Steel Panthers World War 2 JAPANESE HQ
今回は「バトルモード」を紹介します。
実はこのSPWW2のバトルモードはSPWAWのよりも断然すばらしいものです。
まず画面から見ておきましょう。
�� 大戦国の選択
対戦できる国は史実に基づいて希望のバトル年月により入れ替わる国があります。どの国がいつ登場するかは こちらを参照に
�◆� マップサイズは「PREFERENCES」画面から設定します。
縦横のサイズを決めます。
最小は20×20 最大は200×160
�� マップタイプは 「Random」を選択すると、選択国家とバトルデータで入力した日付を史実に基づいてマップが決定されます。
例えばドイツ対ソ連の1942年10月だとスターリングラードという風に・・
「Custom」を選択すると、 プレーヤーがマップを選択できます。
それ以外のマップの選択方法は こちらをごらんください。
ちなみにSPWW2はマップが豊富です。
�ぁ� 対戦形式を選択します。
VH（勝利条件へクス）は合計21個あります。
（シナリオを作る場合、基本的にはVHは21個必ず配置しなければいけませんが、同へクスにVHを複数重ねる工夫ができる）
| 遭遇戦（ENGAGEMENT） 遭遇戦(MEETING)ですから、スタート時点での両軍のVHは互角の状態。 PBEM（メール対戦）はこの形式で行うのが通常です。 |
|---|
| 進撃 （ADVANCES） vs 遅滞（DELAY）
スタート時点のＶＨは21個全て守備側のものになります。 |
|---|
| 突撃（ASSAULTS） vs 防御（DEFEND） スタート時点のVHは21個全て守備側のものになります。 ちなみに「ASSAULTS」戦を選択すると��のあたりに、 これは「ASSAULTS」の種類を選択するものです。 1 「NO MAJOR WATER」 |
|---|
�� 有効視界
SPWW2では視界を設定することで各天候や昼夜を演出できます。
視界の数値は１から99までを設定できます。
マニュアルによると40以下だと低視界だそうです。
（40へクスは2000mになります）
例えば、 夜だと視界を10〜15にするとか、曇りならば25ぐらいに。
対人戦の場合はある程度視界良好でやるほうが対戦しやすい。
�Α．廛譟璽筺治院■欧鮨祐屬�CPUかを選択。
対人戦の場合は両方とも「HUMAN」
対CPU戦の場合はプレーヤー１のみ「HUMAN」
「PURCHASE」は部隊購入
「DEPLOY」は部隊配置
いずれも人間かCPUかの選択ができる。
普通はCPUと対戦するとき、購入や配置もCPUに任せるが、 これを自分でやるのもまた面白い。
�� バトルデータ
次に「PREFERENCES」画面に入ります。
「BATTLE POINT」 （購入ポイント）
購入ポイントについてPBEMと同じです。
詳しくはこちらを参照ください
「AIR SOETIES」
航空機を購入したいときはここの数値を入れます（0〜50）
ここの数値を「XXX」にするとランダムになります。
航空機は�イ陵�効視界が悪くても飛びますが、 成果を出すのは難しいと思われます。
次に購入画面にある「View Map」ボタンを押すとマップ画面になります。（対戦の時はプレーヤー1のみが操作できる）
マップを変更したいという場合はここで変更・修正ができます。
| 1 | マップの再選択 （注1） |
選択されたマップの地形をランダムに変えます | 任意にマップをIDで選択します（注2） |
| 2 | VH がランダムで変更 | ヘルプ | ターン変更 （90まで） |
| 3 | マップの拡大 | マップの縮小 | 購入画面に戻る |
| 4 | VH のエディター（ポイント配分・位置・初期保持国） | VHを占領するまでVHが見えなくなります | 視界の変更 |
（注 1： このボタンでのランダム選択は対戦国と日付を史実に沿ってのランダム選択です）
（注2： SPWW2内にある既存のマップ（0〜249）をID番号で呼び出します。地名とID番号の詳細はヘルプキーを押し「EDITER HELP」の中に書いてあります）
| 5 | セーブ | マップジェネレーター（注2） | カスタムマップ選択（注3） |
（注2：マップジェネレーターはマップを修正するものです）
（注3： シナリオのマップが選択できます）
部隊購入に関して、あるいは勝敗判定に関しては、「ロングキャンペーンの心得 ２」をご覧ください。
以上でバトルモードの設定および説明を終わります。
