Steel Panthers World War 2 JAPANESE HQ
2020.6.12
リハビリ編シナリオの第2弾です。
今回もリハビリにふさわしいシナリオを用意しました(汗
今回はこちら。
#853「StuG of War」です。
随分新しいシナリオですこと。
ブリーフィングに書かれていることは全く面白くないのでいつものように無視しましょう。
このシナリオは1942年1月15日のクリミア半島での独ソ戦です。
今回もドイツ軍でプレイするんですが、1942年の1月と聞いただけで、登場しそうなソ連戦車が瞬時に思い浮かんだら一度病院へ行った方がいいかもしれません(嘘です
登場するドイツ軍は「第190突撃砲大隊」です。
この突撃砲大隊の詳しいことは分かりませんが、そもそもリハビリなので必要ないでしょう。
ターンは20ターン。
20ターンはリハビリには長いんじゃないかと思いましたが、昨日プレイしたら30分ぐらいで終わりました。
やっぱり戦車のみの操作なのでやることが簡単で時間もかかりません。
基本的にリハビリ編で紹介するシナリオはサクッと30分程度で終わるものにするつもりですが、もしかしてリハビリの難易度をあげるこことになるかもしれません(草
このシナリオもPBEM対戦用ですが、ソロプレイはドイツ軍推奨で可能です。
プレイする前にマップを見てみましょうw
1月の戦場なので当然ですが全面雪化粧っす。
肝心なVHが全部で6個しか見当たりません。
しかもそのうち5個が15ポイント、一つだけが35ポイント。
こうなるとVHの奪い合いの戦いというよりは、撃破したポイントで勝敗が決まる「殴り合いの戦い」ですな。
なのでVHを確保するということはあんまり意味がないようです。
ドイツ軍に登場する戦車は「3号突撃砲E型」が9輌、これだけー。
リハビリなので何も考えずに道路上を一列に前進~
「ファイヤー」
出てくる出てくるソ連戦車。
量で圧倒するソ連軍。
数的に不利な中、ドイツ軍は冷静に対応。
しかし・・・
弾薬が・・
そうです、3号突撃砲のE型にはAP弾がわずか10発しか積載されていません。
「あかん終わった・・」
そう諦めたときです。
頭上に味方の爆撃機「Hs123」(ヘンシェル)が航空支援として現れます。
大戦前の複葉機ですが東部戦線ではなんと1944年まで飛び続けました。
このシナリオで登場する2機の「Hs123」が大活躍することでしょう。
登場する機体は機関砲を搭載した改造型なので何度も航空支援を受けることができます。
今回は戦車に加え、航空機の支援をリハビリ内容に入れてみました。
初めてやったときの結果っす。
味方が1輌やられましたが、それが味方に火をつけましたw
3突の残弾に関しては、やっているときは途中まで気づきませんでした。
E型は歩兵支援用なのでHE弾は多いのですが、AP弾は極めて少なく、逆にシナリオ用に少し多めになっているくらいです。
これだけキルマーク付けているのもすごい!