34/76小隊を撃破した。

前の戦いでもT34/76はいい仕事をしてくれたが今回もまたいい仕事を見せてくれる。

近距離から中距離までなら安定した命中率を見せるし移動力があるので、雪の中では何かと有利である。

4号戦車よりもいいともっぱらの評判である。


【中盤】

中盤はドイツ軍のペースで進んだ。

作戦が功を奏し敵の戦車を壊滅させたのだ。

しかしこれで終わりではない。

今回のVHは散在しているため一つ一つを獲りに行かなければならない。

戦場に残された大量のソ連歩兵部隊がそこらじゅうにいるだろう。
奴らは戦車に対しては、無駄な攻撃はしてこない。

そしてじっと地面に隠れているのだ。

19ターン、案の定、パンテルが1輌赤軍歩兵の近接強襲でやられた。

こいつらはしぶとい上、 普通の歩兵が携帯していない対戦車兵器を携帯している。

あと6個のVHを確保すればいい。

「もうすぐだ」

21ターン、VHを1つ確保。無人のVHとなっていた。

22ターン、VHを2つ確保。

しかし中央では、激戦となっている。全てのパンテルのHE弾がなくなった。
デサント部隊がティーゲルに肉薄攻撃を仕掛けてくる。

雪で敵がよく見えないので、隣接するまで敵を発見できない。

0021

24ターン終了時の激戦の様子。

黄色の円がVH。

画像では 煙幕などの煙は消しているが24ターンにソ連軍は画像下方のドイツ軍歩兵のいるところに迫撃砲で煙幕を貼ってきたので、実際は何も見えない (涙)

【終盤】

今回は終盤に増援部隊はあったものの、大きな局面はなかった。

というのは、増援部隊をティーゲルとパンテルで早々に撃破してしまったからだ。

なので残りはすべてのVHを確保することと、残存部隊からVHを守ることになった。

散在するVHを確保することはめんどくさい。

AIの配置は砲兵や 高射砲や対戦車砲は後方に配置することが多いのでPumaなどの軽車輌でVHを獲りに行くと、たいてい37mm高射砲で攻撃されて撃破されてしまうこと がこれまでに何度もあった。

今回はT34/76部隊で後方のVHを獲りにいったが、歩兵の攻撃で1両が撃破されてしまった。


【結果】

7043:932

判定は「MV」(惜しい!!)

結果はMVでしたが、中盤以降はほぼ楽勝でした。

しかし大反省しなければいけないのが車輌の移動の操作です。

今回、「Immobilized」した車輌はトラックを含め全部で、16両

どこでそんなに移動不能になったかというと、すべて「Snowdrifts」という地形です。

見た目は普通の雪の地形と色も形も違いは全くありませんので、画面上のバーに表示される地形情報を確認しながら車輌を移動させなければいけません。

かといって必ず移動不能になるわけではないので、「ええい!」って感じで車輌を動かしたことにより、 「Immobilized」になったものがほとんどです。

トラックやハーフトラックは移動不能になる確率が非常 に高いと思いますが、 今回はT34/76でもなりましたw

でも感心するのは、毎回終わってから確認するんですが、AIは1両も移動不能 になっていないんですよね。

どういうことなんでしょう。
まさかわざとそういう地形を避けて いるんでしょうか。

それと今回のように作戦がずばり的中するとずいぶん楽な戦いになるんだなあとしみじみと思う今日この頃です。

次は戦線を移動しようかなあ・・・・・


戦闘終了後

ユーゴスラ ビア軍と対戦しておくのもいいかと思い、バルカン戦線からの移動はなくなった。

正直、兵器や兵力などを見たところ、これまで相対してきたソ連軍に比べれば、強い相手ではない。

なのでユーゴス ラビア軍との戦いでは「しばりルール」を 適用することにした。

それは、

「サポート部隊なし」

「・・・・・」

コア部隊のみで戦えということである。

しかも、

「コア部隊も戦力の補強はなし」

ということにしました。

ただし、 サポート部隊は盤外ユニットのみは購入可能にします。


第9面    Balkans   1945年1月

22

これまでの景色と何ら変わりませんが、ここはハンガリーではありません。
じゃあ、どこですか?と言われてもどこなのか分かりません。

バルカン戦線のどこかです。

基本、雪なので、「Snowdrifst」 「Snow-covered」も当然あります。

今回の地形の特徴は、一番上のVH群が高さ「50」の地形にあると いうこと。

なかなかいいVH目標ですw

今回は 「Assault」戦です。

マップの大きさの変更はありませんが、今回からターン数を若干、 短めにすることにしました。

これまで「35」ターンでずっとやってきましたが、スコア結果を見てみると大差がついてきているようになってきましたので、 「しばりルール」として、短くしてみよう思います。

当然、短くすることで、全てのVHを確保できなくなったりすることもありえますが、それぐらいの方が緊張感があっていいのではないでしょうか。

とか言いながら、本当は30ターンにするつもりだったのは内緒です

さてと早速購入しましょう。

先ほども書いたとおり、対ユーゴスラビアではコア部隊の新たな部隊の購入はしないとい うことです。

サポート部隊は盤外ユニットのみの購入可能ルールを適用しますので盤外砲を購入します。

通常「Assault」戦は、遭遇戦よりも3倍ほどのサポート部隊購入金額が与えられますのでお金の心配はぜーんぜん要りません。(4600ポイントほどある)

「21cm Mrs 18 Btr」

これを購入します。

これは21cm重榴弾砲で、Mrsというのは、「Morser」(臼砲)の略です。

たこつぼに立て篭る相手にはこれぐらいの口径が必要なんです!

Btrなので、中隊(Battery)となっています。

これだけではない!

なんと、今回は航空機の購入が1編隊のみだが許されている!

対戦末期の東部戦線にドイツ軍の制 空権はなかったためか、これまでのハンガリーでは一度もありませんでした。

何を購入しようか迷うこと迷うこと。

「Me 262 A-2a」

メッサーシュミット26A-a2を購入。

購入理由は実戦で一度使ってみたかったからでーす。

初期配置は「Assault」戦なので、VH手前に配置。

ただし第7面の失敗を踏まえ、今回は道路上に部隊を車輌に乗車させることはせず、歩兵は全て徒歩で行軍することにした。

事前照準設定は「6」も ある。

照準はVH上にせず、VHの手前にある森の中に照準した。

これはAIはVH上で守るよりも、VH手前で部隊を陣取ることが多いためである。

【序盤】

23
C群VHに行くには、この道路を通るのが近い。

だけどこんな森の中の道路は絶対待ち伏せしてるって!

う〜ん、そう言えば「Assault」戦は今回初めてだった。

まず敵は全て塹壕化しているから近づいても発見できない。

ましてSPWW2は、歩兵は戦車に対して無駄な発砲はしないので、戦車で前進しても全く敵歩兵を発見できない。

できるとしたら、 隣接して近接強襲をされたときだけ。

これに手を焼いている。

上図の道を偵 察部隊とスナイパーを乗せたパンテル小隊で前進して、偵察部隊を降車させた途端、たこつぼの中から歩兵部隊の攻撃を受ける。

それと7ターン、パンテル小隊の先頭を行くティーゲルが道路上の地雷で移動不能になった。

偵察部隊を先に行かせたのだが地雷に気づくことができなかった。

そうだった。

今回は地雷があったのだ。

すっかり忘れてました・・

ということは、この先、地雷原があるっていうことか。

8ターン、 山岳猟兵中隊が攻撃機「ll-2Shturmovik」に襲われた。

戦車の代わりに歩兵が襲われたのだろうか。
2機の攻撃により10名の死傷者 がでた。

24

道路上にはやはり大量の 地雷が埋設されており、パンテルが1両移動不能になった。

騎兵中隊とT34/76小隊はたこつぼに篭るユーゴス ラビア歩兵との間で乱戦となった。

11ターンが終わったが、ここで重大なことがわかった。

歩兵が徒歩で前進しているが、このままいくとVHまでギリギリたどり着くことになりそうだ。

それも砲撃を受けなかったらの場合である。

「どうする」


【中盤】

12ターン、パンテルが2両、地雷を踏んだ。

そして2回目の「ll-2 Shturmovik」が攻撃してきた。

ちなみにこちらの「Me262」はまだ一度も攻撃していない。

25

道路は地雷がどこまでも続いていた。地雷を踏んだ3両のパンテル。

16 ターン、騎兵中隊とT34/76小隊が森の出口に近づいた。
あとはC群VHを目指して雪原を進めばいい。

T34/76 は1両が移動不能になっただけだが、騎兵中隊は損害が多い。
道路の地雷原を抜け出たパ ンテル1両も帯同する。

26

ようやく「Me 262 A-2a」を空軍に要請。

さすがにジェット機だけあって早い!


27

19ターン、ようやくC群VHに接近できた!長かった!
そして20ターン、無抵抗のC群VHの7個を全て確保。

24ターン、B群VHも全て確保!


【結果】

4505: 1037

結果はMV。
全てのVHは30ターンに確保できたが、最終32ターンまで進行し終 了。

ユーゴスラビア軍のスコアが1000を超えているということは、こちらの損害がどれだけ多いかが想像できます。

終盤の戦いは省略したが、あちこちに45mm対戦車砲と37mm対空砲が配備されていて、戦車の前進が阻まれました。(4号戦車は1両撃破された)

道路上で地雷を踏み擱座したパンテルが終盤に突然急襲され撃破されたのだが、 これは、こちらが敵の前線に穴を開けた後、残りの敵にかかわらなかったため、前線にいたユーゴスラビア軍の残兵力がVHに引き返す途中に撃破されたものだと思ったが、意外にもダメージのない部隊がまだ残っていた。

ユーゴスラビア軍は塹壕化されているのもあるが予 想以上にしぶとく戦ったし、歩兵分隊は、一人になっても壊滅することはなかった。

期待されていたMe 262A-2aは活躍どころか、味方を戦車を誤射したことが二度三度あり、これはパイロットのミスというよりも、こちらの攻撃要請の照準設定ミスであろう という 判断である。

今回はユーゴスラビア軍には戦車がほとんどなく(SU-76だけ)、 攻撃機は装甲車を標的にしやすいので、自軍の戦車を間違って攻撃したと思われる。

(幸いというか、攻撃された味方の戦車は、全くダメージはなかったのであるが・・)

結局、肝心の歩兵部隊は全てVHまでたどり着けませんでしたw
やはり歩兵部隊の自動化(機動化)は必要ですね。

その点、騎兵中隊は移動力があり戦車と一緒に行動できるので、今回は味方のT34/76と共に行動し大きな損害を出しましたが、 もしT34/76が突破できなかったら、今回はVHまでたどり着けなかったと思われます。

まあ、あれですね。完全 な作戦ミスということです。

今回は初めて「Assault」戦でしたが、敵AIの地雷配置を見てみると、まーこれが感心するほど、完璧に地雷が埋設されていました。

道路にはびっしり、それと北の方の比較的平地にもびっしり。

ということは、やはりここを通れば近道というような場所は、 基本的に「通せんぼ」してありますということなんでしょうね。

さあてと、次はどうしましょうか。


戦闘終了後

しばらく休んでいたが再び再開。
戦線もバルカン戦線で同じ。

新たな部隊の購入はないが、中隊所属のMG34部隊をMG42部隊に変更することにした。

またユーゴスラビア軍かと思いきや、今回はソ連軍が相手となった。

遭遇戦なので、サポートポイントの750ポイントで歩兵を輸送するトラックを購入。

それと、盤外砲の12.2cm砲、75mm対戦車砲を購入した。


第10面   Balkans    1945年1月

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今回はソ連軍相手の遭遇戦。

VH は散在式で、始めからソ連軍5個、ドイツ軍4個の状態になっている。

ターン数 のみを32ターンに設定してあとはそのまま。

遭遇戦なので初期配置はマップ端から10へクス以内の「しばりルール」が適用される。

なので歩兵はOpelトラックに乗車させ、できるだけ迅速に戦場にたどり着けるようにする。

あとはいつも通り。


【序盤】

あっという間に序盤が過ぎた。

7ターンまで敵と遭遇しなかったからだ。

8ター ン、中央の道路上で、パンテル小隊がT34/76とSU-76部隊に遭遇、これを続けざまに撃破していく。

だが中央付近で主力部隊と激突。

序盤12ターンが終わり気がつくと、VHはソ連軍が12個、ドイツ軍が9個と劣勢になっ ている。


【結果】

一気にゲームは終了。

と いうのは、今回は難易度が低かったのか、敵の反撃がほとんどなかったため、一気にプレイしてしまいました。

6448:436

久 しぶりのDVでした。

どういう訳か、ソ連軍の戦力は大したことがなく、増援もT34/85一個小隊ほどでした。

しかも初めての敵司令部を壊滅という戦果まであげました。

でも今回も反省する点は、輸送用トラックに乗せた歩兵部隊 が敵の砲撃を受けたことです。道路上を移動するため、先頭の戦車が敵の攻撃を受けると、立ち往生してしまいます。

そ うなると、歩兵を降車させた方がいいのですが、先を急ぐあまり欲がでてしまいます。

なので結果的に、今回の戦場も 歩兵がほとんど活躍できませんでした。

その代わり、騎馬部隊は大活躍を見せています。

移動力もそうですが、積雪 の森林地帯でもどこでもその移動力が落ちないのが魅力です。

もう歩兵部隊は要らないかもしれませんw