Steel Panthers World War 2 JAPANESE HQ
6ターンに敵の迫撃砲部隊が砲撃をしてきたので、すかさぐ照準を設定しました。
画像で見ても分かりにくいのでへクスで説明すると、(67, 22)です。
画像を見ると、砲煙が出てますよね。
しかしこの場所は「事前登録照準マーカー」から遠いので、マーカーを使用せず、遅延時間「1.5」で直接照準しました。
また爆撃機ですが、操縦士に偵察任務を強制させたらブツブツ言いながら、命令に従ってくれました。
こちらは「9」のマーカー上に遅延時間「1.0」で照準しました。
さてさて・・・
実はこれは3回目のプレイデータを見ながら振り返って書いてます。
しかしですね、7ターンと8ターンのセーブをし忘れていて、この2ターンに何があったのか、今では思い出せません。
ということで、いきなり9ターンになります。
5ターンのときより、若干、両翼が開き気味になっています。
そして、C小隊が敵の狙撃手との交戦により少し遅れがでています。
9ターンまでの損害状況
C小隊に死傷者7名
D小隊に1名
E小隊に2名
偵察隊に3名
と、やはりC小隊の損害が大きくなっています。
<11−15ターン>この辺から戦闘が激しくなってきます。
わずかなミスや、射撃の命中、回復の成否に一喜一憂します。
このへんが面白いですよね、戦術級のゲームは。
砲撃支援も継続して行います。
多分、日本軍の迫撃砲の砲煙が2、3ヶ所見えると思うので、できるだけ回復させないように、砲撃を続けたいとことです。
とは言っても、日本軍のユニットもかなり士気値が高く、すぐに回復しちゃうんですけどね。
爆撃機の方はあいかわらず戦果なしです。
15ターン終了時の様子です。
各分隊の数がずいぶん少なくなっています。
15ターン終了時の被害状況は、
C小隊 12名
D小隊 13名
E小隊 13名
偵察隊 1個壊滅、他3名
真ん中のE小隊がかなり厳しい状況です。
各分隊間に距離もできてしまっています。
ただこれほどの被害がでているにもかかわらず、一つの部隊も後退、潰走はしていません。
海兵隊の士気能力はすごいと思います。
ほんと素晴らしい!
ソ連兵もぜひ見習ってほしいものです。
この15ターンを超えると、そろそろ山場を迎えます。
この2つのVHを巡る攻防が山場となりました。
日本軍の機関銃部隊が海兵隊を待ち伏せしています。
中央を行くE小隊の消耗が激しくなってきました。
そのため上の方からD小隊を急いで合流させることにしました。
しかし、ついにE1分隊が後退(Retreat)をし、潰走(Routed)しました。
このような部隊の抑圧は無理に下げようとしない方がいいでしょう。
下手に抑圧の回復に失敗すると、その分、他の部隊の抑圧回復に手が回らなくなります。
総力戦になってきました。
米軍の支援砲撃は川の向こう側の砲煙を砲撃させています。
爆撃機の方は、機銃の弾薬がそろそろなくなりつつあります。
なので、そろそろ爆弾を積載させて本来の任務に戻してやるのがいいでしょう。
これは20ターン終了時の様子です。
2つのVHのうち、一つは確保できています。
損害状況は、
C小隊 17名 (C0 , C1 潰走)
D小隊 13名
E小隊 16名 (E1潰走)
偵察隊 壊滅1、その他3名
機関銃部隊 2名
D小隊が頑張ってくれました。
<21ー30ターン>
2つのVHを確保することができると、日本軍の反撃も弱まってきます。
敵も消耗が激しく、部隊の抑圧があがったままになっているからでしょう。
このVHの近辺には迫撃砲陣地もありますので、始末しておきます。
「あと少しだ!」
と思った矢先、なんと後方のVHがいきなり日本軍に奪われました。
敵のスナイパーの残党が潜んでいたのです。
「うぐぐ」
どうしたものか、と思ったところ、先ほど潰走した部隊の抑圧が下がってきたので、この部隊に残党狩りを任すことにしました。
こんな感じで後方のVHが突然、日本軍のものになっています。
30ターン終了時の様子。
あと5つ!
<31−40ターン>偵察隊が移動力を生かしてどんどん前進していきます。
日本軍は反撃をしてこないところを見ると、こちらもイケイケになります。
ついに日本軍の司令部を発見、これを攻撃し後退させました。
勝利は目前となってきました。
後方では、結局獲ったり、取られたりの繰り返しがありました。
40ターンを終えて戦闘終了。
海兵隊はマタニカウ川まで到達。
見事、日本軍の戦線を突破しました。
後方には2つ、日本軍の残党にVHを奪われましたが、全体の勝利には影響ありませんでした。
ご覧のとおりです。
ものすごい血の代償を払いました。
スコアは
2932 : 354
DV (決定的勝利)
ギリギリでした(汗)
なかなか面白いシナリオでした。
やはりシナリオの背景を知った上でプレイしてみると、また違った面白さを発見でき、モチベーションが上がります。
「海兵隊、やっぱすげーわ」