Steel Panthers World War 2 JAPANESE HQ
まだ・・・1944年12月です。
ただ今回は少しブダペストに近づきました(笑)
初期配置の時にしておかなければならない重要なことがあります。
先ほど補充・修理で、それまでいたC小隊とH小隊を削除して、 新たに「Ost-Inf SS」小隊を2個購入しました。
Hボタンで指揮系統を見てみてみましょう。
削除する前のC小隊はB中隊の所属、H小隊はG中隊の所属でしたので指揮系統はそれぞれB中隊長、 G中隊長となっていました。
ですが新たに購入した歩兵小隊は、編成上はC小隊とH小隊になっていますが、 指揮系統がA0司令部の主管下におかれていることが分かります。
なのでこれをそれぞれB中隊とG中隊の所属にしてあげましょう。
やり方の詳細はこちらの2を参照してください。
戦車部隊や砲兵部隊、偵察部隊、スナイパーなどは、中隊所属ではなく司令部直轄の方がいいという部隊は購入したままでいいですが、 歩兵部隊はなるべく中隊所属にした方がいいでしょう。
さあ、それでは初期配置です。
今回も前回同様、遭遇戦です。
ターン数は35ターンにし、それ以外の視界(視界は37)とVHはデフォルトのままでいきます。
バトルロケーションがずっと51番なので、基本的には同じ地形要素で構成されているマップとなっていますが、今回は森林地帯がソ連側に多いのが特徴です。
言い換えれば、ドイツ軍有利とでもいいましょうか、ハハハ。
しかも今回は兵員を車輌で輸送しますから、楽勝楽勝。
車輌は道路に。後は適当に5へクス以内に配置して、戦闘開始!
あれ?トラックが足りない・・・
あ、ようやくこのキャンペーンの題名が決まりました。
タイトルに「〜地獄の」を入れてみたくなるのは何故でしょ う。
グッとチャックノリス的な感じになりますよね。
それでは今回の作戦を手短に。
東西に走る道路が2本ある。一本は画面上の主要道路(Primary Road)ともう一本は一番下のマップの端すれすれのところに走る幹線道路(Secondary Road)。
今回はこの2本の道路を最大限に活かすべきだと判断した。
まず画像黄色の丸印及び矢印は、パンテル小隊、4号小隊、 Sdkfz 234/1(1輌)に歩兵部隊(G中隊、偵察隊、スナイパー)を乗車させ、一目散にVH群を目指す。
また青色丸印及び矢印は4突小隊、Sdkfz 234/1(2輌)、Wirbelwind(1輌)と、Opelトラック8輌に、それぞれB中隊を乗車させ、これも一目散にVHを目指す。
その他の司令部やSdkfz 251/2(4輌)、Wirbelwind(1輌)は後方に待機。
今回の購入の反省点は、 歩兵部隊を乗車させる車輌の積載能力を何も考えずに購入したこと。
Opelは18人乗りなので、歩兵1分隊(10人)が一つしか乗車できない。
だがOpelを8輌しか購入しなかったため、歩兵が4小隊ほど乗車できずに歩いていくことになった。
戦車にもトラックにも乗車できなかった可哀想な歩兵は、道路を歩いて前進させ、Opelトラックは歩兵を降車させたら、 引き返しこの歩兵を乗車させることにする。
それと後方陣地用にPAKを購入しておけば、よかったということか。
どうなることやら・・
それでは開始!
【序盤】T34/85 発見!
T-70 発見!
KV-85 発見!
「なに!」
ゲーム開始まもなく偵察車輌 Sdkfz234/1から敵発見情報が矢継ぎ早に入ってきた。
(KV-85はこれまでの2戦ではお目にかかったことがなかったのでちょっとうれしい)
だがドイツ軍司令部を脅かしたのは、ソ連軍戦車が2本ある道路のうちのパンテル・4号小隊ではない方の幹線道路を前進してきたことだ。
ここには4号突撃砲3輌しかソ連戦車に抵抗できる戦力はない。
「どうしよう」
幹線道路にはタンクデサントを乗せたT34/85が2個小隊(多分)と複数のT-70がこちらに向かっていた。
すぐさまトラックの歩兵を降車させ、道路沿いの民家に移動させた。
そして心細い3輌の4突が敵戦車を迎え撃つ。
道路に起伏があるため場所によっては2〜3へクスしか視界が効かないところがある。
これが不幸中の幸いだった。
もしまっすぐに視界が通っていたら、全部隊壊滅していただろう。
その間に、敵の軽装甲車BA-10の小隊が中央の VHとVHの間の戦線を突破しようとしていた。この軽装甲車の行動は何なのだろうか。
VHを通り過ぎている。 もしかしてドイツ軍の後方陣地を探しているのだろうか。
AIにそんなことができるのか!
だがそうだとしたら、我が戦線後方には司令部とSdkfz251/2と1輌のWirbelwindしかいない。
しかもBA-10は装甲車のくせに45mm 砲 を搭載している。
「なんとかせねば」
なんとかなるもんである。
Sdkfz234/1の20mm砲が当たるんだっ!これが。
20mmだと前面はきついが側面なら撃破あるいは移動不能にできる。
5輌のうち、2輌を始末し、残りはパンテルが片付けた。
そのパンテル隊を大急ぎで4突の支援に向かわせた。
かなり距離もあり雪原なのでスピードが出ないため何ターンもかかる。
しかしそのパンテル隊を今度はKV-85が足 止めする。
今回のAIは反則気味に砲兵を購入していることが分かった。
82mmと 120mm迫撃砲、それに76.2mm砲が雨あられとなって誰もいないところに降り注ぐ。
「敵も必死だな」
これは7ターン時の幹線道路の様子。
先頭の建物にいるドイツ軍歩兵が撃破されたT34/85のいるへクスに煙幕を張っているので、敵はこちらの様子が見えていない。
それを見てか、後方のT34/85は進路をVHに向けている。
10ターンにパンテルがKV-85を捕捉した。
KV-85やT34/85の主砲85mm砲は怖いのは確かだが、 パンテルの主砲75mm砲がそれを上回る。
こうやってゲームをしていると、ソ連軍の砲はドイツ軍のに比べると、 格段に命中率が悪いことに気づかされる。
アッという間にKV-85とT34/85が5輌撃破された。
「すごいなあ」
そんな喜びも束の間だった。
11ター ン、T34/85の攻撃でパンテルを2輌失ってしまった・・・
しかもキルスコアを30も記録していた指揮官を失っ た・・・
(昨日はそのショックでモチベーションが下がってました・・・)
残りのパンテルは3 輌になった・・・
やっつけてもやっつけてもソ連戦車はでてくる・・・
T13の攻防戦。
一進一退の攻防が続いている。
これだけの近距離戦だと、外した方に確実に死が訪れる。
画面中央には2輌のパンテルも燃えているのが分かる。
19ターン、ソ連軍の戦車は全て撃破。奪われたVHの確保に向かう。
し かし北の道路から移動してきた大量のソ連歩兵とドイツ歩兵との戦闘は続いている。
あとはこの歩兵を撃退すればいいだけか。
と安堵したそのときだった!
「T34/85!」
20ターンに突然、T34/85の小隊が森を突っ切ってきた。
「またか!」
今回の作戦が失敗であったことを悟るまでに時間は要らなかった。
現れたT34/85は生き残りなんかではなかっ た。
れっきとした増援部隊であったのだ。
その証拠に後続にはSU-76M となんと、IS-IIm1944がいるではないか!
しかもT34/85との交戦で、パンテル1輌が被 弾、脱出者なし、またもう1輌は移動不能状態になっているため、実質、パンテルは1輌のみとなった。
また4号戦車は歩兵の攻撃とT34/85の攻撃で全車損失、4突は1輌を残すのみとなっていた。
「どうする・・」
この絶望的な展開にもうAARを書くのを辞めようとしたほどで、 昨日はユニットガイドを書くことで現実逃避をしておりました。
VHは増援部隊のソ連戦車に次々と奪われ、 3分の2をソ連軍に獲られてしまった。
あと5ターンを残すのみとなった。
だがドイツ軍の損失も大きいが、ソ連軍の損失はもっと大き いのではないかという気もした。
なぜならソ連軍の戦意が低下しているのか、増援部隊で来た部隊も少し攻撃を受け ると、すぐに後退していくからだ。
ジャブが効いてきたようだった。
ドイツ軍はこれまでに攻撃を受けて後退した歩兵部隊の残存兵を執拗に追いかけ、そして壊滅させていったのだ。この攻撃がじわじわと効果を現していることは間違いなかった。
「まだ勝ち目があるかもしれない」
追い風になったのが、ソ連軍に奪われたVHを奪還しよ うと していた歩兵部隊の前にソ連軍の砲兵部隊が煙幕を張ったのだ。
これにより歩兵は戦車に身をさらすことなくVHを確保できるようになった。
(VHに敵部隊は いなかった)
5226:1285
最後まで諦めなかったことがこのスコアにつながった。
結局、全てのVHを奪還することに成功したのだ。
しかし、SPWW2のAIは最後まで抵抗してくる。34ターンに、VHをIS-IIに奪われたときは、そこまでやるか!と感心したほどだ。
長い戦いが終わった。
一応、戦闘には勝利したが、ドイツ兵には笑顔はなかった。
(ゲームでの結果はMVでした)
このAARを読んでいただいている方も、途中まではなんだ今回も楽勝なのかと思われたことだろ う。正直、自分もそう思った。
18ターンまでは。
「この先、もつんだろうか・・」
まだ見ぬ地獄が待ち受けているのだろう か。
戦闘は終わったが、ソ連軍はまた すぐにやってくるだろう。
それまでに今回の戦闘を分析をしておかなければならない。
まず今回のソ連軍の戦力だが報告を聞いて驚いた。
IS-IIm 3
T34/85 23
KV-85 3
T-70 5
SU-76M 10
120mm 迫撃砲 2
82mm 迫撃砲 4
122mm 榴弾砲 1
76.2mm榴弾砲 8
前回よりも一層というか、めちゃくちゃ増えているではないか!
(IS-IImは1945年1月からの購入になって いるはずだが、 キャンペーンでは時々こういうことがある)
砲撃が最後のターンまで続いたのもドイツ軍を悩ませた。
Sdkfz234/1 でソ連軍の後方に侵入し砲兵部隊をつぶそうとしたのだが、37mm対空砲で撃破されてしまった。
正直、 次第に戦力差が大きくなっていくような気がしている。
実際にはそんなことはないのだろうが、多分、 部隊の経験値が上がったために、AIにはポイントが加算されたのだろうと見ている。
一方、ドイツ軍の損害は大きい。
コア部隊
パ ンテル小隊 全損3、 移動不能1(脱出0)
4号小隊 全損3 壊滅(脱出2)
Sdkfz 241/1 全損3 壊滅(脱出1)
歩兵分隊 壊滅4
これ以外、負傷者の数も多い。
パンテルG型の損失が響 く。
パンテルがT34/85との戦闘になった場合、互角だが、今回、初お目見えしたIS-IImとなると、全く分が悪い。
どうやら新たな戦力が必要になってきそうだ・・
迷った挙げ句、 パンテル小隊に1輌ティーゲルを購入することに決めた。
「Change」ボタンで、1輌だけをパンテルからティーゲルに交換した。
残 りはまたパンテルG型を購入。
これで士気があがればいいのだが・・
壊滅 した4号J型小隊は同じ4号J型を再び購入。
そしてSdkfz234/1は、車輌を全て新しいSdkfz234/2にした。
今回の主役でもある 「Ost-SS」部隊であるが、この部隊は武器が貧困で、どの部隊も対戦車用の武器を携帯していない。
MGでさえも、型落ちしたものとか、 ソ連軍のものとかを携帯している様で命中率も悪い。
なので、パンツァーシュレック小隊を一つ購入した。
今回だけで、購入ポイント600を消費しちまったー
次はサポート部隊の購入。
「はぁ? Defend戦・・・・ご冗談ですか」
はあはあ、落ち着きがなくなってきた。
サポート部隊の購入ポイントは「Defend戦」の場合、 750ではなく500になる。
まず、「Mine/DT/Trench/BW」を50ポイント分購入する。
ここまではいい。
ここからは何をどう購入したかよく覚えていない。
一応、 サポート部隊の編成を記しておこう。
S 8cm Grw (3門)
T 12cm Grw (1門)
U 7.5cm Pak 40-Pi (3門)
V Panzerschreck (3部隊)
W Panzerschreck (3部隊)
X Panzerfaust (3部隊)
Y Panzerfaust (3部隊)
Z Pzkw VI Tiger
「どーかしてる」
血迷ったんでしょう、多分。
後でマップを見せますが、守るVHは森の中なんです。
なので大量の対戦車部隊を購入しました。
そして最後にティーゲルまで。
これは最終予備戦力として購入しておきました。
1輌で何をするんですかね。
もしかしてこの面が最後の戦闘になるやもしれませんが。
マップサイズを「70×70」から 「80×80」に変更。
部隊が増えるにつれ、少々、狭さを感じるようになった。
せっかく3面でブダペスト近郊まで近づいたと思ったら、また戻ってしまった。
しかも今回は「Defend」戦。
VHは3箇所の密集形。
こんな森林地帯を守ることになるとは・・・
両軍タコ殴りの展開必死です。
50ポイントで購入した25個の 「Mine/DT/Trench/BW」はほとんど地雷にして、画面上中央から走っている道路に設置する。残りは適当に。
B群VHはB中隊に、A群VHはG中隊が担当する。
パンテル、ティーゲルは、C群VHの後方に配置、 4号戦車はA群VH付近に配置した。予備の1輌のティーゲルは司令部のあるA群VHの後方に待機させた。
大量に購入したパンツァーファースト、パンツァーシュレッケ部隊は、森の中にちりばめ配置した。
75cmPAKも適当に配置する。
(適当というのはいい加減という意味ではないですから)
なお、基本的にはVH上には歩兵部隊を配置するのは避けることにしている。
これは「Defend」戦の場合、 ターン開始(0ターン砲撃)からソ連軍はVHを目がけて一斉に砲撃をしてくる。VH上に配置すると、 この砲撃で部隊はボロボロになってしまうのを避けるためだ。
そして最後に塹壕化のボタンを押して、全ユニットを塹壕化する。
また今回は「Defend」戦なので、 事前照準登録が 「5」つもある。
今回もソ連軍はたんまりと砲兵を連れてくるだろうから、敵の戦線後方の砲兵部隊つぶしにいくつか照準した。
作戦次第では今回で命運尽きるかもしれない。
そのときは司令部も一緒になって戦おうではないか!
「あっ!ターンの設定忘れた!」
58ターンもあるの・・
予想通り、猛烈な0ターン射撃で戦闘が開始した。
しかも今回は大口径の砲まで用意しているみたいだ。
その後、 次々と煙幕弾が張られる。
「敵戦車!」
T34が次々と地雷網に引っかかる。
ターンが進んでも砲撃が止まない。
歩兵たちは皆、たこつぼの中でじっと身を潜めている。
その間に、パンテルとティーゲ ルが次々とT34/76、T34/85を撃破していく。
そして危険を冒してSdkfz234/2の5cm砲が至近 距離でT34/85を撃破した。
152mm榴弾砲がVH一帯を穴だらけにしていく。
塹壕がなければただではすまないだろう。
20ターン手前でほぼ敵の攻撃は単発 になってきた。
スキー部隊が地雷原を突破してきたが問題はなかった。
31ターンに終了。
152mm砲と122mm砲だけは最後まで砲撃をしていたが、あれは何発の弾を持っているのだろう。
予想外の展開となった。
今回の勝因は見事な作戦と言いたいが、その後の分析から意外な 事実が分かった。
最後までドイツ軍を悩ませた「122mm 38 Bty」と「152mm M-10 Bty」であるが、AIはこの砲をなんと連隊で購入していたのだ。
詳しくは購入画面で確認してほしいが、「Hvy Arty Rgt」の中にある「122mm 38 Bty」「152mm M-10 Bty」がセット(各4中隊)になっているやつで、お値段が1676ポイント!!もする。
「ワイルドだなあ 〜」
ただでさえ高価な盤外砲なのにそれを連隊で購入し、その上さらに、「76.2mm 36 Bty」や「122mm 38 Bty」の盤外砲まで購入していた。
この火砲の購入が今回の意外な結果に 終わったと言っても過言ではない。
6975:261
もちろんDV
こちらの主な損害は、
歩兵1分隊壊滅、4号戦車(1輌全損)、Sdkfz234/2(2輌全損)
とこれだけで済んだ。
さあ、次は1945年に入りたい。
「司令部から緊急入電!」
「何!」
「敵の反撃(カウンター攻撃)が予想される 模様。
我が部隊は現存兵力でこれを食い止めろとのことです」
「・・・・・・」
スペシャルバトルが発生した。
スペシャルバトル(特別戦闘)は先の戦闘の勝敗によって、ランダムに発生したりしな かったりする。
スペシャルバトルには、「敵部隊を残存部隊を殲滅せよ」というものもあり、 そちらは「する」「しない」の選択が可能だが、今回のは敵がカウンター攻撃を仕掛けてくるもので、このタイプのスペシャルバトルは選択ができない。
「各部隊、大至急、弾薬を補給せよ」!
サポート部隊は500ポイントのみ購入可能、コア部隊は修理も購入もできない。
先ほど移動不能 (Immobilized)になったSdkfz234/2 が1輌あるがそれは、砲として使うしかない。
サポート部隊の500ポイントで戦力を補わなければならない。
S SdKfz 251/2 Grw (4輌)
T JPz IV/70V (2輌)
U JPz 38 (t) Hetzer (2輌)
砲兵部隊がコア部隊にはいないので、今回も81mm迫撃砲搭載のSdKfz 251/2をまず購入した。
残りで何ししようか迷った。
いっそのこと、ティーゲルIIにでもしたろかとか血迷いましたが、 こんな貧困部隊にティーゲルIIが来るはずがな い、来てはおかしいと自重しました。
じゃあ、ということで、駆逐戦車にしました(涙)
「Delay」戦
ターンだけを35ターンに修正、その他は デフォルトのまま。(視界59)
B中隊をC群VHの前方の森、G中隊をA群VHの上の森にそれぞれ配置。
パンテル小隊(ティーゲル)はB群VHの付近の見通しのいい高地に。
4号(2輌)はA群VHの上の方にある視界の開けた場所に配置。
サポート部隊の4号駆逐戦車とへッツァーは、2本の道路上にそれぞれ待機させた。
【序盤】パンテルの75mm砲では42へクス(2000m)の距離ではT34/85を撃ちぬけない。
全て跳ね返された。
東西に走る街道には敵の主力部隊であろうIS-IIが4輌ほどいる。
前回はいなかったが今回は投入してきたか。
C群VHの前方、マップの下側(南側)に、T34/85を数輌確認。
4号駆逐戦車をC群VHを守るB中隊の支援に向かわせた。
パンテルが29へクス(1500m)で正面からIS-IIを撃破!
5ターンまでに、IS- II1輌、T34/854輌を撃破した。
支援に向かわせた4号駆逐戦車の2輌がいい働きぶりを見せている。
6 ターンまでに、T34/85と軽装甲車あわせて9輌を撃破した。
4号駆逐戦車はなかなか使える。
7ターン、突然、ソ連の戦闘機が襲来してきた。
高地にいるパンテルに4機編隊が襲い掛かる!
対空砲なんて購入し てない。
できることは、ただ見守るのみ。
ロケット弾がガンガンぶち込まれる。
だが奇跡的にパンテルは無傷で生き延びた。
航空機もそうだが、AIは今回は実にバラエティにとんだ購入をしてきて いる。
騎兵まで登場してきた!
11ターン、またII-2 Shturmovik がやってきた。
今回は、ターゲットがバラバラである。
Sdkfz 234/2が撃破され、4号駆逐戦車が1輌移動不能になった。
やはり IS-IIm の122mm砲は恐ろしい。
命中すれば一撃である。
4号駆逐戦車がやられた。
じわりじわりとソ連軍が押し返しているようにも思える。
へッツァーは待ち伏せにより、IS-II 1輌撃破した。これは側面をぶち抜いたのだ。
パンテルのAP弾がなくなってきた車輌がでて きた。
それほどの激戦なのである。
17ターン、C群VH手前まで接近した IS-IImを歩兵が近接強襲で撃破に成功し、脅威が全て取り除かれた。
歩兵戦が森の中で展開している中、 23ターン、ソ連軍の司令部を発見した。
そして司令部を壊滅させた。
もう終わったなと思っ た。
だが今回のソ連軍は何かが違う。
C群VHの森にはソ連歩兵が大量にいて、B中隊が苦戦している。
「どういうことだ・・?」
普段ならもうゲーム終了していてもおかしくないのに、 今日は27ターンになっても敵はVHを目指して前進してくるではないか!
まるで首を切り落としたのに、 体だけが意志を持っているかのようだ。
次々とB中隊の分隊が壊滅していく。
30 ターン、 ついにVHの一つがソ連軍に奪われた。
31ターン、2つ目が奪われた。
長い間、ゲームを やっているが、こんな敵は初めてだ。
34ターン、2つを奪い返すことに成功したが・・・
「まじで疲れた」
【結果】今回の戦闘中、最も激しい戦闘となった。
一夜明け、ソ連軍の奮闘ぶりを分析してみた。
その結果、歩兵が意外に多かったこと。
その歩兵がダメージを受けても壊滅しなかったため、戦力として残ったこと。
ではなかろうか・・
SPWW2をやっていて、敵司令部を壊滅させることはなかなかありません。
サイズが小さいので発見すら難しく、まして司令部が前進してくることはめったにありませんので、敵司令部を探そうとしても見つからないことが多いです。
今回はたまたま、司令部を壊滅させましたが、逆に自軍の司令部を壊滅させられたことは一度だけあります。
6697: 494 (当然、DV)
今回分かったこと
・ パンテル(ティーゲル)は T34/85やIS-IIの有効射程距離まで近づかないこと
有効射程距離とは命中率も含めての距離。
今回の戦闘でパンテル小隊は1輌も失わなかったのが、せめてもの救いだ。
・ 東部戦線の恐ろしさが身に染みてわかってきた