Steel Panthers World War 2 JAPANESE HQ
戦闘後、恒例の経験値イベントで我が部隊からついに経験値100超えの部隊が登場した。
パンテル小隊の戦車長、シュワルツ大尉と、ウィルス曹長である。
シュワルツ大尉は、第3面で戦死した戦車長を引き継ぎでいる。
経験値が100を超えると、星印のエリート部隊になります。
ただ、階級があがるというわけではないのが、ちょっと惜しいですね。
階級が上がるともっとモチベーションがあがるとは思いますが。
しかし経験値が上がると、戦車の場合は命中率がとても高くなります。
補充された新しい部隊と、経験値の高いベテラン部隊が同じ目標を射撃しても、エリートやベテラン部隊はほぼ確実に命中・撃破してくれます。
なので、ベテラン部隊が戦死すると、かなりの戦力ダメージになるわけです。
部隊の補充・修復は、痛々しいものとなった。
先ほどの戦闘で、C小隊全て壊滅、D2分隊壊滅、E0、E2分隊壊滅、F2、F3分隊壊滅、パンツァーシュレッケ部隊2部隊壊滅、という散々たる結果で、 B中隊などは生き残った兵士の方が少ないくらいにまで減ってしまった。
全ての部隊の補充・修復をし、そして今回ソ連軍の戦闘機に好きなようにやられたので、「Wirbelwind」を2輌購入した。
またパンツァーファースト部隊(3部隊)も購入した。
サポート部隊は、
U SdKfz251/2 (4輌)
V Sturmpanzer IV (2輌)
W JPz IV/70A (2輌)
X Kavallerie小隊
Y Kavallerie小隊
Z 7.5cm Pak 40-pi (2門)
以上の購入となった。
先ほどのAIの購入を見習い(涙)、騎兵小隊をこちらも購入することになった。
この騎兵はLMG部隊が3部隊とその輸送騎兵部隊がついているもの。
最後の7.5cm対戦車砲は、3門編成だが、余ったポイントで購入したため2門となった。
あとは、お馴染みになりつつある・・
まだ1944年12月から抜け出せない。
完全に泥沼化している。
しかも今回の地形は泥濘(Mud)だ。
マップの所々茶色の部分は泥。
画像では見にくいが、今回のマップは「high 100」という高い地形があり、高低差が激しく、その上、切り立った崖が多いので、車輌などは通行できない地形がある。
マップ情報を見たら、これまで戦ってきたマップの番号ではなかった(何番だかは忘れた)。
東西に道路が一本、それと南北に線路 が一本走っている。
A群VHは道路沿いにあるので、最初の争点となるだろう。
だがC群VHの 周辺は森林地帯である上、泥沼化している。
なんという地形だろう!
歩兵以外はここに近寄れそうにない。
今回も35ターンにする以外、デフォルトのまま。
ただし視界が7。
(これは後で気づきました。もう遅かりしです)
視界が7というのは夜か吹雪ということになる。どちらにしようか。
マップには「Snow-covered」という地形がたく さんある。
これは山や高地が雪にすっぽり覆われているという意味である。
ということは、吹雪の方がいい。
視界7(350m)は、シナリオ以外ではプレイした記憶がほとんどない。
ましてこの地形だ。
消耗戦が予想される・・・
配置は遭遇戦なので端から10へクス以内に配置した。
なおマップの大きさを前回から「80」にしたので、配置も端から5へクスではなく、10へクスにしました。
【序盤】やはり歩兵が進まない。
雪の上は、1〜2へクスしか前に進めない。
騎兵を購入しておいて正解だった。
騎兵でVHを奪取しその後、歩兵が到着し、防衛戦となるだろう。
ただし歩兵の到着は早くても20ターンぐらいになる。
6ターン、敵戦車との戦闘が始まる。
SdKfz234/1 Puma の50mm砲が今回も活躍する。
だがその後、すぐに撃破されてしまう。
地形がソ連軍の味方をしているようだ。
「Rough」に入っただけでも「Immoblized」になってしまう。
Puma がすでに2台、移動不能になった。
車輌を動かすのにこんなにも慎重になるのは初めてかもしれない。
10ターン現在、VHが16個ソ連軍の手に落ちている。
残りの5つも時間の問題だ。
遭遇戦の序盤でこれだけ劣勢に立たされるもの珍しい。
こちらはPumaを2輌、4号駆逐戦車を1輌失った。
正直、今回はやばいかと思い始めた・・
このままでは戦局は変わらない。
そこでティーゲルを先 頭 にして、煙幕の中を抜け出ることにしたのだ。
この煙幕の奥にはVHを守るT34/76と歩兵が潜んでいるのだ。
「敵戦車!」
わずか150mほどの距離にT34/76が密集している。
向こうも気づいたのか、4輌がT34が一斉に射撃してきた。
だが突然、姿を現した虎に焦っているのだろうか。
T34/76 の砲弾はどれも命中しなかった。
「ファイヤー」
ティーゲルが1輌撃破し、その後をパンテルが続く。
経験値100超えのベテラン車輌のパンテルがT34を撃破する。
11ターン、また3つのVHがソ連軍のものになった。
12ターン、ついに21個全てのVHがソ連軍のものになっ た。
「これはやばい!」
早く手を打たなければ、敗北してしまう危険性まではらんできた。
視界7、ほとんど前が見えないに等しい。
それにVHのある付近の地形は山(高地)であるせいか、地形が悪すぎて、7の視界よりもさら に悪くなっている。
それはソ連軍も同じであろう。
T34/76がパンテル の 50m前に突然現れた。
どちらも敵が見えないのだ。
14ターン、VHを2個奪い返 した!
しかし戦局はまだかんばしくない。
特にC群VHが危うい。
T34/85 の攻撃でSturmtigerを1輌失った。
既に4号駆逐戦車を2輌失っており、ここには戦車がいなくなってしまったのだ。
まだ歩兵は到着できない。
今回のAIの購入で一番驚いたのは歩兵を乗車させた大量のM5ハーフトラックがいたことだ。
ソ連軍が機動化している!!
「聞いたことないって」
16ターンまでにドイツ軍が6つのVHを奪還に成功。
じわりじ わりと押し戻しつつある。
またしても驚いたことがある。
ソ連軍は今回AOP(FO)を購入したことだ。
これは車輌のFOである。今までにAIがこんなもの購入したことを一度も確認したこと はなかった。
18 ターン、A軍VHは全て制圧、奪還した。
残るはB群とC群だがB群にはC群から移動してきたT34/85により 4号戦車を失った。
ここは赤軍親衛隊歩兵がいるので、苦戦している。
A群VHにいるパンテル 小隊をB群にまわしたい。
だが泥と荒地(Rough)のため到底行くことができない。
唯一の方法は、線路の上を移動することだが、間に合いそうもない。
20ターン、ドイツ軍が12個目を確保。
あと9個だ。
22ターン、ついにC群VHを全て確保!
【終盤】まさか終盤にこんなに盛り上がるとは。
26ターン現在、A群VHとC群VHは、ドイツ軍により制圧され確保され た。
だがB群VHは依然、ソ連軍が全て確保しており、ここにはまだT34/85やSU-76Mがいる。
4号戦車が全て撃破されてしまったので、急きょパンテルを2輌、B群に向かわすことにする。途中、泥地を抜けねばならない。
「ええい!」
こういうときは気合いしかない。
パンテルが泥地に足をすくわれずに抜けることができた。
だがその間に、Sturmtiger が歩兵に何度も近接強襲を喰らった果てに撃破された。
騎兵部隊がT34/85を降伏させるという珍しいことが起 こった。
歩兵が降伏するのはしばしばあるが、 戦車が降伏すると、ご覧のように砲塔がなくなった状態になる。
煙は出ていない。
騎兵で周りを囲み通常攻撃でボコボコにしてやったら降伏しやしたw
ソ連軍が最後の攻勢にでた。
余っている戦力で、A群とC群への進撃を開始したのだ!
余っているというのは、 B群周辺にいる戦力のことで、これ以外はほぼないだろう。
T34/85がSU-76が、突撃してくる。
「来るならこい!」
30ターンにようやくB群VHに侵入することができた。
やはりここを守っていた戦車はいない。
だがその代わりに、C群VHで今度は歩兵対戦車の戦闘になる。
森の中で歩兵が戦車を食い止めるために近接強襲を繰り広げた。
Ost-SS部隊は貧困部隊であるので、歩兵が対戦車武器を携帯していない。
戦車には近接強襲で戦うしかない。
T34/85、SU-76、M5ハーフトラックを数台撃破した。
だが31ターンにVHを1個獲られた!
「ソ連軍すげえ」
【結果】結局、全てのVHをドイツ軍が確保した後、 34ターン戦闘は終了した。
5225:1158
判定はMV。
今回の戦闘で最も印象的だったのが騎兵部隊の奮闘であった。
サポート部隊ではあったが、雪原、泥沼にもかかわらず、歩兵の数倍も移動力 がある。
しかも経験値・士気値が高いので、抑圧も回復する。
だがその反面、サイズが大きいので敵の攻撃が命中しや すいのと、煙幕を携帯していないので、見つかると非常に使いにくいユニットでもある。
また、重装備をしていないので、なかなか近接強 襲も成功しなかった。
あ、それから先ほどの戦車を降伏させた画像ですが、 後から見たら、また砲塔がかぶせてありましたw 誰かがやったんでしょうか。
ということで、 そろそろ1944年ともお別れがしたいんだが・・
前回の戦闘の最大の敵は、ソ連軍よりも地形でした。
起伏の激しい高地(ほとんど山)には、車輌が通れない地形 「Impassble slope」が多くありました。
それに泥濘地の「Mud」と粗地「Rough」は戦車など の車輌が移動不能に陥りやすい地形であり、車輌を移動させるときには、地形情報を一々確認しながらの操作となるわけです。
それでも全部で4輌がこの地形で移動不能になりました(涙)
終了後、マップを見渡しましたが、どうやらソ連軍は1輌も移動不能になった車輌はなかったようで、これはAIの操作がうまいのか、初めからそういう地形には侵入しないようになっているのか、 はたまたソ連軍の車輌がそれらの地形に対応しているのかわかりません。
なので今回は、 コア部隊で「T34c 747(r)」を4輌購入しますた!
これはドイツ軍捕獲車輌のT34/76です♪
これで地形対策はばっちりですよね!
で、次はサポート部隊です。
その前に地形はと・・・
「あれ、Defend戦ですか・・・しかも1944年12月・・」
ということで、 「Defend」戦のサポート部隊の購入ポイントは500のみ。
V 12cm sGrW Grp (3門)
W 7.5cm Batterie
Z StuG lllg
こんだけかよ・・・
防衛戦には砲兵は絶対不可欠、なので「12cm 迫撃砲」を購入しました。
いつもは8cmなのですが、 ソ連軍の12cm迫撃砲の威力を目の当たりにして、8cmと12cmとでは、殺傷能力に相当差があることを感じましたので、そうしました。
盤外砲はなんとなく。
3号突撃砲は、地味に活躍してくれることを願い購入。
上のマップを見てしめしめと思う方は正解だろう。
と ても守りやすいマップであることは確かだ。
道路が東から西に延びているので、敵はまずこの道路から進撃してくるこ とはほぼ間違いない。
この道路はVHに歩兵を隠蔽しやすい森の中へと入っているので、森の中には歩兵及びパンツァーシュレッケ、ファースト部隊を潜ませて た。
その他、北のA群VHの周りは視界が開けているので、中距離〜遠距離での射撃が可能になる。
ここにはもちろん、パンテル小隊と4号小隊。
C群VHの前方にある、道路の交差点付近にはT34/76部隊を配置させ、サポート部隊の3突は道路の後方に待機させた。
事前照準登録は合計「3」個。今回はかなりの数の戦力が予想されるので、 適当ではなくきちんと予想しておいたw
「今回は楽勝といきたい」
いきなり結果です。
まじで楽勝でした。
5950:382 (DV)
今回の勝因は見通しの良い地形に陣取れたということに尽きます。
よりによってJS-llも出てきませんでしたし。
なので、こちらの損害もほとんどありませんでした。
まあ、こういう戦がたまにあってもよかではないですか。
さあ、次!
今回の戦闘結果がDVだっ たこともあり、多目の購入ポイントが手に入った。
しかも今回はほとんど損害がないため、補修・補充するために購入ポイントを使わなく て済んだ。
じゃあ、浮いた分で何かドーンと購入しようかとも思ったが、日ごろの節約兼貧乏生活が身に染みているせ いか、購買意欲が沸いてこない・・
それでも、「Ost Kavallerie」を1個中隊購入した。
これは騎兵部隊だが、ご存知の東方部隊の騎兵で、相変わらず経験値はいい。
しかもこの部隊は、高価なもの(480p)はパンツァー ファーストまで携帯している。
サポート部隊は第7面の戦闘が 「Advance」戦であることになったので、1552pも購入できるではないか。
「迷う必要なんてなかったんや!」
一つ反省をしよう。
毎 回毎回、砲兵部隊を購入し砲撃をしているが、果たしてどれだけ効果的な砲撃ができているのか、実際のところあまりピンとこない。
AI が戦車に歩兵を乗せれるだけ乗せてタンクデサントのようにして移動する手段に、砲撃がうまく合っていないような気がする。
なので、今回は大口径も購入しちゃいましたー
Z 21cm K39/40 Bn
AA JPz IV/48 F/2 (4輌)
AB PzKw IIIn (3輌)
AC SdKfz 8 (4輌)
AD SdKfz 8 (4輌)
AE Opel (4輌)
AF Opel (4輌)
AG Opel (4輌)
AH Opel (4輌)
まず21cmカノン砲を大隊で購入。すごい高い。
今回は進撃戦なので、これぐらいの砲の方が効果的かと思う。
そして3号N型を地味に購入。
また4号駆逐戦車F型を地味に購入。
残りは輸送用車輌を地味に購入。
今回からマップサイズを「90×90」へと拡大変更。(画像はトリミングしてあります)
これは戦力が次第に増えるに従い部隊も増えるためである。
全体的にマップは多少大 きい方がやりやすい(と思えるようになった)。
例によって、ターンを35にする以外は変更はなし。
気持ちは早くハンガリーから脱出したい、ただそれだけ。
配置は非常に簡単。
今回は「Advance」戦なので敵陣(VH)まで距離がある。
なので全部隊を車輌に乗車させ道路上に配置させる。
道路は2本あり、1本はC群VHへとつながっている。
なので、この道路を活用しない手はない。
(これがまさかの悪夢となるとは・・・)
歩兵の全部隊がトラックに乗り込んだ。
そして出発を待っている。
終わりの見えない戦いにさすがのSS部隊の兵士たちも疲弊が隠し切れない。
狭いトラックの荷台でタバコを吸う兵士たち。
と、そのときだった。
「退 避!!」
ソ連軍の砲撃が道路上の部隊に降り注ぐ。
次々と命中していく。
ソ連軍の122mm砲が止まない。
瞬く間に道路上は地獄図と化した。
これはゲームが始まる前のいわゆる0ターン砲撃というやつだった。
ソ連軍の砲撃は正確に道路上にいるドイツ軍部隊を狙ったものだ。
この砲撃でなんと歩兵7分隊が壊滅してしまった (泣)
「ありえん・・・」
特にB中隊は壊滅的損害となった。
それよりも早くここから逃げないと1ターン目に残りの砲弾が降ってくる。
そちらの方が先決だ。これ以上、損害を出す わけにはいかない。
ここで士気を低下させるわけにはいかないのだ!
(こう いうのは初めて体験しました。122mmというのもあるのでしょうが、車輌に乗車した状態で砲撃を喰らうと、ひとたまりもありません。あっという間に分隊 が消滅します)
まだ1ターン目なのに、かつてないほどの懸命な回復作業に追われる。
とにかく 少しでも被害を最小限にとどめたい。
「Pinned」の部隊は回復の見込みが高いので期待をこめつつ「R」ボタン を押し、「Retreating」や「Routed」の部隊は諦め半分で「R」ボタンを押す。
そして動ける者は、 少しでも弾着地点から外れるように移動させる。
それ以外はやることなし。
別働隊の騎兵中隊はまだその場で待機させてある。
そして2ターンへ。
動けない部隊の上にさらに砲弾が無情に落下。
被害が拡大するも致し方ない。
先ほどドイツ軍の 21cm盤外砲がカウンター攻撃で、ソ連軍の砲を3つ沈黙させたせいもあってか、砲撃が少し減ったのは幸いだった。
このソ連軍の0ターン砲撃による被害は、
B 中隊長 7名
C小隊 全分隊壊滅(FUCK !!)
D小隊 D2分隊壊滅、他13名
E小隊 E2分隊壊滅、他3名
G中隊長 2名
H小隊 H1分隊壊滅、他7名
I 小隊 I1分隊壊滅
J小隊 5名
他にスナイパー、パンツァーファースト部隊が1個壊滅
4 号駆逐戦車1輌移動不能、プーマとヴィルベルヴィントが主砲故障。
「・・・・・・」
B中隊(C〜F)はほぼ壊滅しております。
奇跡的にF小隊が無傷なのもまた面白い。
4 ターン、虎の88が30へクスの距離でT34/85を撃破した。
21cmカノン砲が轟音と共に着弾する。
運良くソ連軍がいればいいのだが。
VHに近づくまでは道路による移動だ。
いつ何時、また砲弾 が降って くるかと思うと、これがなんとも心細い。
しかも先頭の戦車が敵と交戦している、 ということはまた砲撃がある可能性が高い。
トラックを戦車隊と分離した方がいいかもしれん。
決断が迫られる。
そうこうしているうちに対戦車砲でビシビシ撃たれ、車輌にダメージが増える。
だが対戦車砲が見えない。
6 ターン、28へクス先にいる2輌のKV-85がティーゲルでも撃ちぬけない。
どうやらハルダウンしているようだ。
10 ターン、ようやく76.2mm砲と57mm砲を発見した。
そしてなんとどちらも一撃で壊滅させることに成功した。
塹壕化になっていない砲はもろい。
【中盤】B群VHとC群VHの間には、まだいくつもの対戦車砲とT34/76、T34/85が待ち受けていた。
しかも関心するのは、いい地形に配置してあることだ。
関心している場合ではないが、それらが全て一度には見えないようになっていて、 一つ潰して前進すると、また攻撃されるというなんとも嫌なやり方なのだ。
しかも全て側面から撃たれるので、パンテルでも命中すれば撃破されてしまう。
4号戦車とパンテルを1輌失った。
13ターン、ようやく突破口が開け、C群VHの手前まで進むことができた。
「あと少しだ」
14 ターン、C群VHの一角を戦車部隊だけで確保した。
16ターン、C群VHを全て確保した。だが代償も大きい。
3 号戦車を2輌失う。
今回敢えて3号戦車を購入してみたが、大戦後期での3号戦車の使用は難しいと感じた。
もっぱら歩兵支援に専念させるのが賢明であるがそれでも装甲が薄すぎる。
20ターン、敵の増援部隊のT34/85がマップの端から侵入してきた。
SPWW2のキャンペーンではAIは増援部隊があるのは非常にいやらしい。
これは何とかティーゲルとパンテルで対処できた。
共に30へクスほどの距離で射撃をしているため、T34/85は撃ってこないのだ。
23ターンのC群VHの様子。
中央は撃破されたパンテル。
ここには歩兵部隊がいないので戦車だけで守らねばならない。
同じく23ターンの B群VHの様子。
VHは一つだけ確保している。ここは鹵獲T34/76が3輌と歩兵部隊が奮戦している。T34/76は使ってみると非常にいい仕事をしてくれる。
【終盤】予想を裏切らず今回も終盤に大混戦となってまいりましたー
これ毎回ありますね、中盤にいけるかなーと思わせといて最後にドーンと来るパターンは。
26ターン、上のC群VH は4号駆逐戦車がソ連バズーカ部隊の攻撃で撃破される始末で、しかもVHを一つ献上してしまいました。
しかもパンテルも他の戦車もHE弾があと数発しか残ってないw
B群VHは全て確保成功したが依然、歩兵の猛攻撃を受けている最中。
そしてA群VHはまだ一つも確保できていない状態。
ここは騎兵中隊が持ちこたえているが敵の抵抗もまだ激しい。
今回の騎兵部隊はパンツァーファーストを携帯している部隊もあるので、これでT34/85を1輌しとめた。
この先、一体どうなるの!?
31ターン、全てのVHを確保した。その後、残っている敵を追いかけていたのだが、
34ターン、なんとC群VHを2つ奪還されてしまった!
焦って奪い返そうとして4号駆逐戦車を突っ込ませたら逆にやられる始末。
結局、VHは2つ獲られたまま35ター ンを迎えた。
5723:2528 「MV」
かろうじてMVではあるが、反省どころでは済まされない結果となってしまった。
獲られた2つのVHは286ポイン トな ので、残りのソ連軍のポイントはドイツ軍の被害となる。
どれだけの部隊がやられたかというと、
B中隊長 8名
C小隊 全滅
D 小隊 D1 D2壊滅 他7名
E小隊 E2壊滅 他9名
F小隊 F1壊滅 他9名
G中隊長 7名
H小隊 全滅
I小隊 I1 I3壊滅 他8名
J小隊 J3壊滅 他16名
K 小隊 K2 K3壊滅 他7名
騎 兵中隊 1個分隊壊滅 他80名!!
パ ンテル 3輌全損
4号 2輌全損
Puma 3輌全損
T34/76 1輌全損
4 号駆逐 3輌全損
3号 2輌全損
その他、パンツァーシュレッケ、ファースト、偵察部隊、スナイパーはほぼ全滅
「オーマイガッー!!」
今回、購入した21cmカノン砲は予想以上の働きをしてくれまし た。
普段、21cmクラスの大口径の砲に支援されるなんて、めったにありませんから、どれほどのもんかと思っていましたが、すごいですね。
序盤のところで書きましたが、ティーゲルでも撃ちぬけなかった、ハルダウンしていた2輌のKV-85は、結局、撃破するのを諦めて、 この砲をずっと集中砲火してやりましたw
0ターン砲撃については、既に述べましたが、どうやら「Advance」 「Assault」戦な どでの道路の初期配置は、初めから狙われてるっぽいですね。
ほんと恐れ入りました。
また初めてソ連軍のバズーカ部隊に戦車がやられました。
パンテル小隊のエリート戦車長を失いました。
キルスコア60を超えていただけに残念。
SPWW2のキャンペーンはなかなかバランスがいいと今回も感じました。
最後の最後まで気が抜けないので、面白く感じるでしょう。