Steel Panters World War 2 JAPANESE HQ
1942年10月〜1943年1月までの期間内で、ドイツ軍とソ連軍の「Defend」側のみ購入可能
いわゆるスターリングラードでの戦場のために作られたユニット
マンホールのふたのようなアイコンで、文字通りここから地下の下水溝へと通じる。
サイズが0のため、発見されにくいので、敵を待ち伏せるにはいい。
収容人数は40名とかなり多目だが、攻撃は一切不可能なので敵との交戦は一旦、外に出なければならない。(当たり前だが)
反対に発見され攻撃されても、この下水溝というかマンホールのふたの装甲は99もあり、 とてつもなく堅いのでまずAP弾では破壊できない。
なので攻撃されたら、むやみに外に出ずに、下水溝の中でじっとしているのが一番安全である。 (たまに死傷者がでたり、抑圧はあがるが)
検証結果、下水溝を破壊しようとすれば、爆薬を装備した工兵隊の近接強襲で破壊するのが一番手っ取り早い方法かもしれない。
ただドイツ軍・ソ連軍共に値段が高目なので、これを購入するならバンカーを2つ購入したほうがよさそうだ。
追記:ポーランドでも1944年7月〜11月の期間だけ購入可能ということが判明しました。 これはポーランドの「ワルシャワ蜂起」のものだと思います
ドイツ語では「Sturmboot」
通称、手漕ぎボート
とは言っても恋人と二人で湖を散策し、人目のつかないところでいやらしいことをしようとするものでは決してない。
どの国にもあります。(国によってボートアイコンの色が多少異なるのがオツ)
ただし購入はできない。(する必要がないため)
このボートは人間が入ることのできない深さの川(deep-3)や、湖などがマップ上に存在している場合に歩兵部隊があらかじめ用意しています。
その場合、歩兵部隊が川の中に入ると同時にボートアイコンに変わります。
水上の移動力は「MOVE」の右側の数値を見ます。
なので3へクスの移動となります。
一応、乗員は14名とあるが、各分隊の隊員は必ず乗れますので置いてけぼりを喰らって泣きべそかくようなことはありません。
ただし一旦、ボートに乗ると乗員は3名と表示される。
敵の攻撃を受けたときに、この3名が全員やられるとボートは 沈没してしまいます。
ボート自体の装甲はありませんが、機銃が当たってもダメージが2までならば、ボートは生き残ります。 (ただし抑圧があがり、移動不能になってしまうだろう が)
それと ボートからも応戦が可能です。
武器は歩兵部隊はライフル銃のみとかなり心細いですが、ボートの視界内に敵を発見できれば応戦できます。
(バカな抵抗は辞めてとっとと陸揚げしてしまうほうが賢いとは思いますが)
ボートは移動を終えたへクス内では方向転換ができませんので、前をきちんと向いて移動を終えてください。
移動中のボートを漕いでいるサウンドは無視することなく、きちんと聞いてあげましょう。結構、一生懸命漕いでます。
SPWAWはどんな攻撃でも一発でも当たれば撃沈され憤懣やるかたない思いがつのりましたが、 SPWW2ではライフルではなかなか命中しなくなったことと、3名がやられるまでは耐久性ができたことでほっと一安心できました。
ですがHE弾などの砲弾には弱く一撃で沈没します。
(これもよくできています)
ですから渡河は白昼堂々とする場合は、必ず煙幕弾の支援が不可欠になってきます。 (映画「遠すぎた橋」の後半場面で渡河場面がでてきますので参考に)
ドイツ語では「Planierraupe」
ただしドイツ軍は「MISC」の中にあるが、日本軍やアメリカ軍、イギリス軍は「ARMOR」の中に戦車としてでているので探すときは結構面倒かも。
ソ連軍はもちろんなし。
ブルドーザーって何するの?ということだが要するに「Engineer Tank」とあるので工兵隊の乗り物と見てよい。
具体的には地雷など障害物の除去ができるというのと、建物の破壊が可能であるということ。
建物は通常、戦車・装甲車が突っ込むと高確率で移動不能になってしまうが、ブルドーザーは突っ込んで建物を瓦礫にすることができる。
ただし、いい気になってブルドーザーを建物に突っ込ませていると、やはり3、4回に1回ぐらいの確立で移動不能になるのでいい加減にしたほうがいい。
見ればわかるように装甲はあるわけないので、銃弾が命中すれば即お陀仏になるので、最前線で使用する場合にはよーく考えてください。
(じゃあどこで使うんだってことだが)
日本では「小松製作所」のブルドーザーが有名で(タミヤからプラモデルにもなっている)、戦前に国産化され生産されました。
一瞬ネタか!と思ったのは僕だけではないはず。
三輪車と言うとこのような子供用の三輪車を思い起こしますがそうではありませんw
日本には1932年に設立された自動車メーカー「日本内燃機」という会社が作ったオート三輪トラックがあります。
これは通称「くろがね」と呼ばれ、1950年代に最盛期を迎えました。
これがゲームに登場する「三輪車」です。
ただ日本語の分からない外国人に「Sanrinsha」と明記しても意味が通じるのでしょうか。
移動力が18ということですから、これは自転車ではなく、れっきとしたオートバイで、 しかも荷台になんと6名の兵士が搭乗できます。(無理やろ)
子供ならまだしも武装した兵士が6人も乗って果たしてオートバイが走るんだろうか。
残念なのは、この三輪車、1941年12月までしか購入できないということです。
即ち、太平洋戦争が始まるまでということで、それ以前というと日中戦争になり、 おそらく中国大陸では6名を乗車させたはいいが思わず前輪が宙に浮いてしまいそのままバイクがひっくり返るというような馬鹿なことをやっていたに違いあり ません。
乗員6名ということは、歩兵分隊を全員乗車させることはできないため、MG部隊とか少人数の部隊に限られます。
結論:うん、多分、これ購入しないと思います。
これを見た瞬間、皆様はdomoの野郎、いよいよネタ切れかと思ったことでしょう。
そういうあなたに一言
「俺のケツをなめろ!」
ということで今回は初登場、ノルウェーの「トロール船」でがんす。
トロール船っつうのは、網を使って魚を取る漁船のことです。
ですが、戦争中はよくトロール船を偽装したり、あるいは掃海艇として使われたそうです。
そのためこのトロール船は6.5mmの機関銃2丁で武装しています。
ノルウェーという国は1940年4月にドイツ軍が侵攻を開始し、有名な「ナルヴィクの戦い」が行われますが、 ノルウェーの国王・政府はイギリスに亡命し、ノルウェーはドイツに降伏します。
ですがその後、ナチス政権下においてノルウェーは最後までドイツにレジスタンスによる抵抗を続けました。
あまり対戦国としては使用しませんが、海軍においては何かと日本とも関係が深い国ではありますので、一度旅行に行かれてはいかがでしょうか。
バスです。
ただのバスです。
武器なんざぁありません普通のバスです。
バスは全ての国で購入できるものではありませんが、ある国にはあります。
ですが、ノルウェーのこのバスだけは、色が華やかで戦場にいるというよりも、どこか温泉にでも旅行に行く気分になります。
このバス、実は1940年7月以降は購入できなくなるといういわくつきのバスです。
見かけたら即購入お願いします。
弾薬缶と訳していいものなのか、よくわかりません。
写真を見ると、缶ではなく箱のような気もします。
弾薬に関しては、弾薬庫(Munition)や弾薬運搬車(Ammo Carrier)などもありますが、弾薬缶は投下用の弾薬です。(と思います)
初めは、映画「遠すぎた橋」の一場面のように、孤立した部隊にパラシュートで降下するものだと思っていましたが、 ゲームではパラシュート用の輸送機には積むことができません。
なので、グライダーでの強行着陸となります。
ちなみに、砲と同じ扱いらしく、「Lift Capacity」が三桁の「1**」グライダーならば積載できます。(もちろん「2**」でも可能)
空からの空輸しか使い道がないのかとふと思いましたが、このユニットには移動力がありません。 じゃあ、これをトラックに積んで移動させればと考えましたが、 そんなことするくらいなら、最初から弾薬運搬車を買ったほうが得です。
(トラックにも積めます)
驚くことに、このAmmo Cannister(弾薬缶)には、兵員が一人います。
どこにいるんだ!と思いましたが、多分缶の中に入っているのでしょう。
で、敵の攻撃を受け、ダメージが1、つまりこの人がやられたら、大爆発が起こります。起爆装置でも持ってるんでしょうか。
そのうえ厄介なのは、ダメージがなくとも、抑圧があがると、この兵士(乗員)勝手に脱出してしまいます。
そうなると残された弾薬缶はただの残骸になり、補給はできません。
逃げるときは弾薬置いてけ〜!!
ドイツでは 「Schutzbunker」、その他の国では「Shelter Bunker」になっています。
購入時には、「Bunker」内にあり、普通のトーチカ(ブンカー)との見分け方は、武器がライフルしかないとこです。
日本語だと防空壕ですが、 地下に穴を掘り砲撃・空襲から身を守るためのもの。
40名もの兵士(約1個小隊)をかくまうことができる。(「L」ボタンで)
しかし問題はこの中に入った兵士は一切攻撃はできないこと。
また、 トーチカ(ブンカー)のような防御用陣地ではないため、 攻撃はかろうじてライフル銃でできるのみである。
実際、どのように運用すればいいのか、まだまだ課題の多いユニットの一つです。
購入はいつでも可能だが、防御用ユニットのため、 バトル形式が「Assault vs Defend」の「Defend」側のみが購入可能。
ヨーロッパには中世の古い建物が多くありますが、その中で貴族により建てられ、敵の攻撃に対して防御できるよう石垣・塔などで強化された建物が多くあり、この ような建物を「Fortified House (要塞化された建物)」または「マナーハウス」と言います。
このような建物はドイツをはじめ、イングランドや北欧、フランス、スペインなどに今でも残っていて、現在は観光地として利用されているところもあります。
(ドイツでは師団司令部として利用されるものもありました)
ゲームに出てくる「Fortified House」は、このマナーハウスのことかと思いましたが、大きさからして、どうやら普通の家を要塞化した建物のようです。
一応、装甲値があるので、普通の建物よりは頑丈にできていそうです。
(ドイツのものだけ装甲値が大きい)
購入は「Shelter Bunker」と同じく、「Defend」側のみが購入可能です。
ただし、日本では購入できません。
その代わりに「Cave」(洞窟)がありますが・・
SPWW2ではトーチカなどは、建物自体が破壊されなくても、中の兵士がダメージを受ける場合があります。
ご覧のとおり洞窟です。
天然の要塞であるため、正面以外は撃破不可能です。
日本軍のみ購入可能ですが、洞窟は単なる防空壕的な役割だけでは なく、機銃や迫撃砲などの火器が装備されていますので、強力な火点になります。
(スナイパーがいる洞窟もありますぜ、フフフ)
「Carry Capacity」が139なので、39名の兵士と砲もかくまうことが可能です。
唯一の欠点は値段(コスト)が高いということ。一つが91もしますので、普通のブンカーを二つ購入できます。
また言うまでもありませんが、日本軍が篭城戦を展開した大戦後期しか購入できません。
1944年1月〜1946年12月まで購入可能
通称は 「Wagon」と「Pack Mules」ですが、ドイツでは「Feldwagen」と「Satzmaultiere」です。
分類は、「Wagon」と「Pack Animals」となっていて、「Wagon」の方が牽引する馬かロバが多いので、20人の兵士を載せられますが、サイズが3と大きくなります。
特にドイツの「Feldwagen」は馬4頭で引っ張っているので、アイコンがはみ出ています。
「Pack Animals」の方は馬かロバ2頭づつで、兵員も9人ぐらいしか載せられませんがサイズは2となっています。
長所は安さ。
短所は移動力が7しかないこと。
道路以外では歩兵が歩くのとあまり変わりませんので、あえて使うとすれば、砲の牽引です。
あ、もう一つ最大の長所がありました!
プレイ中にロバが歩くパカパカという音を聞くと、平和だなあという気分にさせてくれます。
そりです。
サンタクロースではありません。
ゲーム内では「Sled」は、「Wagon」や「雪上車」や「弾薬補給車」として購入 できます。
雪の上を移動することは、地形の中でも一番移動力が必要となってきます。
で すが、そりは移動力8で雪上を移動できます。
また砲一門と兵士15名を乗車させることも可能です。
ただし、全ての国にあるわけではなく、雪の多い国、フィンランドやスウェーデン、ノルウェーやソ連・・などの国では購入が可能です。
1930年1月〜1946年12月(いつでも)購入可能です。
また雪のない夏でも購入可能ですので、好きなだけ購入してください。